2008年06月30日

アンコール・ワット (カンボジア) イマジネーションする力

0627-1セピア寄
アンコール・ワットを中心とした.ヴァケのサマリーは書いたので、
ぼちぼち詳細版のレポでも書いていこうと思います。

あんま興味が無いときは、アンコール・ワットがそもそも
どこにあるかハッキリとは知らなかったし、アンコール・ワット
以外にも、いろんな遺跡があるなんて、聞いたことはあっだかも
だけど、キチンと認識してなかった。

 

「アンコール・ワット行ったんだ」という話をして、よく聞かれるのが、
「ところで、どこにあるんだっけ?」的な質問。

ハイ、アンコール・ワットは、カンボジアにあります。
と言っても、カンボジアがどこにあるか、正確に頭の中で
地図が書ける人って、なにげに多くないんじゃないかと思います。
カンボジアは、タイの東に位置していて、ベトナムの西側。
北にはラオスも接している、そんなポジションです。


大きな地図で見る


アンコール・ワットは、アンコールって町があるわけじゃなくて、
Siem Riap(シェムリアップ)っていう、町のそばにあるんです。
あの辺りの遺跡群は、9世紀から14世紀にかけて建築されたもので、
アンコール・ワットは12世紀というから、日本では鎌倉幕府が
開かれた時期くらいだね。
0627-2シンメトリー




ガイドからよく名前を聞くのが、スーリヤヴァルマン2世とジャヤーヴァルマン7世。
前者がアンコール・ワットの建設を行い、ジャヤーヴァルマン7世はアンコール・トムを
築いたほか、周辺のメジャーな遺跡群も、かなり手がけている。
 0627-3池映2

 


遺跡めぐりは、トゥクトゥクをチャーターしてもいいし、
ガイドが付くツアーに参加してもいい。


ボク個人の経験から言うと、最初のメジャーどころは、
ガイドが付くツアーに参加しちゃった方がいいね。
治安とか観光地指数がわからない最初は不安だし。
結構森の中とか走るから、慣れてないとあせるかも。

ツアーは日本語が話せるガイドも多くいるので、最低限の知識はインプットできます。
たまたまかもだけど、アンコールワットのガイドは優秀だったなぁ、その後に
参加した周辺遺跡のツアーは、日本語が微妙だったけど。まー、そんな
多くの説明必要な場所じゃなかったから問題ないけどさ。


で、アンコール・ワット、アンコール・トムをじっくり見て、
だんだん勝手がつかめてきたら、さらっと回るツアーに
参加するなり、トゥクトゥクチャーターするなり、好きな
スタイルにしちゃえばいいと思います。
0627-4回廊レリーフ




色々表情が見たかったので、
アンコールワットは、滞在中3回行きました。
1回目:昼間にツアーで
2回目:雨上がりの夕方
3回目:サンライズ


昼間は観光客で溢れてるけど、
夕方や朝は、結構空いているので、
場所によっては遺跡占領しちゃってる
感覚が味わえて、凄まじく贅沢。
0627-4雨白黒
 


 
今、一番覚えてるのは雨の夕方。
ポツポツふる雨の音を聞きながら、
僧侶とともにたたずんだあの空間。
観光客だらけのときには味わえない、
アンコール・ワットとの距離感が
なんともたまらなかった。
0627-5僧侶雨





第3回廊は、今は登れない。
0627-6空と遺跡






年金特別便が来て、チェックしたらやっぱ漏れてた。
ほんと他人事じゃねーな。→ blogランキング









 
初日は夜中に着いたので、2日目の午後から観光へ。
午前中はゆっくり朝ごはん食べて、プールでのんびりしてました。

ツアーのワンBOXカーがピックアップに来て、何人か
他の人々を拾ってアンコールワットへと向かいます。
Siem Reapの町から、アンコール・ワットまでは、
車で15分くらい。街中をクネクネしてメリディアンホテルを
超えると、巨木の中を切りひらいた、一本道が続いている。
0627-10一本道




途中にチケットセンターがあって、1日だとUS 20ドル
3日だとUS40ドル、1WだとUS60ドル。このチケットが
無くて遺跡に入ると、かなり高額の罰金が課されるらしい。




そして、チケットセンターを越えて、更にこの1本道をつき進むと、
急に視界が開けて巨大な堀にぶち当たる。
デカイ、アユタヤの比じゃなくデカイ!このスケール感は、圧倒されます。
0627-11堀
 


 
そのままグルーっと堀を回って、正面の駐車場まで回る。
堀の中に一本道があって、正面の入り口につながっている。
どうやら、ここの修復には、日本もかなり貢献してるみたい。
なんとなく、そんな説明をしていたような。
0627-12堀



 
にしても、堀広いわ、なかなか渡りきれん。
途中子供が水の中に飛び込んでるし。
世界遺産が遊び場ですか!?
0627-13参道飛込み
 


 
アンコール・ワットの中央の祠堂がチラ見するので、
余計ウズウズしながらも、ひとつひとつ見所を
クリアしながら、門をくぐり、敷地の中へと入っていく。
  0627-14遺跡寄

 
 
そして、とうとう対面の時。
あまりに広大な敷地なので、中央の楼閣は
思ったよりも小さく見えます。でも実際は
ピラミッドや国会議事堂クラス。
それが小さく見えるんだから、どんだけ
広大な敷地なのよ?って話。
0627-15アンコールワット引
 

 
 
