2009年03月16日

エリオ・ロカンダ・イタリアーナ (麹町) アッチの温度

0315-1エリオロカンダイタリアーナ
 
都内でイタリア人が通うイタリアンっていうと、
「ニーノ」さんとこか、「エリオ」さんのとこが浮かびます。
 
先日、『エリオ・ロカンダ・イタリアーナ』に行ったんですが、
なにげにディナーは初訪だったんだけど、22:00過ぎた頃には、
客の8割がイタリア人で、思わずココはイタリアかと、ヘロヘロに酔った
頭で錯覚してました。
 
 
クールな内装の中で食べる、美しい盛り付けの
イタリアンがキライなわけでは決してありません。
一般的にもモテるデートは、そっちでしょう。
 
 
でも、時の流れが刻まれてきた内装とか、
いい意味で飾りっけが無い素朴な料理の盛り付けとか、
それでいてビックリするようなチーズのクオリティとか、
客のテーブルに座り込んで話しだすシェフとか.......
向こうの文化がまんま再現されてるイタリアンって、
なんか良く無いッスか? 経験値のあるオトナ的には特に。 0315-6シェフ







 
「エリオ・ロカンダ」は、そういう意味で紛れも無く
オトナに響く名店ですね。客層もビックリするくらい
オトナで、他のお店と違って男性比率が高かったです。
0315-2ほほ肉カット
 




 
数年前に来た時は、hirorentinaと一緒にランチで訪問。
現地っぽい飾らない感じで、リーズナブルで美味しかったよなぁって
印象でしたが、自分の経験値もあがったのと、今回はディナー
だったってのもあって、かなり“大好き度”アップしました。
0315-4白魚のパスタ






 
 
 
まず、頭で出てきたリコッタチーズのカプレーゼ。
オリーブオイルがかかってたんだけで、思わず
「はちみつも かかってます?」とか聞いちゃったくらい
自然に甘い。コレ食べるだけでも来る価値ありますね。
ボリュームもしっかりあって、その男気が嬉しい。
0315-3カプレーゼ





 
 
トップの写真は自家製ソーセージのトマトソースのスパゲッティ。
フィノッキオ(ういきょう)のアクセントが現地っぽい、
カラブリアならではのピリッとした辛さも食欲をそそるし、
最後にかける燻製にしたチーズの香りがたまりません。
 
 
そして、食後のパルミジャーノが、これまた癖になる美味しさ。
 なんかこの夜印象に残ったのは、チーズ使いみたいですね、オレ。
 
 
美味しいイタリアンは、都内に山ほどあるけれど、
「グラーツィエ」とシェフと握手して帰るイタリアンって、
やっぱ独特の余韻が残ります。
0315-5魚





 
 
美味しい上に、小旅行に出たような
トクした気分の夜でした。
0315-9エリオ店内

 
 
 
エリオ・ロカンダ・イタリアーナ
(Elio Locanda Italiana)
03-3239-6771
東京都千代田区麹町2-5-2 半蔵門ハウス 1F
 



やー、この週末は飲んだクレた。
来週末に向けて、少し運動増やします!! ( -д-)ノ → blogランキング
 




 
 
雪の振る平日の夜、麹町からの人通りも心なしか少なげな
夜でしたが、お店の大きな木の扉を開けると、全く別世界が
広がっていて、人々の熱気で満ちあふれています。
「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ」、オトナ達に愛されている
時差を感じないイタリアンですね。
0315-20エリオ店内

 


お店は結構キャパあります、個室もあわせれば
60人くらい入るんじゃないでしょうか?
2人客ももちろんいますが、40〜50代と思われるスーツ姿の
男性の姿が目立ちます、イタリアンではめずらしい光景。
 
 
泡で乾杯していたら、エリオさんがテーブルを回って
常連さんをはじめ、ゲストと挨拶しています。
こーいうのが、スマートなのはさすがだねー。
日本人として、ほんと見習いたい。ボクは、
サービス業では無いけれど、こういう
コミュニケーション力の高さは、生きていくうえで、
とても必要だと思うので。
 
 
 
ボンと置かれるグリッシーニも、生ハムを巻きつけて、
国旗っぽく見立てています。いい意味でユルくて好き。
0315-10グリッシーニと生ハム
 



ケータイやらテレビやら、電車のダイヤに至るまで、
Made in JAPANは品質いいし、ちゃんとしすぎじゃない?
ちゃんとしすぎてオーバースペックなモンが溢れてる感じ。
その反動なのか、いい加減さや遊びがあるモンて
ホっとするんだよね。
0315-11ハウスワイン


