2009年02月05日

Beef Kitchen (中目黒) 焼肉のソムリエ

0206-1BeefKitchin
ナカメの商店街を、ひたすら奥の方へ向かって歩いていって、
「この道であってるよな?」と不安になった頃に発見できる
焼肉屋 「Beef Kitchen」


2008年の7月にOPENしたお店で、
夜でも腹いっぱい詰め込んで、パーヘッドが
5000円を越えることは、あんまないという
財布も痛まない安全保証付き。
0206-5タン



"軽く焼きに来ただけなのに、どうしてこの価格いったんだ?"
的な不思議体験が多いヤキニクシロートのボクとしては、
この内容でこの価格ってのが、正直驚愕でした。


ただ、焼肉のことは、てんで門外漢なワタクシなので、
肉の猛者のコメントをそのままパクらせていただくと、
「それなりの肉を、より上手に見せることで、満足度を極限まで
 高めるプレゼンテーションが素晴らしい」とのこと。
0206-2米本店長

 
  ほほぉ....そういう視点もあるんすかっ
  確かに米本店長のトークはキレてます。
  リスクしょいまくりのトークは、客ながら
  ヒヤヒヤしますが、悪い気はしません。
  お見事。


ここんとこ、肉の猛者達と何回かご一緒させてもらって
わかったことがあるんです。それは何かっていうと
「焼肉は、食べる側にも相当なリテラシーが求められる」ということ。
実際、(いつまでたっても覚えられない)肉の部位名とか、適当な
焼き加減/焼き方がわかってないと、肉のポテンシャルを発揮
させられずに、終わってしまうことが多いんですよね。
これまで"焼けばいいじゃん"と、ユルく考えてた自分が
どんだけ甘かったのかと、つくづく身に沁みました。
0206-16カルビ




そんなレベルのボクだから言えるんですが、
「Beef Kitchen」は、焼肉の猛者や肉傑でなくても、
肉のポテンシャルをしっかり愉しめるお店です。
肉自体も美味しい部分を選りすぐりながら
手軽な料金で提供してくれるうえに、焼き方も含めて
陽気なスタッフがうまーく導いてくれるので、
"これが焼肉か!?"と目からウロコだったりします。
言ってみれば、彼らはボクにとって焼肉のソムリエなんですゎ
0206-4見送り




ほら、ワインも最初の頃って、何を頼んでいいか良くわからないし、
自分の好みのモノが何なのかって良くわからなかったりする
じゃないですか?(オレは今でもあんま変わりませんが)
ある意味、アレと似た感じ。



 実際、この猛者達とのコラボの後に、彼らとは真逆の
 「焼肉は大好き(でも実は良く知らない)」ってなメンバーと
 再訪したんですが、案の定 彼らも"これまでヤッチまってました"
 と、なにかを開眼した様子でした。




つーわけで、「なんか焼肉屋行っても、満足度にバラつきあるんだよね」と
焼肉道に迷ってるヒトは、行ってみてはいかがでしょう?




ちなみに、ボクが一番気に入ったメニューは、ロース。
コレで1.5人前くらいなんですが、なんと"シンシン"を使ってて1100円(1人前)。
"シンシン"とは、モモ肉の"シンタマ"という部位の中でもごくわずかしか取れない
中心部らしいんですが、それをロース(並)として出してくるんですよね。


軽くあぶって食べるスタイルですが、コレ生でもイケるんで、
ごはんの上に、焼いたのと生のロースを並べて、自作贅沢丼
作るなんてのも、いい感じじゃないかと思います。
0206-3ロース





デザートも、きちんとコンサル入れてるので、
アソビじゃない感じで出てきます。このあたりにも
マーケティングのしたたかさ感じますね。
0206-22デザート2




Beef Kitchen
TEL 03-5768-3601
東京都目黒区上目黒2-44-8 ロッカーサ



ちなみにランチだと定食は1200円からあります。
遅い時間になると満席リスクが高いので、
アタック前には席押さえたほうがよさそーですょ → blogランキング


 
 



