2009年06月02日

ヨンキー (香港) ブッダスープへの道

0603-05ハムユイ

 今回の香港ヴァケは、香港師匠らをもってしても、
凄まじく美食な日々の連続でしたが、そんなハイアベレージな
中にあっても、最後の夜の「ヨンキー」は別格でしたね、マジで。

 
 
ボクもワリと勘違いしてたんだけど、東京と同じく
香港も「どこだって美味しい」ワケじゃ無いでんす。
 
あまたの失敗を繰り返しながら美味しい店を絞り込んでいった
先達の苦労があっていい店に出逢えてたわけだし、
美味しい料理にめぐり合えるのも“執念”といっても
いいくらいの濃厚なコミニュケーションの結果なんです。
0603-02





 
お店に行く前の準備がどれほどか、聞いてビビりました。
日本に居るときから何回もやり取りしてるってのは、
薄々聞いてましたが、中国語しか通じないような
お店では、お店に行ったときに直接次回の訪問時の
料理の交渉をしているんです。
0603-03


 
こういうコミュニケーションのタフさって、正直ボクには
欠けるスキルです。もともと女性の方が向いてる
ジャンルではあると思うけど、それにしたって
フツーの人から見たら、凄く面倒なプロセスを
踏んでいるわけで.....
 
 
改めて、香港師匠、「ありがとうございます!!」
これからも付いていくんで、よろしくお願いします。
 0603-04




 
 
でね、その結晶ともいえるべき料理が、この日
テーブルで君臨したブッダスープ「仏跳牆」。
フカヒレやアワビ、貝柱などを何日もかけて
煮込んだコラーゲンたっぷりのスープで、
人生であんなヤバイ香りを嗅いだことは
ありませんね。本当の価値の何分の一を
理解しているかわかりませんが、それでも
多少なりとも価値を理解できるようになっていて
良かったなぁって思います。

オレにとっては、そうそう人生で何度も
あるようなシーンじゃないからね
0603-01

 
 
 
但し、お値段も4000香港ドルと、それこそ
跳びあがりそうなプライシングなんで、
単独飛行はキケンですょw → blogランキング
 
 
 


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なにげに、ヴァレンタインディナーだったんですよね。
メニュー構成はこんな感じ。
0603-10メニュー






ヨンキーのスタートと言えば、ビールとピータンの
コラボからでしょ 絶対外さない鉄壁の組み合わせ。
0603-11ピータン





ビールは、この日もサンミゲル。
0603-12サンミゲル







この弾力ある物体何でしたっけ?
0603-13揚げ物







サックリングピッグは丸ごとクンです。
驚きのビジュアルですが、箸は容赦なく
進みますね、皆さんw

これまで最強に美味しいと思っていた、
満福楼のより美味しいかも。
0603-14サックリングピッグ







言うまでもありませんね、ヨンキーを代表する
料理と言ってもいいでしょう「ガチョウのロースト」。
香港に来て必ず食べてますね、コレは。
甘く酸味のあるソースとの相性が抜群。
ヨシタカに「とりあえず先に食ってみ?」と
誰よりも先に食べさせてあげて、その反応を
見てました。だよな、その反応だよなw
兄弟なら確実に刺さると確信してました。
0603-15グース






何回も食べてるくせに、何枚も食べてしまいました。
みなさん、ペース配分を考えてか、そこまで暴走
しないんで...つい
0603-16グース片







さーて、やってきましたよ。
なにやら大事そうな壷を二人がかりで
運んでくるじゃありませんか。
そうコレが幻のスープ「仏跳牆」、
ブッダスープと呼ばれてるヤツです。
0603-17ヤバい壷運び







蓋には紙が貼ってあって、匂いが漏れないように
厳重に密封されています。テーブルはアガリっぱなし
0603-17ヤバい壷








テーブルに君臨する尋常じゃない香りにクラクラになる中、
スタッフのおじちゃんは黙々とスープを取り分けていきます、
あわびやフカヒレといった具を取り皿に分けて、最後に
極上のスープを注いでいくんです。
0603-18あわび





0603-19ブッダスープ準備中







そしてコレが完成系、興奮のあまり美しく写真を
撮ろうっていう余裕が、自分の中に残されていませんでした。
そんくらいこの香りはヤバいです。なんつーか、達成感を
与えちゃう魔力があるんで、五感が緩むんでしょうね。
攻撃性というか、ガッツキが自然に削がれていきました。
0603-20ブッダスープ







自然にガッツポーズも出るってもんですょ
スープは、ひとり3杯くらいお代わりできたかな。
なにげにお腹もいい感じで満たされていました。
0603-21ブッダスープ堪能中







今見れば、こんなウマそうな蟹と春雨の料理も
あのスープの後では、全く存在感を失っておりました。
今は、これ見ながら、ごはん3杯お代わりできそうだけど...
0603-22蟹春雨







米星人にはたまりません、ハムユイの土鍋ご飯。
相当強めでも、今はパンチ不足と思うくらい
癖になっちゃってます、この匂いw
0603-23土鍋







最後の締めに、ピータンと豆苗の炒め物を。
ここまでと比べると地味な外見ですが、それでも
相当ウマいんすよ、コレ。ま..オレも限界値超えて、
またしても一口しか食べられませんでしたがw
0603-24野菜






記憶が曖昧ですが、多分これで1万5千円前後
だった気がしてます。やー、実に素晴らしい夜でした...
必ずやまた香港、行かせていただきます → blogランキング




kyah2004 at 23:41│Comments(4)TrackBack(0)香港2009 | 中華料理

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この記事へのコメント

1. Posted by Hong   2009年06月03日 01:24
Kyah様

こんばんは。
Chinese好きの私には、このお写真を
見ているだけでクラクラしてきます!
ブッダスープ、是非戴いてみたいものです。
やはり事前予約でしょうか?
香港のお話、いつも楽しみにしています
2. Posted by 小野千代   2009年06月04日 12:55
こんにちは!こちらのブログを参考にさせていただいて、今年のGWの香港行きは「満福楼」と「ヨンキー」ははずさずに行ってまいりました。「ヨンキー」はすごい活気で、いいですね!すぐ近くの陸羽茶屋にはよくお邪魔したのですがこんなに近くにあったとは!ただし、二人でしたので仏陀スープなどにはチャレンジも出来ず。ガチョウのローストも驚きのおいしさなのですが、あれこれ頼んでいるうちに、食べきれなくなってしまいもったいなかったですね。満福楼の土鍋ご飯なども毎日食べたいほどおいしいですけど、これまた二人ではいかんともしがたい!「文華」もお勧めどおり週末ランチの飲茶いただいてきました。ありがとうございました。
3. Posted by kyah   2009年06月21日 23:07
Hongさん、こんばんは。

ブッダスープ、もちろん要予約ですし、
ある程度人数が必要になっちゃう分、
余計に幻度があがってしまっています。

でも、それだけの価値があるヤバい衝撃を
保証しますので、是非トライしてみてくださいね。

4. Posted by kyah   2009年06月21日 23:10
小野千代さん、こんばんは

香港旅行のお役に立てたようで嬉しいです。
ボクも最初は妻と2人行動で、中華のポテンシャルを
引き出しきれずにいたんですが、4人以上になると
また一気に魅力が変わってくるので、お気に召して
いただいたら、是非グループでトライしてみてください。

あの違いは衝撃です


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