2018年12月25日

2018年12月25日

札幌イタリアンの進化と世界のニセコが凄い(北海道)Winter Is Coming

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ここんとこ国内旅行というと京都が圧倒的に訪問頻度高かったんだけど、札幌がメインのデスティネーションだった時もあったんです。特に10年前くらいは良く訪れててね。
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最近も2年に一度くらいの頻度では北海道行ってたけど、富良野とか余市が目的地ということもあり、札幌が深掘りできていなかったんです。そんな時に札幌のタカちゃんが「kyahさん、北海道アップデートしましょうよ」と誘ってくれたので、2018年最後の国内旅行の行き先は札幌とニセコになりました。
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札幌はイタリアンの進化が体感できたし、徐々にテラスが増えてきてることもわかってきたんだけど、それはおいおい。
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今回はなによりもニセコのリゾートとしての成長っぷりに驚かされましたわ。

もちろんね、噂には聞いていたけど、あんだけセンスよく大人が遊べるリゾートって、日本には他にないですね。そりゃ、今後、パークハイアット、リッツ・カールトン、アマンリゾートといった世界の名だたるホテルが入ってくるワケです。
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今回、仲良くなった札幌のフーディーズ”晃くん”が言ってたんだけどバリ島のような発展の仕方をしてるんすよ。最初は尖ったヒッピー的なオージーが開拓して、「これはヤバイぞ」ということでオーストラリアの富豪たちが自分たちが遊べるセンスいい街づくりをすすめていく。最後に追い打ちをかけるようにグローバルなホテルグループのフラッグシップが集まってくるという図式ね。
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ターゲットは富裕層なので、ハイアットも「パーク・ハイアット」だし、リッツも「リッツ・カールトン・リザーブ」なんです。

今回、ニセコで泊まったのは今年オープンしたコンドミニアム『SKYE NISEKO』。
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北海道の国定公園内に建つはじめてのコンドミニアムホテルでヒラフ地区の最上部に位置してるのね。インテリアはミニマルな和モダンで、木が多くぬくもりを感じる空間。
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外観は曲線とガラスがアクセントになっていて、室内と外の絶景がボーダレス
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ね、ゲレンデにそのままアクセスできちゃいそうに錯覚するくらい近いのよ。
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ベッドルームも部屋からゲレンデに飛び出せそうでしょ。
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グラン・ヒラフのリフト群にダイレクトにスキーイン/アウトできるし、もちろんレンタルスキーも質がいい。しかもレンタルは全然高くなくてウェアー、ブーツ、スキーも借りて2人で1.2万円くらい。ちなみにサービスのベース言語は英語で、ボクら以外の日本人ゲストには会わなかったなぁ。




晃くんが手配してくれたペントハウスの4BRは、天井高のリビングで両サイドにゲレンデが
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ペントハウスは4BR700屬呂△蹐Δという広さ。

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当然のことながらワイングラスはしっかりと数があるし、キッチンもちゃんとしてて、カトラリーも豊富

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まずは部屋に入ったらゲレンデを眺めながら露天風呂に入りたくなるシチュエーション。

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露天風呂はリビングから丸見えなので、さすがに入浴シーンでお目汚しするのは遠慮しつつ雪見シャンパーニュの開始。

ヤバい、贅沢って最高♪

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ちなみにこれはいわゆる朝シャンってヤツね(笑)。海を眺めながらというのも最高だけど、雪見というのも同じくらいの効用がある。

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逆サイドはこんな感じだしね。最高すぎるわ。
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羊蹄山の全景を見られなかったのが残念だけど、また何度も来ることになるから、あまり欲張らずに。

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さてさて、時間を夜に戻しましょう。そうこうしているうちに、集まったのは北海道でトガッた野菜を作っている生産者や、飲食店経営者、そして食べ手のプロたち。

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540」という雪の下で540日間寝かしたジャガイモは、熟成させた自然の甘みと繊維のエロさが独特で、既に北海道のガストロノミーが買い占め済という貴重な産物。

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試食用の貴重なサンプルをこの日は持ってきてもらえました、ありがと!!

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あとは豆の農家さんとかね。ナッツのソースはベタッとした甘さじゃなく、引きづらないエレガントな甘さ。これを手作りシフォンと合わせるとなんともいえない極上スイーツに。

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じゅんたは果実倶楽部から山ほどのフルーツを(これはごく一部)。

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この余市のトマトジュースも極上。単体でも美味しいし、ソースとしても使えてしまう。

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たとえばね、Made by Italyの北海道が誇るフレッシュチーズの「ファットリアビオ」のブラータに合わせてみたりとか。

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ブラータ、リコッタの威力は言うまでもないんだけど、ブッファラのモッツァレラチーズの新作はイタリアそのもののように感じられた。これは、是非、日本のイタリアンレストランで試して欲しいっすね。コストも20%くらい落とせるだろうし。

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ワインやシャンパーニュは晃くん家のセレクトゆえ、間違いなし。

 