この日は食豪オヤジ、肉傑、華麗姉妹、いつきまん夫妻に
まりえと、結構大勢で肉を囲んでおりました。
“無類の食好き”という共通のベクトルがあるせいか、
初対面とかあまり気にならず、さーっと馴染んでく感じです。

 


うちっ放しのコンクリートと、高い天井からして、
いわゆる「焼肉屋」っぽくありません。
スタッフのホスピタリティも高く、これまでの
焼肉屋というカテゴリーでは、なかったタイプの
お店だと思います。ちゃんと美味しいしね。
0206-10サラダ





●和牛のタン
  歯ごたえもいいし美味しいですね、コレ。
  肉傑の横に座りつつ、スタッフも焼いて
  くれるので、リテラシー低いオレでも
  焼きスキルが自然とあがっていっちゃいます。
0206-11牛タン





●大豆から抽出したレスチンを、レモンと合わせたもの
  これを上のタンと合わせていただきます。
  レモン汁だと一ヶ所にレモンの強さが集中
  しちゃうんで、エスプーマにすることで
  バランスよくレモンの風味が広がるように
  しているらしいです。
0206-12レモンエスプーマ





こちらのサラダも女子ウケよさげですね。
ドレッシングのバランスとか、野暮ったさが
ありません。こういうとこに手を抜かない
アンテナの高さも、Beef Kitchenの魅力。
0206-13サラダ





●スーパー焼肉定食(1800円)
  正式名は忘れましたが、そんな感じ。
  ともさんかくと、リブロースが3枚づつ。
  一瞬少なそうに見えますが、かなり脂も
  のってるし、腹にはズシッとたまります。
  スープに杏仁豆腐もついてるんです。
0206-14定食





●和牛のハラミ
  食いしん坊が揃っているので、容赦なく追加の肉が並びます。
  しっかりした厚みで、きちんとカットがされているようです。
  あっしにはサッパリ何の事かわからないのですが、焼肉は
  とにかくカットが重要らしいです。
0206-16カルビ引







●並カルビ 和牛A4(1,5人前)
  並カルビは1000円切ってましたね、確か。
  ジュワッと脂が口の中に広がります。
  こりゃ、血気盛んな若人に人気なワケだ。
0206-17厚いの縦




●並ロース 黒毛和牛A5 しんしん
  さっきも紹介した並ロース、コレとライスだけ食べて
  帰っちゃうっていう使い方していいですか?
  ランチは、一人でフラッと寄るお客さんも結構います。
0206-18特ロース




●黒毛和牛ラーメン
  これもおすすめらしいですね、黒毛和牛ラーメン。
  見た目よりもあっさりしていた記憶があります。
0206-19スープ1






こちらのスープは、シェアした後のもの。
お米を入れて食べると激ウマ。なんの
スープだが忘れましたが、卵浮いてる
茶色っぽいヤツと言えばわかるんじゃ
ないでしょうか?
0206-20麺だっけ?







店のお客さんの半分は女性ってのは、徹底したブランディングの
なせる技でしょう。スイーツもそれなりに楽しめるんで、
デート使いもいけるんじゃないかと。
0206-21デザート1








こちらが、ストイックなカットを担当していた料理長(だと思う)。
カットに対する思いが、耳たぶあたりににじみ出ています。
0206-23調理長





のんびりしてたら最後の客になってしまっていて、帰りは
パワフルなスタッフ達が見送りで商店街に並んでました。
なかなか壮観な絵ですが、ワリとアツいっすw
0206-24スタッフ





焼肉エンターテイメントって、いかがっすか? → blogランキング

お姉さん“Kitchen”指南  ありがとう

 


Beef Kitchen (焼肉 / 中目黒)
★★★★ 3.5



kyah2004 at 23:43│Comments(0)TrackBack(0) | ¥3000〜

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