2016年12月09日

ラ・メゾン・キオイ(赤坂)レストランは遊び場です

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旧赤坂プリンスの洋館クラシックハウス、その中でメインダイニングが『ラ・メゾン・キオイ』。旧赤プリエリアの再開発の中で、箱的には重厚感しっかり残ってて、クラシカルな雰囲気はかなりいいです。

充分、グランメゾンとしても耐えられる箱でありながら、色気ありつつもカジュアル使いが出来るレストランとなっている。スタッフのサービスは良くも悪くもPlanDoSeeらしく、また箱はホンモノなのでデートでハッタリかますにはちょうどいい。レストラン慣れしてる人なら、すぐにこのポジションは理解できるだろうけど、大学生の頃とか初々しい時に訪れたのなら、結構緊張したに違いないオーラは漂っている。
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料理に関しては、あんま触れないよ(笑)
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あ、決して高くはないよ。適正、いや、この箱を使えるなら安いとさえ思えるプライシング。
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かつて広尾の広い敷地と邸宅を使ったキング・オブ・エロス(下心)の頂点に君臨したレストラン「ハネザワガーデン」、あそこを運営していたのがPlanDoSeeなのね。ここは、そこで感じた熱気とちょっと似てるものあるね。クラシックに似せて作ったものでなく、歴史を育んできた建築物ならではの独特のオーラはPriceless、そしてその中で演じられる男女劇も永遠と歴史が繰り返してきたもの。
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レストラン勉強家による偏差値システムで集客が大きく左右される昨今、下心を全面的に支持するこうしたレストランのアプローチって、逆に応援したくなるんです。レストランは写真撮って能書きタレに来る場所じゃねー、遊びに来るトコなんだぞ!!ってね。

ま、カメラを離せず、ソーシャルメディア中毒になってる自分への警鐘っすね。
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ラ・メゾン・キオイ
03-6261-1153
東京都千代田区紀尾井町1-2
赤坂プリンスクラシックハウス 1F
https://lamaison.akasakaprince.com/


今の時期は寒くなっちゃったから使いづらいだろうけど、TOPの写真にあるようなリゾートホテルを彷彿とさせるテラス席は実に素晴らしい。食にうるさ過ぎない相手なら、はじめてのデートとか色んな意味でいいと思うよ。
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2016年12月07日

第三春美鮨 (新橋)剛の鮨に打たれた夜

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常連の友人に連れてきてもらった新橋の『第三晴美鮨』、彼の言葉をそのまま借りるのならば「野球で言うなら野茂のような鮨だよ」と。

徹底的に鮨ネタにこだわった『第三春美鮨』、こちらはその日の仕入れ産地や魚の重量までが記されたメモ。大将の魚に関する研究は深く、分厚い本を出されているくらい。ただ、こだわり方は”いかにも職人さん”というよりは、アカデミックな雰囲気が漂っている。
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お店の接客にもそのスタンスはにじみ出ていて、一番美味しい食べ方など丁寧にアドバイスをしてくれる。これが押し付けがましくなく、もちろん威圧的でもないので自然と鮨のポテンシャルが引き出せるのよ。最近の高級鮨店とは違った、クラシカルなネタケースなども新橋らしくいい空気感。
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そして、その鮨たちは、ひとつひとつインパクトがデカい! 最近は、流れでトータルの満足感を形成していく鮨屋さんが多いじゃない。でも「第三春美鮨」は、ひとつづつ丁寧にストライク取りにくるんだわ。たまにフォークはさむけど、基本はストレートの豪速球。迫力あってしなやかに伸びてくるボールが、コースを丁寧についてきます。
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つまみはシンプル。それゆえに、これだけで唸らされちゃうと、この後の展開に対する期待値が否応にも高まっていく。流れ的には握りが主体、帰り際にこれぞ鮨屋!って多幸感でお店を後にすることになると思うよ。
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ネタの拘りも凄いんだけど、素材へのリスペクトがシャリにもよく出ている。ネタの魅力を立てるための研究がされ尽くしたのであろうドンピシャのマリアージュ。一口目はネタのインパクトにしびれ、徐々に酢飯が存在感を増し、後半のネタとシャリの融合感は半端無く この時間が少しでも長く続いてくれと心の底から願ってしまう。
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気づかなかったネタの魅力なども再認識できるので、よく食べてる握りでも、違う角度で愉しむことができた。また、常連の友人と一緒に、長山さんの話も聞きに来たい。話を引き出すのが上手い常連の友人が一緒だと、新参者のオレは気楽だからね。
ただ、問題は映画の話が深くなりすぎて、鮨の話が聞けなくなっちゃかもしれないというところかな。実は大将の長山さん、映画に関しても知識と経験が尋常じゃないんです。
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第三春美鮨
03-3501-4622
東京都港区新橋1-17-7
http://harumi-sushi.sakura.ne.jp/


