2018年10月21日

ボッテガ(広尾)大人のためのイタリアン

Bottega15

胃腸炎くらった直後だったんだけど、どうしても美味しいものが食べたくなって我慢できずに『ボッテガ』へ。

何故ってここはスープもソースもじっくり丁寧に作られていて体に癒やしだし、少量でも満足できるから。量が食べられなくても美味しいものが食べたい。これって、歳を重ねた人々にも共通のニーズっすよね(笑)
Bottega9




コースとしての流れが綺麗なレストランも素晴らしいけど、アラカルトとグラスのワインのセレクトがいいリストランテは、22:00以降のとっておき。
Bottega1




実際の雰囲気はこのくらいの照明具合。
Bottega4





前菜のイカの煮込みも尋常じゃない美味しさだったけど、トリュフたっぷりのタヤリンの美味しさと行ったらもう…。ソースの絡み具合、麺の卵な感じ、トリュフのかほりがたまらん。しかもたまにキューブ状のトリュフがゴロっと入ってるから、それを噛み砕いた時の鼻腔をくすぐるエロさといったら。
Bottega16



胃腸が疲弊してたんで煮込み系を欲してたんだしょうね。鴨の煮込みも予想外のトリュフ仕立て。期せずしてトリュフ三昧、幸せすぎる。
Bottega20




ドルチェは、どシンプルなんだけど昂ぶりまくりのマスカルポーネ。このこだわりの蜂蜜がほんといいアクセントになっててね。
Bottega22



ササシェフの実直にして、高いクリエイティビティを愉しめるその名の通りBOTTEGA ≒ 工房。ここは歳を重ねても通い続けられるイタリアン。
Bottega21

ボッテガ
03-6450-3933
東京都渋谷区広尾5-17-8 アプリシエ広尾 B1F
https://www.bottega-cucina.com/


美味しいものは、やっぱし好きな人々とくだらないことお喋りしながら食べるのが好き。

どんなに高いレストランだってビジネスとか微妙な関係の人達と行ったら冴えないもの。そういうの感じられないような人生は送りたくない。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む


2018年10月20日

いろりの宿 芦名 (会津若松)体にしみいる朝ごはん

1018芦名2月-1

夜ご飯が美味しい料理旅館は数多あれど、朝ごはんも記憶に残る宿ってそんなにないんですよね。会津若松の東山温泉『いろりの宿 芦名』は、朝ごはんも囲炉裏でお魚焼いてくれるし、おかずも丁寧に作られていて体に沁み入るんです。

部屋の数だけ囲炉裏があるので、プライバシー性も高くすっぴんでも行けちゃいます。2泊したときは初日が鮭で、2日目は煙モクモク”もの凄いサバ”でした。
1018芦名2_2月-7




やっぱね、炭火で焼く魚は旨いっすよ。
1018芦名2月-8




しかも、ここの白米は、まりえも相当お気に入りの美味しさで、思わずお代わりがすすみます。卵焼きもシンプルだけど、めっちゃタイプで美味でした。
1018芦名2月-6




唯一の難点は、冬だと露天風呂がちょっとぬるく感じちゃうのね。源泉掛流しなので温度は上がらないから仕方ないけど、雪見風呂してるとちょっと寒い。内風呂は問題ないけど、生粋の外好きなテラサーだもんで。
1018芦名2_2月-13


いろりの宿 芦名
050-5593-8191
福島県会津若松市東山町大字湯本下原232-1






そんなときは、帰りに日帰り温泉できる絶景風呂に寄って帰ることにしています。
1020芦ノ牧温泉2月-2




『芦名』の料理は他に代えがたいものだっけど、絶景露天風呂は周囲に結構あるので。
1020芦ノ牧温泉2月-4-2



ここは芦名から数十分の芦ノ牧温泉。帰り道の途中で、雪見風呂して休憩して帰るのは最高でした。
1020芦ノ牧温泉2月-6




旅先で、その土地の美味しい食と酒を愉しめないなんて拷問なのでね。宿選びは食事です。
  ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む