 

 
お店のスタッフの友人が釣ったというカルパチョ、魚は築地からは
仕入れてなくて知り合いの漁師などから、産地直送で送ってもらっているみたい。
あと、スタッフも自ら釣りもするらしく、「私が釣ったものです」と
料理が出てくることも。
0315-12カルパチョ
 



 
 
こちらは、前菜の盛合わせ、カプレーゼの尋常じゃない
リコッタチーズに撃たれます。
「イタリアではフツーなんだけどね〜」というのが
長くイタリアに住んでた友人のコメント。
確かに南伊のあのトマトも、東京じゃやっぱ違う感じするし。
ちなみにこのチーズはエリオ・ロカンダの自家製です。
真ん中は鴨とパルミジャーノとルッコラの冷製、
一番右はカラブリアの茄子料理。ワインをガブガブと。
0315-13前菜盛合
 
 

 
 
 
パスタは、由比の白魚を使ったスパゲッティ、針金的な
アルデンテも刺激的。 シンプルなんだけど確実に美味しい。
0315-14白魚パスタ

 



 
自家製ソーセージと、フィノッキオのトマトスパゲティ。
スモークしたチーズを最後に削ることで、大人びた
印象のパスタに変身です。
 0315-15トマトパスタ







こちらの赤ワインは、パスタに合うものを。
確かに自然に手が伸びる味ですが、いかんせん
この時点でヘロヘロで...(′∀`)
0315-16赤ワイン

 





 
魚は、たっぷりの野菜とともに。
野菜の苦みがモロに好みで、ペロンと。
0315-17魚

 





これって、マネージャーの味方さんが釣り上げたもの
0315-18釣っちゃった?




 
肉は、豚ほほ肉の煮込みのポレンタ添え。
体調がイマイチだったので、かなり酔ってたのと、
満腹のダブルパンチで、最後まで味わえず...
スンゲー、タイプの料理だけに悔しい。
0315-19豚ほほ肉煮込み
 
 







食後に出てきた、このパルミジャーノが
思わず声が漏れるほど絶品、絶対に食べるべし!
ドルチェは、自家製の激うまコロンバを。
こちらについては、またの機会に。
0315-21パルミジャーノ



 
 
 
 
日本からすると、「フェラーリ」とか「アルマーニ」とか
イタリアっていうと高級なイメージが刷り込まれているんで、
ついつい癖でオーバースペックに仕上げがちだと思うんすよね。
でも素顔のイタリアンは、そんなピカピカなもんばかりじゃなくて、
結構素朴だったり、頑固だったりしてて、でもそのくせなんか
艶っぽい魅力が潜んでいたりすると思うんです。
 
 
そういうイタリアの肌感を思い出させてくれるのが
「エリオ・ロカンダ」なんだと思います。
 
 
やっぱ、いいね、ココ。
 0315-22ヴォーノ





美味しいモンは、人をしあわせにします。
昨晩のワッシーさんの"なめろう”ヤバかった.... → blogランキング




エリオ・ロカンダ・イタリアーナ (Elio Locanda Italiana) (イタリアン / 半蔵門、麹町)
★★★★ 4.0



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1. ホワイトデーの自宅ワイン+料理  [ しずる!写真グルメガイド ]   2009年03月22日 14:12
元です。 ホワイトデーの週末は、YakiniquestのGypsyさんとfrancoiseさん、ご近所の食い友である漢(オトコ)の粋のkyahさん夫妻、飲んだくれのワッシー夫妻とともに、我が家でワイン会。Gypsyさんfrancoiseさんのスイーツ差し入れ、kyahさんのまだ世に出てないスーツの差し...

この記事へのコメント

1. Posted by えびっぷり   2009年03月17日 11:24
はじめまして。

食事は大好きなのでよく拝見させて頂いております。エリオやニーノがお好きであれば、ご存知かと存じますが、イタリア雰囲気ばっちりの広尾のビスポッチャ(http://www.labisboccia.com/)も良いかと思います。お勧めはチーズリゾット。これは本当に絶品です!!FYIまで。

えびっぷり
2. Posted by kyah朕   2009年04月12日 01:36
えびっぷりさん、こんばんは

広尾のビスポッチャ、もちろん高名は伺っていますし、
友人からも誘われるんですが、何故かこれまで縁が
ありません。

これを機会に、挑んでみたいです!

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