ついこの間行ったと感じたのに、もう一年前の話らしい。気づいたら今年もあと3週間か。やりたいことは、かなりやれたし、それなりに満足いく一年だったと思う。残りも気を抜かず、風邪ひかないように走り抜けよっと。
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2016年12月05日

近為 (京都)お漬物万歳

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京都の老舗 漬物店『近為』、北野天満宮にほど近い京都本店には店舗の奥に”お茶漬け席”なるイートインコーナーがあるんです。

ランチタイムの11:00〜15:00で一席1時間弱でぶぶ漬けが楽しめてしまう。
おつけものコースは2160円で、更に鮭粕漬がついたコースでも2700円。



ぶっちゃけ、この白味噌仕立てのお雑煮だけでも体感で1300円くらいの価値。焼いたお餅の上に、柚の皮と辛子をあしらっていて、品がありながらも味の変化を遊び具合がたまらない。

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こうして実食してみると、知らなかったお漬物の使い方が見えてきて、ついついお土産を買い込んでしまう。これぞWin=Winってヤツなんじゃないでしょうか。
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近為 京都本店
075-461-4072
京都府京都市上京区牡丹鉾町576
http://www.kintame.co.jp/



残念ながら12/1から1/6は休業なので、今の時期は使えないのが寂しい
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2016年12月04日

SONY RX100 V サブカメラの実力は期待以上

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(α7 + Sonnar T* FE 55mm)

ボクは、フルサイズのカメラ「α7」を使っていて、レンズは被写体に応じて単焦点レンズを組合せている。

 料理や景色 SONY FE 28mm F2
 人物や料理 SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

α7自体は、もう3年前(2013年末)に買ったので、次の新型モデルが出たら買い替えたいのよね。今でも充分満足できる絵は撮れてるんだけど、ボティ内蔵手ぶれ補正やAFの高速化は魅力なんで。
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                  (RX100 Vで撮影)


ただ、フルサイズカメラってひとつ大きな欠点があるのよ。それは持ち歩きが面倒なこと。カメラが大きいと、カバンがどうしても大きめになりがちで、ファッションとの両立が困難になりがち。これはメンズよりも、女性にとってクリティカルな問題だよね。


日常使いなら、その日に何を撮るかというのはだいたい決まってる。だから交換レンズまで持ち歩くことは少なくて、まだストレスも小さいんだけど、旅の時は交換レンズ8本くらいになることも。スーツケースの中でめっちゃ幅取るし、なにより重いから移動の時に大変で。
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                 (RX100 Vで撮影)


そんなわけで、常々、いいサブカメラ無いかなぁって探していたんです。全てがフルサイズカメラの代わりにならなくていいけど、それなりのクオリティで記録できるカメラがあればレンズを減らせるし、気軽な散策ではできるだけ身軽に動きたい。

スマホのカメラの進化も半端ないよ!というアドバイスもあると思うけど、どうしても色気というか空気感を切り取るのが難しくて。あと暗いレストランやボケに関しては、期待値との差がまだまだ大きい。


そんなサブカメラ候補として、前から気になってたのは、1インチセンサー搭載のRX100シリーズ。その最新型『RX100 V(DSC-RX100M5)』をモニターで借りることができたので、早速使ってみた。
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      (RX100 Vで撮影 かなり暗めのイベントでもクリアな絵が撮れる)