2018年10月18日

Azurmendi (スペイン)サスティナブルなエンタメ三ツ星の威力とは

1017Azurmendi9月-35

日本にも「エネコ東京」をオープンし、認知が高まりつつあるスペインの三ツ星『Azurmendi (アスルメンディ)』。

若き三ツ星シェフ「エネコ・アチャ」の魅力は、料理だけでなく、レストランでの”体験”や、レストラン経営のフィロソフィにも現れているので、バスクに行ったら是非訪れて自身の目と舌と肌で感じて欲しいガストロノミー。
1017Azurmendi9月-18



バスクといえば、サン・セバスティアン近辺に三ツ星レストランが集中してるけど、ここはビルバオの町から車で20分くらい。丘の中腹にビストロの「エネコ」と、更にその上に『アスルメンディ』のレストラン棟が並んでいる。
1015Azurmendi9月-1



アートミュージアムのような外観の『アスルメンディ』だけど、World Top 50でサスティナブル賞を受賞している理由の一つは、この建築がデザイン性とエコを共存させているから。
1015Azurmendi9月-15



太陽エネルギー、地熱エネルギー、雨水のリサイクルなど自然のチカラを効率よく利用すできるように設計されていているというハード面もさることながら、バスク土着の種子を400種以上保管し地元の産物の存続を目指すなど、長期的な視点に立ったレストラン経営をしてるのに驚かされる。
1015Azurmendi9月-10






エネコ自身は、腰の低い飄々とした兄ちゃんといった風貌なので(まだ30代なかばだしね)、あの彼がそんな崇高なスタンスでレストランマネジメントをしているのかと思うと、マジで頭が下がります。
1017Azurmendi9月-71



詳しくは後述するけど、ここを訪れたゲストは、レストランの厨房の中も見ることができるのね。その時に圧倒的なスケール感、クリーンさにも驚かされるはず。料理のクリエイションだけではなく、多くのスタッフを統率し、ひとつのベクトルに向かわせるシェフの人望が可視化されているようで、三ツ星の凄みを感じます。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ

1017Azurmendi9月-8




そんな『Azurmendi』は2年ぶり、2度目の訪問。この数日前に訪れた「マルティンベラサテギ」は、料理の繊細さが神がかっていてお出汁的なニュアンスを感じさせるものに対し、エネコの料理はタレを彷彿とさせるものが多く、若干日本人には単調さを感じさせる側面も。
1017Azurmendi9月-61



とはいえエンターテインメント性の高さやキマった時の料理の破壊力は見事で、
1017Azurmendi9月-23


ワインのセレクトも遥かに好み。リオハの86年の白ワインとかシビれまくりでした。
1017Azurmendi9月-33



エビのマリネにトマトゼリーのビネグレットを添えた前菜は、エビがニュルンとしてて印象に残る火入れ。ジンジャーのシャーベットとの組み合わせが実に”らしい”。後から赤いスープを合わせ、魚介のガスパチョ的な仕上がりに。海そのもののような深遠な印象を残すソース
1017Azurmendi9月-29



葡萄風味の小烏賊は燻製具合がちょうどよく、テクスチャが鮮やか。
1017Azurmendi9月-38



3種類の調理法で出されたヒメジは強烈にシビレた。腸のブニュエロとキャビアの乗せた炙りヒメジは再構築具合がワクワクしまくりで、奥に見える炙りは、レア具合が泣けるほど旨い。
1017Azurmendi9月-48



炭火焼きも非の打ち所がなく。この日、一二を争う衝撃のひと皿。
1017Azurmendi9月-51



料理のラストが、似たようなベクトルの肉が2皿続き、ちょいとキツかった。
1017Azurmendi9月-63



とはいえ、子豚の尻尾シチューをアンチョビと合わせたりと料理は実に果敢で、2年前の記憶をアップデート。
1017Azurmendi9月-68


デザートのアーティスティックさも、このレストランの魅力のひとつ。
1017Azurmendi9月-82



ランチは4時間以上かかるし、その日はなにも食べられないという状況は「マルティンベラサテギ」と同様だけど、ダメージを引きずらなかったのは、実はエネコの方だったというのは意外でした。
1017Azurmendi9月-86




