2006年03月18日

南イタリア旅行記 2003 いざナポリ

ciao

Ciao〜♪

な感じではじめてみました。
3年前のイタリア旅行記。

当時はブログなんて便利なものはなかったんで、
ワードファイルにペタッと写真貼って、旅レポ
配ってました。


最近リプトンのCMにも使われるようになった
「Amalfi」の地中海なヴァカンスや、これぞクラシコ!!と
感銘した聖地ナポリなんかを、当時の視点で振り返ってみます。


■出発:10月10日
JALとアリタリアのコードシェア便なので、各席にTVモニター付き。
それでも成田からミラノへの12時間のフライトは長すぎる。
ただ着陸1.5H前くらいからは、窓の外にアルプスの絶景。
アルプス



こんなんが、ミラノに着く直前までズーっと続いているのは圧巻!!
北イタリアも次は来たいなぁと思わせるイイモノを見れました。


MXP(ミラノ)で2Hほどのトランジットをした後、
アリタリアの国内線でナポリへ向かう。
入国審査はジャポネ相手なのか無言でスタンプ。
さすが観光立国、それともこれがEUスタンダード
なのだろうか? 飛行時間は約1.5H。ここからは
日本人はいたとしても1,2組程度。英語の機内アナウンスが
あってほっとする。イタリア語のアナウンスだと、
ほんと何言ってんのか全然わかんない。


いくつか光が固まっている街らしき場所を
通過していくうちに、ひときは大きな光の
集合体が飛行機の窓越しに見えてきた。
アナウンスでもうすぐナポリだと告げられたので
街から空港までの距離をザット測っておく。

なんせ初めての街でTAXIでHOTELに行くのだ。
ボしかもッタクリで有名なナポリ!!
最初から負けちゃイカン!!と心を引き締める。

*** ナポリタクシー兄ちゃんとのバトルが始まる!! ***

その前にこいつを⇒blogランキング
最近TOP10落ちッス...泣


<タクシー編>
ナポリ空港に着き無事にスーツケースをピックアップ。
気合満点で向かったTAXI乗り場には、22:00近くにも
かかわらずTAXI案内(仕切り)のオヤジが立って、
大きな声で「お前は次だ、そこで待て!」らしきことを言っている。

後でこのオヤジのありがたさを知る事になるのだが、
こうすることで悪質な白タクから不慣れな旅行客を守
っているのだ、素敵なオヤジである。

さて前には2組ほどしかいなかったため、
すぐに自分達の順番が来た。

コワソーなオヤジやズルガシコそーなニーちゃんでなく、
シャイで誠実そうな若い運転手にまずは一安心。
荷物を積んでもらうにも1200cc程度の小柄な
4ドアのためスーツケース2個はトランクに入らない。

豪快に助手席にスーツケースをぶっこみ、
クルマは夜のナポリへ走り出す。
「チャイジャ ストリート、ペルファボーレ」
「・・・・」

案の定、オレのイタリア語は全く運転手に
理解されない。この状態はある程度想定していたので、
用意してあったホテルの住所と地図を運転手に差し出す。

ウンベルト広場とか有名なランドマークが近いので
分りやすかったらしく、「I Know」と不安そうなオレらに
彼は一言そういった。ローマやミラノのような大観光地でない
ナポリは英語が充分に通じるわけではない。

お互い怪しげな英語で軽いコミュニケーションを取りながら、
徐々に街は近づいていく。オレのHOTELは「Chiaia de charme」。
“キアイア”と読むと後で知った。
そりゃ、さっきの発音じゃわかんねーわけだし、
そもそもオレも「Chaija」と読み間違えていたため、
ますます伝わるわけが無い。

運転手の彼からすればオレの英語も滅茶苦茶だが、
イタリア訛の彼にかかるとホテルはオッテルという
全く違う発音に変わるため、窓を開けた環境の中では、
本当に意思疎通は一大事だった。

高速らしき所を降りると、ガタガタ道の
急坂な市街地へ入っていった。
道を歩く人は無く、通りも汚い廃墟のような街を
TAXIはズンズン突き進んでいく。乱暴な運転の車や
クラクションだけが夜の街に存在しているようで、
東南アジアの街外れを走っているような錯覚に襲われる。

一体どこまで行くんだろうと思っていると、
ガイドブックで見覚えのあるヌーヴォ城が
目の前に飛び込んできた。ガッレリアや王宮などメジャー
アイテムが次々に左右に現れると、やがて Via Chiaia(キアイア通り)
に入り、タクシーの運転手と一緒にホテルの看板を見つけ出した。

30分くらい乗ってた気分だし、結構走ったので料金は40Euroくらいを
覚悟していたのだが、何故かたったの25Euro。チップを渡すにも
細かい札が無く「グラッーチェ」の声のもと彼は爽やかに去っていた。
最初にあった彼は、この旅の中でのベストドライバーだったと、
今は心から感謝している。



<ナポリ編 その1>
さて、無事にHOTELへ連れてきてもらったものの、
看板だけで入口が見つからない。。 
大きな木の扉の前にしばし立ち尽くすも、
なんとかその横にインターホンを発見! 

