2008年11月22日

パムッカレ (トルコ) 軽くガッカリな白い丘

1122-1パムッカレ
純白の石灰棚の棚田に水をたたえ、
真っ青の空の下に浮かび上がる様は、
尋常じゃなく美しく幻想的。

世界遺産にも登録されている「パムッカレ」ですが、
名前は聞いたことなくても、見たことある!ってヒトは
結構いるんじゃないでしょうか。
1122-2石灰棚と町




<Wikipediaより>
パムッカレとは石灰棚の丘陵地帯の名前で、2世紀頃、ヒエラポリスという
ローマ帝国の都市が存在した。現在は遺跡が残る。


パムッカレとは、トルコ語で「綿の宮殿」という意味。
綿とあるのは昔からこのあたりが良質の綿花の一大生産地であることによる。
昔、弱酸性の雨が台地である炭酸カルシウムの溶液となって地下水となった。
それが地熱で温められて湧き出て温泉となり、沈殿した石灰が固まって、
あたかも純白の棚田のような景観を作り出している。
棚田のようになっているのは、漂流してきた枝などに石灰がたまり、
それが長い間を掛けて堤を形成するためである。
このような景観が約200mの高さに渡って形成されている。
___

1122-4遺跡





NHKの映像にやられて、いったクチのオレですが、
最初に言っちゃうと、期待ハズレ指数高いです、残念ながら。
水がたっぷり溜まっていれば、やはり圧巻なんでしょうが
9割くらい干上がってたせいか、なんかイマイチな景観で...

しかもインフレで、ガイドブックでは5リラの入場料が、
10リラにあがり、最近では20リラにアップしてと、
ちょっとやり過ぎ感もありーので、期待感が空回り。
1122-6夕方





話を聞くと、棚田に水を貯めっ放しだと苔がむしちゃうんで、
甲羅干しにしながら、その景観を保ってるらしいんです。
しかも温泉の水源自体が枯れ気味なので、そうジャブジャブは
してらんねーという話ですから、事情は飲み込めるんですが、
うーーーーん...
1122-15カレ






確かに水が溜まってる場所は、この世のものとは
思えない美しさなんで、ポテンシャルは評価できますが、
半日居れば充分ですね。円形劇場も圧巻ですが
1時間いれば、充分。本を持っていって遺跡後で
読書してたりしたけど、それでも時間が余りました。
1122-5円形競技場



景色自体は、ハイビジョンで見たほうが綺麗なパムッカレ。
現地で印象的だったのは、
「観光客の美人度」
「町の子供のひとなつっこさ」
「早朝に鳴り響くコーラン」
だったりしちゃいますw

それはそれで、貴重な旅の思い出なんだけどね。→ blogランキング








パムッカレのホテルや、イスタンブールへのバスチケットは、
日本からネットでパムッカレ在住のノリコさんにお願いしました。

泊まったのはKORAY HOTEL、2人で50リラ。
http://www.otelkoray.com/

カメラ持ってたら、若干照れながらも「撮ってくれ」って。
なんか素朴さがいい感じの田舎具合です。
1122-10朝




ノリコさんのお店はツアー会社やホテル、レストランを
やってるので、旅の細かい相談にのって貰えます。
日本語でのコミュニケーションは、実にありがたい。


着いた日は、夕方だったので、軽く石灰棚の周りを散歩してから、
ノリコさんのレストランで、早めの食事を。

パムッカレの石灰棚エリアは一度出ちゃうと再入場できないらしいので、
翌日の本格的な散策用にランチのおにぎりをお願いして、ホテルに帰って
速攻でおやすみzzz

**

早朝、まだ暗いうちにコーランが大音量で響き渡るのだけは
観光客的に慣れずにビビッたが、「あー、ここはトルコなんだ...」
と改めて認識した次第。

ここまで、地中海の海際リゾートは完全にヨーロッパ
モードだったので、ついトルコに居るっていう実感が薄くてね。


ゆっくり起きて、朝ごはんを食べてから
チェックアウトして石灰棚へ。
水着の上にシャツを羽織った
臨戦状態のスタイルで。
昨晩頼んでおいたおにぎりを
通り道ののりこさんのロカンタでGET
1122-11登る



石灰棚ゾーンは、靴を脱いで歩かねばならない。
見た目と違って、結構痛いんだな、コレが。




数人、日本人らしき旅行者とすれ違うも
東洋系の民には、あまり遭遇せず。
とにかくヨーロッパの美女率の高さに圧倒される。
スペイン系の子が特に綺麗でした。
前にもアップしたけどね)
1122-13足温泉





午後になったら、かなり年上の日本の方々の
パッケージツアーらしき集団に遭遇。
ポイントをチラ見して、すぐに去って行かれました。
1122-12見所




1日放浪してわかったけど、水が少ない中でも
どっかに絶景ポイントはあります。この日は
人が殆ど通らない東の上の方のゾーンから、
期待してたに近い絵を見ることが出来ました。
(トップあたりの絵がそうです)
1122-14水場





石灰棚から更に丘を登ると、円形劇場といった
ヒエラポリスの遺跡が点在しています。
この遺跡の迫力は中々だし、円形劇場からの景色も
トルコの広大な大地を見渡せるんで、そのスケール感を
味わうには、いい舞台。
1122-16円形劇場立つ




円形劇場から上にも、遺跡はあるけど、
殆ど人が来ないので適当な遺跡の上に座り込んで、
用意してきた「おにぎり」をほうばる。
風の向こうに聞こえるコーランに耳を澄まし、
別に会話することなく、まりえとボーっとしてみる。
こういう無駄な時間の使い方ができるのが、
個人旅行の魅力。
1122-17大地



その後もビール飲んだり、読書したり
軽く昼寝しながら、ダラダラと夕方まで過ごしてました。
1122-20夕方




夕方、寒くなってきたところで、
適当なタイミングでHOTELに一旦戻り、
荷物をピックアップして、バスを待つ。
1122-19夕方



のりこさんの店がバスの発着所だったんだけど、
そこで一人旅してる日本人とも出合って、しばし情報交換。
1122-21集合




長距離バスに乗る前に、デニズリのオトガル(でかいバスターミナル)までは、
各国の旅行者を乗せたバスで移動します。
言葉もバラバラで世界の縮図っぽくてオモシロい。
イスタンブールから来たイギリスのおばさまは、
財布すられたので激怒してました。「ブルーモスクの
あたりは、ヤバイわよ」って何度も念をおされたっけ。




オトガルは、0:00近くでも賑わってます。
みんなおしゃべり好きなのか、レストランとかは
割合すいてます、とりあえず腹ごしらえ、ビールは売ってない。
1122-22ケバブ




1122-23オトガル



長距離バスはかなり快適、日本のクオリティと
あんま変わらないというか、サービスは圧倒的に
トルコのほうが上。お茶もお菓子も出てくるし。
1122-24バス内部




1日太陽を浴びてたので、結構疲れていたらしい。
バスに乗ってしばらくしたら、酒も飲まないのに
グッスリ寝ついておりました。


いよいよイスタンブール編に突入です。→ blogランキング



kyah2004 at 20:22│Comments(0)TrackBack(0)トルコ 2008 | Pic.

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