2005年01月04日

テスタマッタ (渋谷) 2004年最後の外食

2004年最後の外食は渋谷のイタリアン「テスタマッタ」かなと、自身の中で薄々思い始めていた30日の朝。というのも12/28(火)には銀座の和食「六雁」で和系の外食を締めていたので、洋系でわがままが聞くところに行きたいと思っていたからだ。しかもテスタマッタには9月以来顔を出していないし。

というわけで、30日の夕方、あらかた大掃除が終わったところでシェフの潤に電話をかけてみる。「今日はまだ営業してる?、今晩行こうと思うんだけど」と聞くと、31日まで営業していて、大晦日は¥3000でフリーフード、フリードリンクとの返答。しばし迷ったが、美味しくて安いのはWelcomeだが、ゴチャゴチャしているのはイヤだし、大晦日はゆっくりしたかったので、当初の予定通り30日に今年最後の外食にでかけることにした。

何度も「テスタマッタ」について書いているが改めて紹介、渋谷では貴重なオトナも使えるナポリ系ピッツェリア。109前のエクセルシオールカフェ3Fとアクセスは抜群、イタリア人をしてマンマの味と言わしめるパンチある料理がウリのイタリアン。不良オヤジ気取るなら、恵比寿・麻布といったイタリアン激戦区だけでなく、渋谷でもこういった引き出しをもっていたいもの。なんと、今月はトスカーナフェアで¥6000のコースが¥4800らしい。オレも今書くときにチェックしたのだが、お得かも!今月中ばくらいに行っちゃおうっと。 
http://www.testamatta.info/


オーナーと挨拶を交わし、席に案内された。なんと今週田中家4人目の来訪らしい、ウチの一家ここ使い過ぎ。食前酒でグラスのシャンパンをオーダーして、潤と今晩のメニューを相談する。オードブルは2品欲しくて1皿目は豆系がいいとだけ伝え後は任せた、2皿目は何かお勧めあると聞くと、ボルチーニ茸なんていかがです?と潤。ボルチーニが主役のオードブルは、ココで食べた事が無いので、その提案にのってみた。ピッツアはマルゲリータが食べたかったから迷わずオーダー、パスタを選ぼうとしたときに、まりえがラビオリ食べたいとまたまたメニューに無いものをオーダー、「今から作るのはちょっと時間かかっちゃいますよ、今度予約した時に言っていただければ作っておきますから」と潤を困らせていたので、すかさずオレが食べたかったイカ墨のフィットチーネをお願いした。最後にメイン、肉をガッツリ焼いたモノが食べたいんだけどと相談。子羊を岩塩で包んでで焼くと臭みがとれて、焼きものの中では好評なんですよとのことなので、「おー、いいじゃん、羊さんでヨロシク」と、後は料理を待つ事に。

年末だけど席は殆ど埋まっていて活気がある店内、たいていオレが来るときは外人のお客さんもいるのに今日はいないのかなぁと思っていると、ドレッシーな淑女が2人の紳士を連れてやってきた。真横に座られたのでタバコ吸いにくいなぁと思いつつも、渋谷でありながら大人な淑女がしっかり顧客としてついているこの店を、我が事のように嬉しく思ったりする。やっぱお気に入りの店の客層がいいことは、リピーターになる条件として大事なんでね。


「なんか年末って感じしないよねー」など、たわいも無い事を話していると一品目が運ばれてきた。白い豆(インゲンかな)にアンチョビがまぶしてあり、つけあわせでトレビス。友人のユーコが言っていたが、比較的ヤロー好みな料理だねと言っていた意味がわかった。東京イタリアン的な繊細さより、イタリア現地のピッツェリアっぽい力強さが前面に出た料理はそう感じるのかもしれない。ただイタリア好きな淑女で、現地の雰囲気が好きってコには、こういった直球感の方がウケると思う。2品目のボルチーニ茸は、素材感をしっかりたたせたシンプルなソテーで、なかなかのボリューム。この日はロクに食事をしてなかったので、ピッツァに行く前に暴走しそうな胃袋を落着かせてくれた。

イカ墨マルゲリータは期待を裏切らず、絶妙な塩加減のモチモチ生地に、ジューシーなトマトソース。希望を言えば、もう少し具の部分っていうの?マルゲリータでいうとこの赤い部分が広いといいなぁ..微妙なバランスなんで当日の体調がそう思わせただけなのかもしれないけど。次いでできてきたのが手長エビとイカ墨のフィットチーネ。店で潤が麺から作っているというオレもお気に入りのヤツ、多分この店で3、4回はこの麺を食べているが、ちじれ感がぽくて素敵。麺自体も濃厚だが、更にコクのあるソースがからみつく。味が濃い料理が好きなオレにはベストマッチだが、ベジタリアンなまりえは少し味付け濃いかなぁとコメント。シェアをせずにそれぞれがパスタをオーダーすれば解決する問題だが、胃のキャパがそこまで対応できないので、今回はオレの希望を優先してもらう事に。


子羊テスタマッタ


潤の自信作、子羊の岩塩包み(メニューを見てないので正式な料理名は知らないけど)が登場。確かに彼の言うとおり臭みや癖が無く食べやすいのに、羊独特の旨みは残っている。岩塩でつつんで焼くとのコトなので塩辛いのかと思いきや、全くそんなことはない。ナイフを入れればさっと切れる柔らかさで、程よいミディアム加減の焼き上がりだ。多少酔っていたこともあり、我慢できネェと骨を掴んで、むしゃぶりつく。うーん、やはり骨の周りの肉は旨すぎ...

アラカルトでオーダーして、これにドルチェ、エスプレッソ(グラッパ入り)、シャンパン、ブラッドオレンジジュースと好きなだけオーダーして2人で¥15,000ちょい。ワインをボトルで頼んでいない分、お得プライスに。今年最後の外食、本当に満足して終える事ができました。

2005年も健康で、美味しくゴハンが食べられるように。




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1. テスタマッタ Testa Matta (イタリアン)  [ ブログで情報収集!Blog-Headline/wine/ ]   2006年10月26日 09:17
「テスタマッタ Testa Matta (イタリアン)」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。 =20...

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