ゲストはカジュアルな方が多いけど、隣のマダムは「あなたたちのドレスアップは、このお店の中で最高よ!!」とわざわざ声をかけてきていただいたり、
AM9月-2-2



厨房でもなんかスペシャルなゲストが来てるっぽいぞとざわつかせたりと、着物の演出力は言葉の壁を補って余りあるパワー。
1017Azurmendi9月-75


ここでしかできない体験が待ってる唯一無二のガストロノミー。コースは2種類で、2年前との印象の違いも確認したくてオーセンティックなコースにしたけど、次回は新コースの方を食べてみたい。
1017Azurmendi9月-89



Azurmendi
(+34) 944558866
Barrio Legina sin numero , 48195 Larrabetzu Bizkaia,Spain
https://azurmendi.restaurant/



日本のエネコバルが未訪なので、近いうちに行っておかねば。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む


2018年10月17日

久遠の空 (中野)豚の一頭食い

1002久遠の空8月-28


豚のホルモンを、頭から(脳みそ)から直腸(テッポウ)まで余すことなくいただける中野「久遠の空」。
1002久遠の空8月-11



レバー塊焼きの火入れも素晴らしく、和、フレンチ、カレー、イタリアンなどさまざまな料理のエッセンスを取り入れたバラエティ豊かなコースは圧巻。
1002久遠の空8月-16



全部で40種類くらい食べたでしょうかね? 途中からカウントやめました(笑)
1002久遠の空8月-24



ゆえに、単に”焼きとん屋”といってしまうとイメージが遠く、豚の一頭買いレストランとでも言う方が、まだ近い印象な気がします。
1002久遠の空8月-40




1002久遠の空8月-57



1002久遠の空8月-59




大麻の花やシナモンといった薬膳のリキュールが豊富に揃っているのも魅力。
1002久遠の空8月-14



1002久遠の空8月-2



オーナーのキャリアやキャラクラーもユニーク。
1002久遠の空8月-30




店内は緑に溢れていて、自由に動き回る猫もかわいい。
1002久遠の空8月-7




ボクラが訪問した時は20人で3万円くらいの一頭まるごと内蔵コースだったんだけど、直後に値上がりして5万円くらいになったらしい。値上がりしたところで、1人あたりの支払いは5000円くらいなので、このボリューム食べたら体感値では、まだまだオトクです。
1002久遠の空8月-54


久遠の空
090-2224-0170
東京都中野区中野3-48-14
https://www.facebook.com/nakano.kuwon/



うーん…、体調が戻らん
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ




続きを読む


kyah2004 at 23:00|この記事のURLComments(0) | ¥5000〜

2018年10月16日

モロッコへ

1016モロッコ10月-9

人生初のアフリカ大陸、モロッコへと飛んだのは1年前。マドリードで食べて、飲んで、昼寝してと、東京の延長みたいな旅から一転、エキゾチックなマラケシュは非日常感で溢れてました。

そんなモロッコへの道のりは、トラブルと刺激だらけ。期せずしてジェットコースターのような旅路に。LCCのライアンエアーは、めっちゃ安いのが魅力だけど、航空券プリントアウトしてかなきゃいけないし(忘れたら速攻で結構高いエクストラフィーが取られる)、チェックインまでに手荷物ある場合はスタンプ押してもらわなきゃいけないとか、イライラモードが全開に。

マドリードの空港のスタンプの場所も、そこ??ってくらいわかりにくい。この体験で二度とライアンエアーには乗るまいと決意しました。


とはいえ、フライト自体は問題なく。マラケシュに着陸する際には、砂漠の中にこんな大きな町が…と下を眺めながらワクワクしつつ、荷物をピックアップして出国審査に向かいました。

