2004年12月08日

バニヤンツリー ビンタン 番外編 〜イルカと遊ぶ休日〜

f6606a22.jpgビンタン島の高級リゾートエリアから、クルマとバスで1時間ちょっとのところに、イルカと遊べる“ドルフィンロッジ”という場所がある。オレらはHOTELのコンシェルジュ経由で手配をお願いしたけど、フェリーの発着場にオフィスがあるので、ビンタン島に着いたときに申し込む事も出来る。チェックアウトした12:00にクルマがHOTELまで迎えに来た、そこからフェリーターミナルに寄りチケットを購入する。支払いはSGD(シンガポールドル)やクレジットカードでも可。確かSGDで68ドル/人だったような...

そこから車で40分ほどかけて、ローカルの街を抜けながら船の乗り場に向かう。HOTELエリア自体も充分自然を活かしたつくりになっているが、少し離れると完全にジャングル地帯、うっそうとした森林が見渡す限り続いていて、その中のやけに整備された道路をクルマは進んでいく。検問所のようなところを越えるとローカルの街に入るのだが、確かに周りはジャングルなので道路をおさえておけば殆ど問題はないように思える。かなり厳重な検問所なので、政府の気合を感じるね。

計算したわけではないが、バニヤンツリーの1泊の金額は、ローカルであれば1ヶ月暮らせる金額かもしれない。そんなエリアに自由に出入り出来てしまうと、トラブルが発生するのは必須。だからローカル、観光客双方のために必要な措置ではあると思うのだけど、やはりリゾートエリアとは雲泥の差があるローカルの街を見ると、なんかこちらが申し訳ないことをしているような気分になってしまう。別に極貧だとか悲壮感がただよっているワケではないし、治安が悪そうなわけではないんだけど、家のそばにボーっと立ってる人や、意味無くたむろってる人が多いのを見ると、あまり仕事が無くて、生活が厳しいのかと勝手に想像してしまう。
もちろんだからといって彼らが不幸?とかと思うのは傲慢だし、実際そうやってのんびり生活できる彼らは、日々何かに追われている我々よりもよっぽど幸福かもしれない。ただ明らかに異質の空気を持ったオレらが、そこに足を踏み入れる事は、なんかためらわれる気分になるのは事実。

ドライバー兼ガイドから船に乗り換えるよう案内される、荷物はしっかり持っているようにと注意をうけた。
クルマから降りて桟橋へ向かう。治安の悪さというか、見に迫る危機感は感じないけど、やはりオレらはアウェーの扱い。突き刺さるような視線を感じる、それが単なる好奇心なのか、隙あらばという視線なのかよくわからないが、キョロキョロせずにまっすぐ前を見て船へ進んだ。船は4基のHONDAエンジンを積んでる割には、やけに身軽な高速タイプ。オレら7人と船長、整備士など10人以下しか乗せてないので、エンジン2基は止めていたんだけど、それでも滅茶苦茶早いスピードで、急旋回などしたら間違いなくひっくり返る豪快さ。そんなスピードで飛ばしたため、ビンタン島の隣にある、バタム島の“ドルフィンロッジ”まで15分とかからず着いてしまった。


ドルフィンロッジは、ユニバーサルスタジオにあるウォーターワールドのセットみたいなワイルド感溢れる作り(かなり手抜きっぽい)。日本語がやけに上手なインドネシア人達にレクチャーを受けイルカのいるコーナーへ向かう。訓練中のイルカも含め15頭以上いるらしいので、4つくらいのコーナーに別れていたと思う。このコースは前半・後半に別れており、前半は主にイルカに芸をさせつつ、触れ合うというコンセプト。後半は一緒に遊ぶというのがメインとなっている。

簡単な注意事項をいくつか確認し、とうとうイルカが待つ海の中へ。シゲタとまりえ、オレの3人はイルカとのファーストコンタクトを前にウキウキ指数がMAX。まずインストラクターが芸のお手本を見せ、順々に我々もその芸を真似するというもの。

指を下に向けると ・・・イルカがおじぎしてブワーっと空気の塊があがってくる
アロハ(親指と小指だけを立てるやつ) ・・・イルカが手を振る
ボールを投げる  ・・・イルカが仰向けになってボールを持ってくる
手をたたく     ・・・イルカが立ち泳ぎして、拍手のリズムにあわせて泳ぐ
指をぐるっとまわす ・・・空中で1回転

などなど。
シゲタ、はしゃぎ過ぎですから!
インストラクターに注意されてました、オトナなのに(笑)

芸をするたびに魚の切り身ををプレゼントするのだが、直接オレの手からエサを食べるイルカは何とも愛らしい。更に食べてすぐにぽろぽろウンコをひねりだす様もイルカくんなら許せてしまう。イルカの触感は、触った第一印象「思ったより固い」「ツルツルしてる」、少し柔らかいプラスチックみたいって言っても良くわかんねーよな。

その後、場所を変えて新しいイルカくん達と遊ぶ。
手をつないで一緒に立ち泳ぎをするダンスや、背びれにつかまって引っ張ってもらうなど、「ほんとは背中にまたがりてぇ〜」という気持ちを抑えつつ、和やかな時間を過ごす。心の洗濯とはまさにこのこと。悪意を全く感じない彼らとの触れあいは、誰をもやさしい気持ちでいっぱいにします。

ドルフィンロッジ:http://bb.i-seven.ne.jp/ch/express/vacance_singapore.asp?mediaid=163&w=320&h=240&sh=40#tour05
 (ツアーは高いので、HOTELのコンシェルジュに頼む方が融通利いていいと思います)

イルカの写真はコチラ


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