メイン機と同じSONYなのでボタンの配列や、メニューなど共通点も多く、直感的に操作ができる。

F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」搭載で、広角24mmから70mmまでズームできる。ボタンやダイヤル類も多く、シーンに応じて露出変えたり、F値変えたりといったセッティングの変更もスムース。手ぶれ補正、フラッシュ、ポップアップのファインダー(EVF)もあるから、色んなシーンへの対応力あるんすね。実際使ってみて、そのユーティリティっぷりに、正直驚いた面も。

能書きはこの辺にして、実際に撮ってみたレポートはじめましょ。


ボクが一番カメラを使うのがレストラン。

RX100 Vの24mmから70mmまでのズームを使いこなせば、引きの店の雰囲気撮り、料理の寄りショットもこれ一台でカバーできちゃう。結構暗めのレストランでもさすがにピントが早い。友人の他ブランドのAPS-Cカメラよりさっと撮れちゃったしね。
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           (RX100 Vで撮影 体感はもっと暗い)



ホワイトバランスがオートだと、上のような色の写真になった。そこで、撮影後にα7でも使っているソフト(アプリ)、Adobeの「Lightroom」で補正をかけるとこの通り。ブログやFacebookで使うには充分な絵力。ただ、この焦点距離だと一番明るいF2.8でこのボケなので、もっと色気が欲しい人には若干物足りないトコがあるかも。
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          (RX100 Vで撮影 Lightroom で補正)



というのも、同じシーンをα7とSonnar T* FE 55mmで撮影した絵がこちらなのね。フルサイズのF3.5なのでボケ具合に違いが出てくる。F1.8 のレンズということで、こっから更にボカすのも抑えるのも自由自在、余力はまだまだありますから。
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                                      (α7 + Sonnar T* FE 55mm  Lightroom補正)




こちらの写真なんかは、RX100の良さが出てます。同じくf2.8なんですがボケ過ぎずに被写体の魅力が伝わってくる。
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             (RX100 Vで撮影 Lightroom で補正)





酔っ払ってたり、カメラの小さなディスプレイでの確認だと、ボカし過ぎのリスクにハマることも多い。α7とSonnar T* FE 55mmでf3.2だと、構図によっては意図しているよりもピントが合ってる位置が狭くなってしまうことも。この被写体に関してはRX-100の方が好み。
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ブログ用としては、殆ど文句ない仕上がり。これはLightroomで加工したけどWBを最初からマニュアルで合わせてたら、もっとラクチンにこのくらいの雰囲気出せてたかも。
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              (RX100 Vで撮影 Lightroom で補正)




いかにもFE55mmのツァイスっぽい仕上がり。元の写真はもっと艶っぽさが溢れてるんだけど、ブログ用に圧縮かけちゃうと魅力は半減。
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          (α7 + Sonnar T* FE 55mm  Lightroom補正)



カメラのモニタで見るといい具合なんだけど、f3.5でもフルサイズだとボケが強いね。
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          (α7 + Sonnar T* FE 55mm  Lightroom補正)






お店の外観も24mmの広角使えば余裕でおさまる。ちなみにAFもめちゃ早でした。
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                  (RX100 Vで撮影)



サブ機としての料理カメラの威力は、かなりのモノですが、開放バカ的な(ボケ味をめいっぱい活かした)エロい写真というと、もう一息。これでも中々のものなのでサブ機としては合格なんですが...
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             (RX100 Vで撮影 Lightroomで補正)





比べちゃうとこういうエロさは、やはりフルサイズ×ツァイスさんには一歩及ばず。

ま、期待値をどこに置くかという話なんですけどね。スマホとは格違いの表現力なので、サブ機としての存在意義は明確でSNS上でのアップには問題ない。ただ、エロティズムの表現には、ちょっと優等生すぎるというのが率直な印象です。
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             (α7 + Sonnar T* FE 55mm)


ちなみにα7 + Sonnar T* FE 55mm  は、最短撮影距離(レンズから被写体)が長いので、被写体が料理のときはクローズアップレンズを付けています。シーンに応じて取ったり付けたりが、わりとめんどくさいというのも付け加えておきます。

フルサイズ機は、重たいうえにイメージ通りの絵を撮るには操作も複雑なので(慣れればむしろ楽なんだけど)、フツーの人ならメイン機としては、むしろRX100Vが向いてると思う。
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2016年12月03日

