2006年03月31日

南イタリア2003旅行記- カプリ島上陸

カプリ上陸

黄色や緑、リゾートの王道白壁のかわいい建物が
立ち並ぶカプリに到着。



カプリ船降り

この日は★★★★のWeberAmbassadorに
宿泊予定なので、港にはお迎えのバンが来ていた。


フィリッポインザーキ風なイケメンドライバーの運転でいざHOTELへ。
HOTELはフェリーが到着するマリナグランデとは反対側の
静かなマリナピッコロというオーシャンフロント。
カプリウェバー





カプリウェバー廊下

部屋まで案内してくれたボーイは、「特に夜がロマンチックですよ」と、
粋なセリフを残し去って行った。それにしてもこのベランダからの
超絶景よりも素敵な夜の景色って何!?である。
カプリウェバーと岩



カプリ島にそもそも行こうと思ったのは、いやそもそも
イタリアに行こうというきっかけになったのが青の洞窟
といっても過言ではない。弟が以前イタリア旅行に
行った際に、青の洞窟がスゲー綺麗で、温暖化と共に
洞窟が沈むかもという話を聞いたときだったと思う。
今回の旅でもシシリア、リヴィエラやコモ湖、ミラノなど
行きたい場所の候補は多数あったが、結局ナポリを
中心とした南イタリアが外せなかったのは青の洞窟
「Grotta Azzurra」によるところが大きかったからだ。

さて、そのカプリ島だが主要な見所は、バスの
行き先にもなっているこの4箇所。
 ・マリナグランデ ・・・フェリーの発着場
 ・カプリタウン   ・・・リゾートカプリの中心地
 ・アナカプリ    ・・・カプリタウンより1km程離れた小さな街
 ・マリナピッコロ  ・・・マリナグランデの裏側、カプリ島では
              数少ない、海水浴場がある


*このカプリ島オフィシャルHP(日本語)では、
 より詳しい情報が載っている
 http://www.capri.net/home/jp/index.php

HOTELに着いた頃には、14:00をまわっていたので
荷物を軽く整理してまずは食事を採る事にした。

さすがは4星なので、HOTELからカプリタウンへ
シャトルバスが15分おきに出ていたが、HOTELの
周りにリストランテやトラットリアは無いかと、
ちょっと歩くことにした。

海水浴場と行っても岩場が殆どの小さな湾、
だけど周りをぐるっと切立った崖に囲まれている
カプリでは貴重な存在なのだ。

ざっと見て海の目の前に、BARのような店が2軒と、
HOTELの目の前にリストランテが2軒あった。

イタリアに来て最初のちゃんとした食事であり、
一番混んでいて雰囲気の良さそうなリストランテを選んだ。
カプリストランテ花




*** 南イタリアのリストランテの地力やいかに***


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この後受けた衝撃は、カルチャー
ショック以外の何ものでもないね。

この辺りから、ボクの食いしん坊魂が
開眼してったんだよね


かやぶきの天井に、海側は鉄柵だけのカプリっぽい
オープンエアのリストランテ。
柵の向こうには270度くらい蒼い海が広がっている。
教会と木




鉄柵沿いにテーブルは7個ほど。
全部あわせてもテーブルは12個程度のこじんまりした
その店を、50歳前後と思われるカメリエレが背筋を
ピンと伸ばして仕切っていた。

入口で突っ立っているとこちらに気付いた
カメリエレが「ボンジョルノ!」と一声。
やけにデカイ声だ。(そのうちコレには馴れたけど、
みんな挨拶の声がデカイんだよね)


さすがに暑かったのでビールを流し込む、
とてもじゃないがワインな気分ではない。
このビール、あまりコクはなくサラっと
飲めるタイプで、あっという間に
飲み干してしまった。
カプリMP泳上





ここではオーソドックスなメニューを注文。
・トマトとモッツアレラのカプレーゼ
・トマトとルッコラのミックスサラダ
・シェフのサラダ
・シーフードのリングイネ


カメリエレが発する「ポナペティート」、
うーん、コレ聞くだけでもシアワセ♪

まずは出てきたカプレーゼを一口。
当たり前だがモッツアレラが美味い、
濃厚だがさっぱりした口当たり。トマトは
生命力がほとばしっている太陽の味だ。

さっそく「1かしわ手」を叩いてしまったが、
シェフのサラダは薄いハムみたいのと、
ゆで卵とにんじんが貧相に並ぶうさぎの
エサのようなメニュー、完全にニキータの
失敗オーダーであり、これをたいらげてから
パスタに手をつけろ!と心の中で叫んだ。
(ニキータ的にはシェフサラダもウマかったそうです。)



カプリングイネ

そして出てきましたシーフードのリングイネ!!
殆ど具は貝だけで、見た目は地味なんだが...
完璧なアルデンテ、そして絡んでるトマトソースが
なんじゃコリャ!

あー、トマトソースってこんなに旨いんだ...
30年間、オレが食ってきたものは何だったんだと、
ほんと衝撃走ったね。

★なんてあるはずもない、茅葺のリストランテ。
そんな普段着の店でも完璧にモルト ヴォーノ。


実に恐るべし、南イタリア。


ちなみにランチはしめて50Euro(チップ込み)くらい。

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この記事へのコメント

1. Posted by ren   2006年04月01日 00:03
いいなぁ、カプリ島。すごい絶景ですね〜
南イタリアってやはりトマト・シーフードって感じですね。盛り付けが大らかで、それもまたいい!実はうちの今年の休みはシチリア島が候補。もし行けたらカプリ島にも足を伸ばせるといいなーと思いました♪
2. Posted by にゃん姉さん   2006年04月01日 01:20
カプリ島だ〜♪去年行って来たばかりなので
この写真を見て思い出しちゃいました
ソローラ山からの、紺碧の空と海、、
絶景が今でも脳裏に焼きついています。。
私は、★★★ミネルヴァ第一希望でしたが取れず、
結局★5クイシサーナにステイしました。。でも、カプリは、★★★クラスでも充分素敵なホテルが沢山ありますよね〜ウエバーも素敵ですね♪ お店は、当たり外れがあり、クイシサーナの中のリストランテは最悪で、蒼の洞窟横の食堂『アド・リッチョ』のパスタが超美味しかったデス(^^)
又、行ってみたいですニャン・・・
3. Posted by kyah朕   2006年04月02日 23:56
renさん、実はうちもシシリアが候補に
あがってたり。シシリアも見所が
多そうなので、カプリはまたの機会の
方がいいかも。

NYからなら日本ほど遠くないし。
4. Posted by kyah朕   2006年04月02日 23:59
にゃん姉さん、クイシーサの中の
リストランテって駄目なんすか!?

蒼の洞窟の横って、ロケーションが
ヤバ過ぎ

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