2006年06月09日

南イタリア旅行記13 ラベッロ後編 ヴィラチンプローネ

翌日、朝起きると滅茶苦茶体が重いことに気付いてしまった。
いよいよ風邪が本格化である。
朝の景色



ニキータは昨日行き損ねたAmalfiのリストランテ(大きなエビの乗った
パスタが食べたいらしい)に行きたがっていたが、食欲も減退気味で
FIGAROが絶賛してるRavelloのHOTELのリストランテにも行けそうに
なかったので、とりあえづ崖の上に彫像が立つ写真が有名な
Villa Chinbrone(ビラ・チンブローネ)に行くことにした。


チンブローネまでの細い石畳の道は情緒たっぷりで、時折ロバが
荷物を運んでいるのには驚いた。朝早いせいか殆ど誰も居ない。
ロバ



ほんとにこの先に何かあるの?って道を進んで行くと
古い館に辿り着いた。建物を抜け、木のトンネルを進んで行く。
木の回廊






トンネルの突き当たりに立つ彫刻。
この向こうにはamalfiの海と空が開ける筈だ。
彫刻





オー、ガイドブックで見た憧れの景色だ〜

崖ぎりぎりの所はバルコニーのようになっていて彫像が並んでいる。
そこからはアマルフィ海岸を両サイドに見下ろすことが出来るので、
相当爽快。

ただ曇っているのが残念。昨日のうちに呑みすぎず
来ちゃっていれば……と悔やまれた。
チンプローネ




実はこのビラ・チンブローネ。中心部から1Kmくらい歩くのだ。
HOTELに帰った頃には、風邪のダメージが蓄積しベッドに
倒れこんでしまった….Ah...イケてない。
建物




国際免許はオレしか持っていないし、こんな細くクネクネした道を
慣れない左ハンドルでニキータに運転させるというのはちと無謀。
この日は天気もイマイチだったし、ナポリに戻って少しSHOPPINGを
したかったので、早々にサレルノに向かった。
マイノーリ



***愛しのAMALFIに別れを告げて***


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サレルノからナポリへは国有鉄道が通っている。
当初はナポリでの車の返却も検討したが、市内の運転は
あまりにも荒いと情報収集していたので、アマルフィ海岸の
終点であるサレルノでレンタカーを乗り捨て、電車でナポリに
帰ることにしていたのだ。

これまでアマルフィ海岸の小さな町に目が慣れていたので
サレルノはヤケに大きく感じた。車で走っただけなのでこの街の
魅力を語ることは出来ないが、海沿いに公園があり散歩を
するにはいいところだと感じた。。フツー過ぎるコメントで恐縮だが、
更に言うとその公園はイタリア版山下公園みたいな感じで、
ローカルが憩いの場として使っているようであった。
マイノーリ公園




ますますオレがどーでもいいと思っていた事がバレバレかと思うが、
なにしろ体調が劣悪、横になりたくて仕方なかったので
サレルノファンの方には申し訳ない。これが精一杯なのだ。
返却場所は住所しか知らなかったので、ガイドブックで近い
場所の住所を探し、なんとかレンタカーオフィスで返却を済ます。
折角満タンにしたのに、オフィスのイケメン兄貴はノーチェックで
次のお客さんに渡していた。さすがである。

飛行機、TAXI、ケーブルカー、フェリー、小舟、リフト、レンタカーと
これまでいろんな交通手段を使ってきたが、何気にはじめての
列車である。しかし交通機関への対応はこの頃だいぶスキルアップしており、
切符の販売窓口を見つけると、その前にある掲示板のようなところで
時刻表を確認し、無事ナポリ行きの列車の切符をGETした。
ガイドブックの通り駅には改札など無く、オレンジ色の刻印機が
設置してあり、そこで刻印をしなければならなかったらしい。
ただ気づいたのは電車が出てからだったので、為すすべも無く放っておいた。
周りを見ても誰も押してなかったっぽいので、本当にアレを押さないと
罰金を取られてしまうのだろうか?ちなみにローカル線、40分くらい
のっていた気がするが、わずか3EURO程度だった気がする。
途中ポンペイなどいくつかの駅に停車したが、総じて電車から見える
この辺の街は建物がボロく、経済的余裕が無いということが
ヒシヒシ伝わってきた。だんだんナポリの街が近づいてきた、
ダウンタウンにそびえる何本かの高層ビルだけがこの辺りの景色から
浮き出ていた。


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