ラ・パスタイオーネ(麻布十番)やはり日本一のパスタ専門店

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まりえのリクエストで十番の『ラ・パスタイオーネ』へ。

炙り雲丹を添えたカルパチョで泡をあおり、こないだ行ったばかりの能登野菜のグリルで奥能登の情景を思い返す。
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平貝のフィットチーネ、変態ボロネーゼ、トピナンブールとグアンチャーレのタリオリーニと、食べるたびに腹が減っていく奇跡のパスタ。
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TOP写真のトピナンブールの食感や甘さが極上過ぎるし、グアンチャーレの出汁を使って茹でた細めのタリオリーニは全てを受け止める包容力。デザートワインもうんめーし、まりえは大喜び。どんなガストロノミー連れてくより、ここ連れてくと喜ばれる気がする。
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ラ・パスタイオーネ
03-6809-3420
東京都港区南麻布1-6-3 YREビル1F
http://www.la-pastaione.com/




ピッツァの専門店は数多ありながらも、パスタの専門店を謳う店は相変わらず聞いたことが無い。男気のパスタに痺れた夜、やっぱ、ここのパスタは半端ねーわ。
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2016年12月02日

ヴィクトリアピークは朝が狙い目 (香港)

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100万ドルの夜景でお馴染みの香港『ヴィクトリアピーク』。香港ビギナーは当然夜にターゲットを合わせるわけですが、こなれた大人は敢えて朝のトレッキングに。

まぁまぁお高い展望台にお金払って登るより、15分歩いてこの絶景に会いに行きたいと思いませんか?詳しくはキャセイパシフィック航空の香港スタイル”男の香港歩き”にて。

http://www.cathaypacific.co.jp/hongkong/blog/kyah/detall/post_329.html

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ほんと、ここは気に入りました。
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2016年12月01日

いづう(京都)鯖姿寿司の魅力

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京都で鯖姿寿司といえば『いづう』。時間のない時にさっと食べられるし、昼から酒にも合うし、京都に来た気分をしっかりと確認できる。

鯛寿司、小鯛の雀寿司のセット。両方食べられるのが嬉しいね。
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こちらは京寿司盛り合わせ、様々な味を愉しむことが出来るオトクなセッション。
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最初は「おいと」に行くつもりだったんですが、最近は30分前じゃだめですね。列的に人数大丈夫かと思いきや、直前で4人も前の人の連れが増えて....。無駄に並びたくないので、そういう人は最初に後列の人に「連れが来ますので...」くらい言うのがマナーというか粋だと思うんですけどね。成金っぽい人ほど、そういうのが出来ない気がする。そのかわり12:00ちょい前に『いづう』さんに入れたので、10分待ちくらいで席につけました。
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いづう
075-561-0751
京都府京都市東山区八坂新地清本町367


お店の中の空気感もいいよね...
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2016年11月29日

カンテサンス (品川)10年目の三ツ星防衛

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今日は、1129(いい肉)の日であるとともに、ミシュランガイド東京 2017の発表日でもあってんですね。たまたま昨晩が『カンテサンス』だったんだけど、さすがに発表前に”おめでとうございます”と言うわけにいかず(笑)



この日の料理の詳しいことは、また別途アップするとして、自分にとって『カンテサンス』の大きな魅力はというと魚料理が常に期待値を上回ってくること。この日の肉厚の鰆も抜群過ぎるキュイソンで、舌と唇が勝手に発情してました。

もちろん肉もスンゲーよ、このバスク豚とか、オレが知ってる豚のテクスチャじゃなくなってるし。ガルニの味の構成も、複雑さが全く嫌味なくて必然性しか見えません。
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でもね、既に肉と魚でピークを迎えたはずのテーブルに、ディープインパクトをおこしたのが”富有柿とサバイヨン”。イタリア起源のムース状クリーム サバイヨンをまとった柿が、前田慶次以上の傾奇っぷり。柿食えば鐘がなるなり法隆寺、正岡子規センセに献上したヒトサラ。今なら、どんな句を詠んでくれたんだろうね。
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幹事の里井さんが、来月のオレの誕生日なんぞ覚えててくれて、バラの飴細工をプレゼントしてくれました。噂には聞いてたけど、見るのは初めてのカンテサンスの飴細工、もはや都市伝説かと思ってたので嬉しかった。思わず女子が花をプレゼントされる時の歓びが、なんとなく体感できちゃいました。
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いやいや、ほんと愉しい夜をありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。
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カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/



