2009年01月29日

樅の木亭 (角館) "はたはた"の衝撃

0127-1樅の木亭
角館では、「武家屋敷ホテル」という、そ通り
武家屋敷をベースに作ったとかいうホテルに泊まったんです。
そこに併設されているレストランが「」で、前までは
イタリアンだったと思うんだけど、今は郷土料理を扱う創作和食
レストラン。

宿泊者は、浴衣まま食べられるよう、個室ゾーンが
用意されていているんですが、かなりペースで料理が
出てきます。

これは、ココだけ傾向じゃなく、
や温泉宿でもそうだったんで、
もしかしたら、秋田は食事スピードが早いんでしょうかね?
0127-2牛肉焼





前がイタリアンお店だったからでしょうか、お皿や盛り付けは
いわゆる日本料理という王道だけじゃなく、かなり遊びが
入っています。また、出汁が強いな...と思う料理も何皿か
ありましたが、逆に肉火入れ加減とか、むしろ好みだったももありました。
0127-3お通し




ホテル飯だからと、多少ナメてた部分もありましたが、
モダンアレンジ秋田料理は、他ではなかなか
食べられないだろうし、こチョイスは案外正解
だったんじゃないかなって思ってます。


というも、翌日ランチが料だったで、クラシックな
郷土料理はそっちに任せとけばいいから、バランス的にいい感じかと。


お餅ような団子中に、ミンチした地鶏がつめてある
鶏のあんぷら包みとか、稲庭饂飩も美味しかったですが、
やっぱ圧巻だったは"はたはた"。
0127-3もちもち鶏




時期、旬な"はたはた"は、粘り気ある卵が特長的で、
プチプチ食感はなんとも癖になるし、やけに日本酒が
すすむんだわ。


ネバネバ具合は、鮮度や火入れにもよるかな?
温泉宿や東京で買ったときは、たいして卵が粘らなかったで、
余計にこときインパクトが、色濃く焼きついてます。




一時期、角館「一行樹」高橋シェフが銀座に
「genten」を出店していましたが、今は、また角館に
戻って、「じん市」というお店をやってるみたいですね。

みち小京都と言われるだけに、思いほか
モダンなお店も多いです、角館。
0127-4稲庭うどん



今年は、地方ならでは料理に、色々逢ってみたいなぁ


(田町武家屋敷ホテル)
〒014-0312 秋田県仙北市角館町田町下丁23
TEL : 0187-52-1705
http://www.bukeyashiki.jp/dining/index.html



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・先付
鮟肝ポン酢 早筍千枝 海老茶巾
0127-10前菜盛り合せ
絵的にイタリアンですね。




地ビールもウマいっす!!
0127-11地ビール





・吸い物
海老真丈 松茸
0127-12椀もの
出汁が強すぎます.....「ん、まてよ? イタリアンの
スープって考えれば薄いか!
そういう理解でいただきました。



・刺身
三点盛合わせ
0127-13おつくり






・焼物
ハタハタ田楽 カスベ煮 秋刀魚月冠
0127-15はたはた

この一皿が衝撃でした、人生初の"はたはた"との出会い。
このネバーっと感と、卵の臭みがほんと癖になります。
日本酒を飲まずにいられなくなる逸品、もしくは御飯が
今すぐ欲しい。カスベ煮もいい具合でした。






・洋皿
県産和牛ステーキ  0127-17焼物

ステーキの火入れ、カット具合はイタリアン。
こういう出し方もアリでしょう。美味しい。




・止肴
鶏のあんぷら包み
0127-3もちもち鶏
これも最初、汁が強めな気がしましたが、
お餅みたいな生地の部分は結構ボリュームあるし、
なにより中に詰められていた比内地鶏のパワーが
凄いので、全体で見るとバランスは取れてます。
比内地鶏の美味しさが、焼きついた瞬間です。



・御飯代わり、香の物
稲庭うどん

稲庭うどんって、平麺なんすね...恥ずかしながら
このとき、はじめてちゃんと認識しました。腰もほどよく、
つるつるした食感は、これまでオレが"稲庭うどん"として
食べてきたものとは全然別物。人生、知らないことだらけです、ハイ。



・甘味
胡麻アイス、グレープフルーツムース
0127-5デザート
甘味はこんな感じで。


ここまできて、席についてから1時間ちょっと。
どんだけ、タフに攻めてるんすか!?って感じです。


ただ、ボク的には、2時間以内なら眠くなることはないので、
個室でまりえを独り遊びさせずにすんだことはポジティブなんですが。


***

ここんとこ、飲んだ時の墜ち方が尋常じゃなく。
いい感じで呑んでたと思ったら、案の定電車は
寝過ごして、戻ったら更に寝過ごしてと
何回同じとこ通ればいいんすか?状態.....

