2006年06月02日

南イタリア2003旅行記-12 天空の町 ラヴェッロ

TOp
車が停められなかったAmalfiを泣く泣くスルーして、
Ravelloの街へ到着したのは14:00前後。

この頃は“ボンジョルノ”も腹筋で言えるようになり、
イタリア旅行者3級くらいの腕前でチェックインを済ます。
さすがにお腹がペコペコなので、荷物を置いて早々に食事にでかけた。
教会





このRavelloという街は、Amalfiの先を崖沿いに350mほど
一気に上った場所にあり、これまでの喧騒とはうって変わって
静かで落ち着いた趣のある街である。

ワーグナーが「パルシファル」の第2幕「クリングゾールの魔法の庭」を
着想したというビラ・ルフォロの庭園からは、下の写真のような
絶景が見えるのだ。この写真は絵葉書やラベッロ紹介のサイトで
たいてい使われており、写真はそこからパクってきました。
パクリ




何で写真をパクるハメになったのか?
青の洞窟みたくカメラを忘れた?天気が悪かった?

ちがうんです。

何故かと言うと、このあたりからオレの
体調がおかしくなり始めたんだよね。
気合を充填させるも、自分のやりたいことの
6割程度しか実現能力が無くなってしまったのだ。

旅行中に眠れないとか、病気になりがちという
体質はコレまで全く見受けられなかったので、
ほんとにタダの風邪である。


旅行の直前に会社でゴホゴホ咳き込んでいたヤツ(後輩:シゲタ)の
ウィルスをここまで殺しきれなかったらしい。
道





体が重いのと腹ペコなのとで、HOTEL近くの“サルバトーレ”という
ローカル料理のレストランに入る。ほかにもHOTELのレストランなど
美味しそうな場所はいくつかあったが、折角の快晴なので
隣町のマイノーリを見下ろし、遠くに霞むサレルノの街も見ることができる
このリストランテを選んだ。

さーて、ランチのはじまりだ。
ジェラート

(未だに忘れられないジェラート)


***ローカル系ランチ全開***


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ローカルワインは若くて力強く、個性の強い料理と
相性も良かったのでグイグイ進んだ。今回のオーダーは、
・ミックスサラダ
・シーフードのエビ入りのなんかのパスタ(レモンソース)
・地元魚のフライ
・ティラミス
・ジェラート



ニキータのパスタは、見た目よりもあっさりしていて独特の味で、
まさにローカル料理といった感じ。それにしてもでかいペンネのような
パスタは歯ごたえがしっかりあって美味だった。レモンの風味がさすが!
パスタ






なんの変哲も無い地味なサラダも、
南イタリアでは箸が止まらない。
何故にこんなにサラダが美味いんだろう。
太陽が詰まっているトマト、
大地のエキスをタップリ吸い上げたルッコラ、
適当なオリーブオイルに、バルサミコ。
何度食べても飽きがこないんだなぁ。


オレの魚のフライはさすがに10匹以上いたため
途中から飽きてしまい、酔っ払ったついでに尻尾の部分などを
ここで飼ってると思しき犬にプレゼントして、ニキータに怒られていた。
魚フリット




しかし、オレはここでこの旅最高のジェラートにここで出遭うことになる。
巨大イチゴ、栗、胡桃にマンゴ(?)の生フルーツのジェラート。
胡桃のジェラートなどこの世に存在することを、オレは30年間知らなかった。






夜景

ヘロヘロに酔っ払ったオレは、そのまま部屋に戻って爆睡。
折角の快晴なのに爆睡したことに後悔しつつも、
寝ぼけた頭をスッキリさせるために
ジェットバスに入ってしばし悦に入る。


ランチが遅かったし、食べ過ぎたせいもあり
夜はCafeで充分と外に出た。


昼間同様安全なオーラーが街全体から滲み出ていて、
心からリラックスして夜の散歩を楽しんでいた。



夜のビラ・ルフォロはオレンジ色の暖かい光の間接照明で、
かなりロマンチックな雰囲気を出している。
時折聞こえる鐘の音以外、殆ど何も聞こえない
静寂に包まれていると、ほんとに中世に迷い込んだかのようである。
夜散歩




小さな町をくるりと散歩して広場のBARでカプチーノを啜る。
かなり寒かったのでカプチーノのカップに両手を添えて
手を温めていた。なんせ息が白かったくらいだからね。
夜広場




HOTELに変える途中、いつも「TAXI?」と聞いてくる運転手たちは、
待ち時間をトランプしながら過ごしていた。なんとも優雅な国である。
夜教会





休日を愛する貴方、ひとつよろしくデス
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この記事へのコメント

1. Posted by ania   2006年06月03日 10:21
一枚目の写真からグッと引き込まれます♪
素晴らしい景色ですね。
そして、写真が本当に美しい!

生フルーツのジェラート、ここでしか食べられないのでしょうね。
美味しそー!!
2. Posted by kyah朕   2006年06月03日 23:57
aniaさん、こんばんわ。

ボクも何回見ても、ここの写真は
引き込まれちゃうんで 笑

昔のボロカメラなので、今のカメラで
行ったら、どーんな絵が撮れちゃうんだろう !

アマルフィは、ほんとノンビリしてて
ヒトも温かく、太陽も燦々。
そして何より飯もうまい!!

今度は欲張らずに、ココだけゆっくり
行きたいなぁ

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