美味しいものを食べるってのは、それだけで幸せだけど、誰と食べるかってのがホント重要なんすよねぇ、つくづく。
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2016年11月28日

日常のこと アンリ・ルルーと京友禅

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もう、師走が目の前という11月末。あんまり寒い日が続くので、もう12月に入ったかと勘違いしてました。今年も結局家でのんびりすることは稀でしたが、そんな時のことをアップすることも滅多にないので、徒然なるままに書いてみます。


こちらの洒落たパッケージのショコラは『アンリ・ルルー』、来年2月に日本で発売する京友禅『千總(ちそう)』とのコラボレーションモデル。

日本での展開10年目を記念して"Voyage au Japon"と日本への旅をテーマに1555年創業の老舗とバレンタインデーに向けてキョウト、ユズ・マント、ユズ・バジリック、サラジンヌ、ゴマ、CBSとWでジェットストリームアタックをかけてくるようです。これと日本酒をマリアージュとかって、新しいバレンタインの過ごし方だと思いませんか?

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折角なので和、しかも京都つながりで京焼を。先日、自由が丘の大塚文庫でやられていた真葛焼×日本酒のイベントにご招待いただきまして。その時に気に入った盃がコチラ。もちろん茶器もあったのですが、日常使いするなら盃だよねと。
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ただ、モノを買いすぎて家の食器棚にスペースが全く無かったので、まずは断捨離が先だよねと。そして、来年は窯元に直接おジャマして、自分とまりえの盃をそれぞれ選びたいと画策しています。京都、向井酒造の生詰め濁り酒、やけに美味でした
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外食でコースが続くと、こういうハンバーグとか無性に食べたくなるんです。格之進のハンバーグは、家なのに絶妙なふわっとした食感と、肉の力強さを感じられるセッションを楽しむことができるので、冷凍庫にはいくつかストックを忍ばせています。
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あとは、美味しい魚も冷凍庫には欠かせません。「熊猫庵」から仕入れた魚にはストーリーが織り込まれてて、スーパーに陳列されている魚にはない"フォース”を感じることができます。いうなれば、鰻のEPISODE 4。自宅の食卓で出てくると、日常とのギャップにテンションあがりまくりです。
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そんな自分の愉しみはアンティーク時計を寝る前に眺めること。いやー、ほんと美しいもの、美味しいものには癒やされます。
1128格之進11月-1-2






今宵は久しぶりの「カンテサンス」、富有柿とサバイヨンのデセールは、シェリー酒とあいまってハイパースペースに拉致られそうになりました。
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2016年11月27日

おかもと (銀座)世界に魅せたい料理

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Facebookを使うようになって数年、ついついアップした気になってブログへの投稿は滞りまくり。書けていないレビューは1000軒じゃおさまりませんな...。そんなひとつが、2年半前の夏に訪れた『銀座 おかもと』。

京都の「和久傳」、麻布の「幸村」の料理長というキャリアもさることながら、木のカウンターに座った時の空気感がいい日本料理店。
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夏らしく鮎を。今年は、ついこの間まで夏だと思ってたんだけどね...、秋を飛ばして一気に冬がやって来た。というか、さっき2016年になったばかりという感覚なんだけど。
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料理はシンプルに、選びぬいた素材を一流の仕事で目の前に並べてくれる。当たり前のことを書いているようだけど、この一見さりげなさそうな料理が、歯ごたえだったり、味わいだったり、いちいち絶妙なんです。
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カラスミの蕎麦も絶品でした。むせないように注意ね。
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鮨ももちろん好きだけど、器とか料理の幅とか、季節の挿し込み方とか、やっぱ日本料理がいいっすね。
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土鍋ごはんは鰻ご飯。これだけでも満足度高っ!
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銀座おかもと
03-3571-5110
東京都中央区銀座8-3-12 第2銀座コラムビル 5F


なんちゃってな日本料理を”和食”と勘違いされてることも多い。それはそれでいいんだけど、本物も是非知って欲しいっすよね。せっかく2020年にチャンスがあるわけだし。
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