これは自分に非があるんだけど、モロッコはドローンの持ち込みが禁止なのよ。それちゃんと調べてなくて、空港でドローン没収されて、事務室みたいなとこ連れてかれて預り証を渡されてと、のっけからドタバタ。しかもフランス語訛り強くて、聞き取るのほんとツライし。

唯一めっちゃ良かった!と思えたのは、ドローン没収されて凹んでるオレに、若い女の子が2人近づいてきて「SIMカード持ってる?」と。持ってないと答えると、FREEのSIMがあるからとプレゼント。
1016モロッコ10月-1



最初は怪しいと思ったものの、実は空港にSIM売り場なくて、この子達に会えなかったらSIMがないまま途方にくれてたと思います。
1016モロッコ10月-2



というのもマラケシュの旧市街(メディナ)の中は尋常じゃない迷路っぷりで、GoogleMapなかったら、ホテルにすら戻れないくらいなのよ。
1016モロッコ10月-3



新市街の方では後日 携帯キャリアのショップ見つけたけど、このアナログ感満載のメディナで、SIMカードって売ってるのかね?? 5泊くらいしたから慣れたけど、初日は特に慣れてないから、ここでSIM探しとか大変なことになってたと思う。
1016モロッコ10月-23



そうそう、ホテルで空港からの送迎頼んでおいたからいいけど、これ頼んでなかったら多分泣いてたね(笑)。タクシーが入っていけるのはメディナの入口のフナ広場までで、そっからいきなり車降ろされて、荷物はリヤカーに乗せられ、ホテルのガイドと思しき人にバトンタッチ。

二度目なら鼻歌交じりで歩けるけど、最初はもう荷物がなくならないか、財布を狙われてないかとピリピリした空気を放ちまくっていたと思う。
1016モロッコ10月-14



賑やかな通りから脇道に入ると、こんどは俄然人通りがなくなって、それはそれで気が張るし(2日目以降は全く余裕で、むしろこの通りに入ったら帰ってきた…と落ち着いたけど)
1016モロッコ10月-13




だもんで、無事にリヤド(ホテル)について、部屋に入ったときには、心の底からホッとしました。
1016モロッコ10月-4




荷物を最低限ほどいて、宿のルーフトップにあがって偵察。
1016モロッコ10月-11




えーっと、どっちがどっちかとか全くつかめず偵察にすらならなかったですね。自分たちを取り巻くカオスにただただ圧倒されていたチェックイン直後の様子が、いまとなっては懐かしい。
1016モロッコ10月-7


腹が減っては戦にならぬと、まずはランチに向かうわけです。そこでも初日にはマラケシュの罠が…(笑)。先に言っておくと、2日目には慣れて、3日からはこの環境が愛おしくなっていきます。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ



続きを読む


2018年10月15日

うかい鳥山(高尾山口)お月見ショートトリップ

1015うかい鳥山9月-30


バカンスは大好物ですが、帰国したら和食に駆け込むTHE日本人です。バスク旅からの帰国後も、当然和食モードになるだろうと、『うかい 鳥山』で開催されるお月見イベントを予約していたんです。
1015うかい鳥山9月-8


当初予定してなかったシンガポール行きが挟まったので、お月見イベントの当日の朝に帰国。片付けをして、ちょっと昼寝してから高尾山まで。
1015うかい鳥山9月-2



『うかい 鳥山』では毎年お月見イベントをやっていて、今年は和楽器ライブと餅つき大会。正直、そこそこの期待値だったんだけど、尺八、津軽三味線、和太鼓の演奏は勢いあって新鮮!つきたてのお餅もめっちゃ旨かった。
1015うかい鳥山9月-7



イベント後は山の空気が流れる庭を感じながら個室で鶏と牛の焼物コースを。
1015うかい鳥山9月-11



少し窓をあけると涼しい風と虫の音が。
1015うかい鳥山9月-17



繊細な会席料理とはベクトルが異なるけど、シンプルでわかりやすい”うかい”の味。きのこ汁、天竜川の鮎から続く鶏と牛の串焼きが帰国直後の舌に悦びを。
1015うかい鳥山9月-19