 
ガイドさんはあちこちで、写真を撮ってくれようとします。
構図はなかなか、ただピントが中央固定に設定
してあり、F値も絞ってるので、たいていボクラはボケますがw
お決まりの池越えショット。コレはオレの絵です。
  0627-16まりえ池

 
 

 

 
 
やー、晴れてると猛烈にアツいです。
AMは逆光になるので、午後の参拝客が多いです。
ただ、この暑さも去年の京都に比べれば屁でもない。
  0627-16彫り物
 
 



一番外郭の回廊から。レリーフの前で簡単な意味を
レクチャーしてもらい、第2回廊へとすすむ。
とにかく混んでし、ガイドのペースなので、自分なりに
遺跡と会話みたいな過ごし方は、次回以降に。
とりあえず知識をインプットしながら、頭の中に地図を作る。
何度も聞いているうちに、神様の名前とか王様の名前とか
だんだんと刷り込まれてきた。
0627-17



 
 
ここ自体の観光は3時間弱かな..多分。
いちお、数字のデータも。
全体の大きさは東西1500メートル、南北1300メートル。
周囲の堀は幅190メートル。門から中央まで向かう参堂は長さ350メートル。
そんくらいのスケールです。
  0627-18柱



0627-19柱

 
0627-21中央2
 
 
0627-22脇から2




これは、2度目の訪問。
雨上がりの夕方にチラっと寄ったとき。
着いてからも降ったり止んだりだったので、
雨の音も楽しめた。
 

思い切りすいてるので、自分の好きなスポットを
見つけては、ボーっとしてみる。ただ虫とか結構
飛んでるので、瞑想できるような感じではない。
第2回廊と、第3回廊のあいだの中庭。
今は芝生が生えててくつろげます。
0627-27雨中庭
 





雨の中、一人東門まで歩いていた。
いわゆる入り口の反対側ね。
誰も周りにいない中を、ひとり遺跡と向き合う
感覚は、言葉に表現できません。
0627-28雨白黒引





タイムスリップしたような、独り時間が止まっているような。
別に不安を感じるわけでなく、リアリティが希薄になっていく。
  0627-29雨後門

 
 
そして3度目の朝。
朝焼けと共に。前の日にトゥクトゥクと交渉して、
5:30くらいに迎えに来てもらった。ちなみに
早朝から、1日チャーターしてUS$15。
高いのか、安いのか、良くわからんが
そこまでめちゃくちゃボラれてはないと思う。
 
 
参拝客はそれなりに居るので、トゥクトゥクで
行けばいいでしょ、わざわざツアーで行くと
そのまま日が出たら帰らされてしまうので、
せっかくの誰も居ないアンコールワットを
楽しむことができないのよ、「もったいない」。
0627-30朝焼け

 
 

シャッターチャンスは、僧侶です。
写真が一気に締まるのでおススメ!
0627-20僧侶


0627-23堀と僧侶





EUROスペイン優勝、実にめでたい。
オランダかポルトガルで無いなら、
スペインに優勝して欲しかったので、
ほっとした...  → blogランキング


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この記事へのコメント

1. Posted by Gina   2008年07月01日 00:26
アンコール遺跡レポの続編待っていましたよ!

実は6月に5年ぶりに行ってきました。kyah朕さんのレポを見て、ベンメリアに行きましたが、遺跡が自然に還ってゆく様が、タプロームよりはるかに感じ取れて素晴らしく良かったです。

まりえさんの写真の下のデヴァダーの写真、私も撮ってきましたよ。無数のデヴァダーがある中、同じ女性に心惹かれるとは、奇遇ですねぇ。

2. Posted by mayumi   2008年07月01日 01:53
まりえさん、いつも本当にお美しいですね!
私達は子供もいて(10ヶ月)、家族感満点(それもまた癒されて楽しいものですが)なので、結婚されてお二人で旅行やお食事やお友達との交流など、ご夫妻での大人の時間を楽しまれている様子は本当に憧れます!!

結婚しても新鮮な夫婦でいる秘訣などありましたら是非教えてください!
3. Posted by meri   2008年07月02日 07:13
はじめまして。
いつもこっそり見てました。
私は9月に念願のアンコールワットへ行く予定で,思わずちょこっとコメントさせて頂きました。
素敵な写真を前に早く行きたい気持ちが高まります。

世界遺産、遺跡巡りだと昨年訪れたエジプトは、どの遺跡もとっても素敵でしたよ。
特にアブシンベル大神殿は言葉にできない感動がありました。
それこそ朝も昼も夜も訪れました。
ちょっと過酷な旅ですが、いつかぜひ訪れてみてください。
心に何かが大きく響いてきます。
4. Posted by kyah朕   2008年07月11日 12:55
Ginaさん、こんにちは!

おー、こんな記事でも待っててくれてる人が
いるなんて、、、嬉しいッス!!

でしょでしょ、ベンメリア良かったでしょ。
テヴァダー一緒の写真ですか。しかもそれを
アップするくらいボクも気に入ってるなんて、
ほんと偶然。日本人好みなのカナ?
5. Posted by kyah朕   2008年07月11日 12:57
meriさん、こんばんは

今年の9月ですか、なにげにもうすぐですね。

エジプトですか、当家の妻からもかなりアツい
リクエストを受けています。インドも気になるし、一度世界遺産にハマると、どうしても
抜けられないんですよね...

心に響く場所、行きたいです。

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