北海道のTOPブロガー にして札幌100マイルの編集長 オサナイミカさんや話題の若手町長も合流し、さながらプチ北海道展の様相を呈してきた「SKYE NISEKO」の一室。デパートでやる物産展もいいけど、富裕層向けにこういうクローズドな物産展やれないっすかね? 既存の流通単価と別次元で売れるはずだから、農家さんにとってもひとつのチャネル開拓になるわけだし。

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依子ちゃん渾身の鶏のコンフィを作ってからほぐしたバンコク“イッサヤ”オマージュのカレーも絶品で、改めてこういうバカンススタイルをもっと日本に広めたいなと。

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こういうの 日本のタイ料理しか食べてなかったらムリ、だって知らないんだもん。オレも、バンコク行くまで知らなかったし。つまり遊びの経験値がモノを言うレシピ。

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これはサーモンのルイベ
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こいつをしゃぶしゃぶしてから、こんにゃくとともにいただくというローカル飯。いいね、こういうのに出逢えるって。これぞ旅の醍醐味。

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今年はサムイ島でクックバル築地の主催者の料理人「エース」を招いて7BRのヴィラで奔放なバカンスを過ごさせてもらったけど、グランピングのその先を行くスタイルだと思うんすよね、こういうの。

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場も温まって来た頃、カーテンを一部閉めてメンズたちの入浴タイムがはじまったわけだけど、コレは世界でも中々できない体験。海を眺めながらのプールやジャグジーはあっても、ルーフトップで雪見露天温泉しながらのプライベートバスパーティ。ここで飲んだ泡が、この日最高に美味しかったというのは言うまでもないし、樽の効いたシャルドネやサンジョベーゼを温泉でいただくというのも、中々ヤバい体験でした。女性陣はその間もずっと飲み続けw

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女性陣にお風呂をあけわたし(先にメンズが汚してスミマセン)、町に繰り出した野郎たち。ホテルまでの道すがらで感じたけど、改めて町を歩いて思うのは、建物のオシャレ度のアベレージが青山以上で、カントリーサイドのはずなのに圧倒的なオシャレ感。

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東京ほどの密度はないけれど、トーン&マナーの質が高いのよ。未だに週末になると人がごったがえす代官山の蔦屋やIVY PLACE。わかりやすく言うとあの世界観で町づくりが進んでる感じ。周囲の環境、景色は東京なんて非じゃないんで、この高揚感なんとなく想像できるでしょ?

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歩いてるゲストはオージーや欧米の遊び人たちで、雪中のレストラン/BARひとつとってもこんなレベル。ちなみにここはPlanDoSeeが手がけてて、さすがあの人達は目の付け所が違うなと。

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2時間くらい飲み歩いてたかな。晃くんはもっと魅せたかったらしいけど、あのコンドミニアムは早々体験できるもんじゃないから、お店ホッピングは次回に回して、一旦部屋に戻ることに。

 

ちょうど女性陣の入浴タイムが終わった頃でちょうど良かった。

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そうそう、ここまででも感謝極まりない時間なのに、こんなサプライズまで用意してくれていたんです。ちょっと前が誕生日だったので、オレとまりえの写真をプリントしたバースデーケーキまで!!!! お風呂で酔いが回ってちょっと部屋で寝ていたら、こんな衝撃的なお祝いを。

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こんな風にもてなしてもらえるって、もうただただ感謝しかありません。

 


 

こんな体験を企画してくれたタカちゃん、そしてこんな舞台を提供してくれた晃くん、依子ちゃん、本当にありがとう!! 節目となる2018年最後の国内旅を、こんな風に締めることができて心の底から幸せでした。

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節目というのは、実は4年前になんとなく2週間に一度は旅をして(年に25回)、とりあえずそれを4年間続けてみようと思いついたんです。4年間で100回旅に出たら、これは自分を“旅人”と名乗ってもいいだろうと思ってね。そんなひっそりした自分の目標達成を、偶然にも祝ってくれてるかのような旅になって ほんと嬉しかったのよね。

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ここで、更にちょっと驚く話を。実は晃くんと依子ちゃんとは、この日が最初の出会いではなかったんです。2011年の冬、ミラノでゆっきー夫妻(その時はまだ結婚前)とドゥオモが眺められる洒落たレストランでディナーしてたんですよ。その時に日本人と思しきカップルが1組いたのは今でも覚えています。

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でもって、ボクのブログにそのレストランの記事があがってるんだけど、このブログを読んでくれてた晃くんと依子ちゃんは「アレ あの時 横にいたのってブログのkyahさんだったんだ!!」って気づいてくれてたらしいんです。

 

 

ね、人の縁ってほんと不思議でしょ? そもそものタカちゃんとの出逢いも、北海道にボクが通うことになったR字とのボルドーの出逢い(2006年)がキッカケだしね。

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自分が信じる道を貫いていれば、いつか自分が必要としている(自分を必要としてくれる)人たちが集まってくる。改めてそう確信をせざるを得ない旅になりました。

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