特に鶏のこういう仕事はしみじみします。
1015うかい鳥山9月-21


尺八奏者が部屋で演奏してくれたりと、品のある大人エンタメ空間は、バカンスが続いてるような非日常感。
1015うかい鳥山9月-15


ちなみにボクも着物でした。
1015うかい鳥山9月-26

うかい鳥山
042-661-0739
東京都八王子市南浅川町3426
https://www.ukai.co.jp/toriyama/

理想を言えば、このままこの部屋に泊まりたい。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む


2018年10月14日

マルティンベラサテギ (スペイン)バスクの頂点へ

1007MB9月-42

ミシュラン三ツ星レストランが集まるスペインのバスク地方でも、同業者からひときわリスペクトを集めていると感じたのが『マルティンベラサテギ(Martin Berasategui )

他のレストランで「どこ行ったの?」みたいな話になって、彼の名前を出すと素直に皆さん「あそこは行くべきだよね」と。
1007MB9月-54




サン・セバスティアンからタクシーで20分ちょい。ボクらの泊まってるARIMA HOTELはちょうど中間点で10分くらいと好ロケーション。タクシーで向かうと、フツーの住宅地の中にあって「え、ココなの」という印象。
1007MB9月-1



でも扉を開けてダイニングに足を踏み入れると、窓の外には嘘みたいにのどかな景色が広がっているのよ。こういうステージづくりがしやすいのもバスクのミシュランスターのアドバンテージ。
1007MB9月-5



料理はメインのピジョン(TOP写真)がめっちゃくちゃ美味だったけど、そこに至るまでの道筋が雅。味わいは限りなく繊細で機微があり、日本人がハマる理由がよくわかる。


バルの定番ピンチョス ヒルダをワンスプーンにしたプロローグとかたまらんすよ。
1007MB9月-8



牡蠣とグリーンオリーブのジュースのソルベは、日本人にお馴染みのわさびをエスプーマにして合わせてるんだけど、納得度が高くハズさない。
1007MB9月-18



こういう挑戦的な分子ガストロノミーって、品数も多いから一つ二つなんじゃコリャ⁉︎ってのがあることが多いんです。でも、そういうスキが全然ない。
1007MB9月-16



25周年記念のデギュスタシオンコースということで古いメニューも入ってるんだけど、1995年のスモークしたウナギの稚魚とフォアグラのミルフィーユは薄く儚いキャラメリゼが完璧なバランスで古さを微塵も感じさせないし。
1007MB9月-12



2001年の野菜の芯のサラダは花畑みたいなビジュアルで、お出汁を彷彿とさせる繊細なジュレが香草のアクセントに。コリアンやタイ料理っぽいニュアンスを醸し出したりしながらも、ガストロらしいエレガントな落とし所で老舗の凄みも魅せてくれた。
1007MB9月-21



メインのアンコウのふわプリな火入れとか、ピジョンの完璧な美味しさはバスクの三ツ星ならでは。
1007MB9月-35



ピジョンの前のトリュフ&フォアグラのお皿で急に満腹中枢がK点ごえしてしまい、万全の体制で挑めなかったのが心残り。あとピジョンに合わせてもらったグラスの赤ワインがタイプじゃなかったのが惜しかった。
1007MB9月-37




シグネチャープレートの組み合わせのコースはマルティンベラサテギの多様な魅力を一回で知ることができたホント良かった。ポーションもメイン前の一皿を勇気を出して残してさえいればピッタリだったと思う。
1007MB9月-52




初訪のひとには、全力でおすすめしたいデギュスタシオンコース。少食まりえでも制覇できたので安心して挑んで欲しい。
1007MB9月-56


マルティンベラサテギ
Martin Berasategui
http://www.martinberasategui.com/en/inicio
Loidi Kalea, 4, 20160 Lasarte-Oria, Gipuzkoa, Spain
+34 943 36 64 71


サン・セバスティアンに泊まる際には、行きたいレストランの筆頭。ただ次回はコースじゃなくてアラカルトで訪れてみたい。
  ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ






続きを読む


2018年10月13日

カブ (学芸大学)ふだん使いの天ぷら屋さん

1012CABU6月-7

ハイクラスのエレガントなてんぷら屋さんって、予約も取りづらいし財布へのダメージも大きくなりがち。

とはいえ、ソウルフードの天ぷらを、日常から遠ざけておくのも勿体無い。

目黒郵便局近く、ホテルクラスカ近くの天ぷら屋さん「カブ」は、敷居が高く日常から遠ざかってしまった天ぷらを、気軽に使えるお店。1Fではなく、脇の階段を昇って2Fのほうね。
1012CABU6月-1



コースは気楽に使える7品3500円のコースからあって5500円で11品。
1012CABU6月-9




そりゃ、ミシュラン取るような天ぷら屋さんとはクオリティ違うけどそれは別物で、チェーン店の衣がしなしなした天ぷらしか接してない若年層に、天ぷらの裾野を広げる意味でもこういうお店は大事だと思う。
1012CABU6月-13





そんな当家も訪問してから存在を忘れてて、久々に思い出してアップすることに。
1012CABU6月-14

カブ
03-3794-9881
東京都目黒区中央町1-10-12 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13159578/


ダイエット気にして生きてると、揚げ物って食べる回数減るんスよ。日曜も営業してるし、目黒エリアの人は覚えておくと便利なはず。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ





続きを読む


kyah2004 at 23:30|この記事のURLComments(0)和食 | ¥5000〜

2018年10月12日

旅する理由

Screenshot_2018-10-10 LEXUS1


LEXUSが車にとどまらない新提案としてラグジュアリーヨットを発表したのを「OK! JAPAN」の記事で見つけたんだけど、外見の印象よりも船内はゆったりしてるんですね。
http://www.okjapan.jp/recommend/2018/10/recommend_207.shtml


15人乗りでベッドも6人まで対応してるそうで。船の世界は憧れではあるけど別世界なので、こういうの見るとゾクゾクしちゃいます。 
Screenshot_2018-10-10 LEXUS2




仲いい友人にも旅ばっか行ってるイメージ持たれてますが、2週間に1度は旅に出てるけど生活のベースは相変わらず東京です。

まぁ、それが多いか少ないかは別として、旅に出ることが好きなのは間違いない。そんなボクが最近感じてることをいくつか。


先日、件のトヨタとソフバンの提携が話題になったけど「乗り物のサービス化」というベクトルはボクの体感ともめっちゃマッチしている。毎晩飲酒生活の都内在住者には、車を所有するなんてのは極めて効率の悪い買物なのよね。

たまに(年に10回以下)オープンカーとか心地いい車で旅に出たいとか思うけど、その時はレンタカーすら探さなくなっていて、今では高級車が多いライドシェア「Anyca」のアプリを立ち上げる。

恵比寿とか中目黒近辺は、メルセデス、ポルシェ、アウディといった人気車種が揃っていて、保険込みでも1日1万円ちょっと。車体費用、駐車場代、保険など月々の支払い考えたら、必要な時に借りるほうが遥かにリーズナブル。


タクシーもUberやGrabに慣れると、電子マネー支払いのタクシーですら周回遅れに感じる。2020年のオリンピックの時に、日本語しか話せないタクシーの運転手だらけでどうするんすかね、ホント。日本のタクシーがインバウンド客のスマートな移動に耐える存在になるか不安。

Googleで目的地調べて、そのままタクシー手配ってシンガポールでもバンコクでも当たり前。決済用に小銭用意しなくていいってのも、ストレスフリーな旅ではなにげに大事。キャッシュレス比率も韓国は10割近く、英国は7割、米国でも5割近いのに日本は2割(ちなみにドイツは16%と更に低いのが意外だった)。

Airbnbもショボい物件ばっかに見えるし、ダサいビジネスホテルみたいなとこに3万円/泊とかなったら、二度と日本に来ようとは思わないだろうな。

おもてなし云々以前のレベルで、グダグタ利権に縛られて動脈硬化の日本。大好きな国ではあるけど、時代を牽引するプレイヤーではもはや無いことを自覚したほうがいい。変なとこに固執してると疲弊するから。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ



続きを読む


2018年10月11日

Restaurante Munagorri (マドリード)リピートしたガストロバル

1009MAD10月-44

マドリード滞在中にリピートしたのは、使い勝手の良かったホテル近くのCAFEを除けば、バスク料理の『Restaurante Munagorri Gastro Bar』の2軒のみ。


わざわざ再訪までしたのは、初回に出てきた牛サーロインブロックのチーズソース(TOPの断面写真)が鮮烈な記憶を残してくれたから。昨年のマドリード食べ歩きで、MFP(マイ・フェイバリット・プレート)となったこの料理は、ロゼカラーの火入れも素晴らしく、唇との接点のテクスチャ、歯で噛み砕く時の弾力のエロティークなこと、この上なく。

肉の主張とチーズソースのバランスも絶妙で、日本では味わったことのない至極のエクスペリエンスに。


マドリードっ子(当時在住8年くらい)で、めちゃ食いしん坊のマキちゃんからおすすめされた一軒で、この時に回ったミシュラン二ツ星の2軒よりも正直コッチがヒットでした。
1009MAD10月-38





場所はマドリードの高級エリア、サラマンカ地区からちょっと北東に行ったあたりの住宅街。レティーロ公園からも散歩がてら10分ちょいで着いたと思う。
1009MAD10月-31




お店は、手前のエリアがカウンター主体のガストロバルで、奥がレストランスペースになっている。
1009MAD10月-47


バルスペースのほうは未体験なんだけど、次回マドリード行ったら、こっちのタパスも試してみたい。
1011Madrid_2_11月-4



メニューは2回目に行ったときには英語のメニューも出してくれたのでオーダーには基本困らない。とはいえ、読み解けたところで料理の味までは想像つかないので、方向性だけ決めたらあとは運。夫婦で違うものをオーダーすれば、ヒットする確率は2倍になるので、2人で開拓するのがやはり好き。感動もその場でリアルにシェアできるしね。
1009MAD10月-30




まりえは、前菜でスープ。
1009MAD10月-34



メインのタルタルもワイルドなビジュアルの期待を裏切らず。
1009MAD10月-42




ボクの前菜は…、メモもなかったので思い出せず。ただ、この時点で期待感は高まっていた。
1009MAD10月-36


そしてメインの牛の塊肉は、バターとフレンチチーズという極めてシンプルな味付けながら、どうしょうもなく美味。
1009MAD10月-40




次回行く時に同じメニューないですか?と、聞いてみたい。
1009MAD10月-43





肉で勢いづいてデザートもオーダー。アラカルトでオーダーしているのでポーションはどれも大きめ。
1009MAD10月-45





観光客向けというよりは、マドリードっ子が通うガストロバルであり、大人が使えるバスク料理のレストランでした。
1011Madrid_2_11月-17

Restaurante Munagorri Gastro Bar
Calle de Padilla, 56, 28006 Madrid, スペイン
+34 914 01 47 41




サラマンカ地区は近いので、食後にショッピングなんぞ。
1009MAD10月-50




酔っ払った勢いで買いたかったけど、サイズがなく結局GETしたのは1足のみ。
1009MAD10月-51



秋口だったのでディスプレイも冬モード。
1009MAD10月-52





大通り沿いにはこんな洒落たテラス席あるカフェもあって。
1009MAD210月-1



テラサーが一休みするにはいい感じのロケーション。
1009MAD210月-2




カフェは少ないというけど、テラスで飲めるとこはそこらにある。
1009MAD210月-5



暮らすように旅するのが似合うマドリード。
1009MAD210月-4




美術館とか宮殿とかサッカー観戦とか、そういうとこは完全スルーで、飲んで、食べて、昼寝して、散歩しながら暮らしてました。
1009MAD210月-3



そんなマドリードが大好きです。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ




続きを読む



Google+