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樅の木亭 (懐石・会席料理 / 角館)
★★★☆☆ 3.5



kyah2004 at 23:42│Comments(6)TrackBack(0)秋田2008 | 和食

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この記事へのコメント

1. Posted by Gina   2009年01月30日 00:11
酔った時の言動が支離滅裂な元同期がいるんですが、30超えても治りませんね〜。

営業やってるから、クライアントの前で失敗しないのか、ちょっと心配しているんですが。そういうリスクを背負っても反省できないのが、酒なんですかね。

どうですか?kyah朕どのは?

2. Posted by alice   2009年01月30日 03:19
5 はじめまして。
京より古く都だった大きな湖のほとりからです。

来月、5ヶ月ぶりに上京の予定なので、
どこか素敵なレストランを・・・とリサーチ中にたどり着きました。

「なんで?なんで?どうして〜〜?!!!」・・・
何度思ったかわからないくらいに
キャーさんの記されている題材は私の興味の対象を確実に、
いえ遥かに大きく深く完璧に網羅してらして、
日付変更線前から今まで、すっかり時間を忘れて読み耽ってしまいました(^^;)

私の大好きなフレンチ、イタリアン、そして和食。
ファッションに旅行に・・・ディズニー!!(^o^)
(こちらのメインはまりえさんの方かしら・・?
・・・キャーさんもとっても素敵でいらっしゃいますが、
まりえさんも本当お綺麗でエレガントでキュートでいらして・・・。
まさに絵になる「お似合いのご夫婦♪」でいらっしゃいますね。)

キャーさんは、とっても感度の高いアンテナをお持ちで、
なおかつ文章には暖かいお人柄も滲み出ていらして。
そして、一枚として隙のないアートな写真の数々。ドキドキしちゃいます。

気がつくと4時間という長いはずの時間があっという間に過ぎてしまっていました。
まだまだ浸っていたいところですが、
明日も仕事なので・・・楽しみは先にとっておく事にしておきます(^^;)

レストランは目移りする一方ですが、ひとつだけ決められた事があります。
コルテーゼでシャツをオーダー(^^)
今からとても楽しみです。
3. Posted by alice   2009年01月30日 03:32
5 樅の木亭さん、本当に美しいお料理・・・。
お味が濃い目なのは北国のせい・・・?
いや、それはドイツのビールに合わせたお料理のお話だったかしら。

はたはたの卵は否応無くお酒がすすんじゃいそうですね。
それにしても1時間でこれだけのスペシャルなお料理。
想像を絶する世界ですね(^^;)


4. Posted by kyah朕   2009年02月23日 01:49
Ginaさん、こんばんは

聞いちゃいます!? ボクの酒の失態話w

プライベートは寝ちゃうだけなんで、あんま害がなく、
ただ若い頃はオトコとして絶対寝ちゃいけないシチュエーションで
寝ちまって、ビンタされて部屋から出て行かれたこともありましたがw

ビジネスシーンで寝ちまうのは、ほんと困ります...
ま、優秀な上司や部下のおかげでネタにしてもらってるのが幸いです。


じゃ、接待で飲むのやめろ! って、そうもいかないんですよね。
ま、あんまヤバい相手ならやめますが、そういう相手と食事に
行くことは無いかも。

5. Posted by kyah   2009年02月23日 01:51
aliceさん、こんばんは

ボクのblogが、ちょいとでもお役に
立てたなら、ホント光栄です。

コルテーゼいい生地があるといいですね?
ハズす時もあるので、その時は無理せず
次回のチャンスを狙ってくださいネ

6. Posted by kyah朕   2009年02月23日 01:53
樅の木亭、多分角館でも他に無いタイプの
お店じゃないんでしょうか?

また寄りたいお店ですよね。
ハタハタほんと美味しかった...

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