しかしボタンが多すぎる上に、字が汚くなかなか
目当てのHOTELを見つけられない!!
と思ったら、一番上に目だってHOTELのボタンがあった。

ブザーを鳴らすと、インターホン越に何やら声が。
もちろん意味不明。

なんせVia Chiaiaは目抜き通り。
後ろをひっきりなしにクルマが走り抜けている。
全ての音を聞き逃すまいと神経を集中させていると、
カチャっと鍵が空くような音が。

見ると大きな木の扉には、人が通れるくらいの木の扉が
付いているではないか。おそるおそる押してみると
扉は無事にスーっと空いた。

HOTELのフロントは2F、オヤジが出てきて
「あっちから登って来い」らしきことを言っている。
エレベーターがあるかと思いきや階段しか見つからず。

しかしここまで無事に来れた事で、エレベーターが見つからないくらいは
小さなことと、ニキータの分のスーツケースまで石段を往復したのでした。

 ※この時点では結婚してなかったので
  ニキータと書いていたんです♪


ホテルは全てネットで予約。
予約当初はコンファームが来たものの、
直前のリコンファームは音沙汰なし。

イタリア人のいい加減さという先入観に
ドキドキしながらフロントでオレの名前を告げた。。。
「オー、待ってたよ」ってなことを言われ無事にチェックイン
家を出てからほぼ24Hの移動にグッタリとベットに倒れこむ。

目の前がレストランのせいか、開け放した窓からは
カルツォーネが聞こえてくる。まだまだイタリアに来た
実感が湧かないまま明日に向けて眠りに就く。。。



P.S 3年ぶりに転載したんだけどさー、
    今読んでも当時の景色がすんげー鮮明に
    浮かんでくるの。こういう手記って、
    後になって価値がわかってくるね〜


blogランキング



トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by hirorentina   2006年03月19日 11:53
いきなりナポリというのが、チャレンジャーでいいですね!
イタリアでは「ナポリを見て死ね」と言われているぐらい見る価値アリな街なのですが、
一部の人には「ナポリを見たら死ぬ」と言われているらしいです…。
最後のくだり「カンツォーネ」が「カルツォーネ」になっています!
食事の事を考えすぎですっ!!(笑)
2. Posted by Gina   2006年03月19日 13:30
写真とか旅行記って、衰えがちな最近の記憶力を強力にサポートしてくれますよね。
旅行記つくるの面倒、とか思いますけど、それだけの見返りはあると思いますよ。

3. Posted by kyah朕   2006年03月19日 23:07
hirorentinaさん、ナポリまじオモロかったす。
でも、再訪するならナポリテラシー高めなヒトと
同行したいですね。

あのあっぴろげな雰囲気の中へ、シャイな
ジャポネモードのまま突っ込んでくのは、
かーなり勇気を搾り出す必要あるんで 笑

でもアマルフィーとまとめて、また行きたい〜

「カルツォーネ」は全く間違いに
気づきませんでした、ハハハ

おもろいので、そのままに。
4. Posted by kyah朕   2006年03月19日 23:09
Ginaさんみたいなクオリティの
高さは実現不可ですが、自分のために
メモ書くのは、後になってしみじみ
きますね。

ほんとコレ書いてたら、卵城見えたときの
安堵感がリアルに蘇りましたモン。
5. Posted by allantmamaniere   2006年03月21日 16:14

ナポリ、いいなー。。。

しかも、自分でアレンジした旅行となると、
思い出もひとしおでしょう。

わたしも、ちょいワルオヤジとのディナー後、
しばしイタリアに思いを馳せたのでした。

6. Posted by kyah朕   2006年03月21日 19:12
あら、お久。
どーよ、最近?
>allantmamaniereサマ

ナポリ、エロかったなぁ、
何がって、男が。

自分大好き度が日本の比でなく、
ほんとオトコ天国でしたわ。

次回はナポリ&アマルフィだけで、
じっくり南伊ヴァカンスしたいねぇ
7. Posted by allantmamaniere   2006年03月22日 13:40

ちゃおちゃお。

ほんと、ワタシもおひさな印象。
最近、たいしたことしてないのになんだか時間があっというま。

ナポリ、エロかったかー(笑)、ヲトコが。
そーだろーねー。

ナポリ&アマルフィ、ワタシの今後の海外逃亡先に、加わりました。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