2009年10月04日

BALIのメシ (BALI)

1005-1Ume

4年前のBALIヴァケは、いわゆるCREA TRAVELLER的な
ラグジュアリーHOTELに興味があって、ランチやディナーの
機会に、フォーシーズンとかCHEDIとか、色々ホッピングしてました。


日本と比べたら、ロケーションは凄まじいので、
ソレ考えたら、「この価格は、相応だよね」って
くらいのコスト感だったんですが、正直メシは
微妙なモノも多かったです。
(バリ物価からしたら尋常じゃなく高いですが)

バリの伝統を感じさせるような雰囲気で、
今っぽくアレンジしており、ストレートに
美味しいというよりは、不思議系の料理が
多かった気がします。今は知りませんが。


それ以外でも、スミニャックやクタ方面の
COOLな内装のレストランでは、ワインが
死ぬほどぬるかったり、雰囲気のワリに
味が泣けるレベルだったりと、あんま
いい印象って持てなかったんです。



ところが、この4年間でバリの食レベルが
あがったのか、はたまたガイドBOOKの
クオリティがいいからなのか、今回のヴァケでは、
10日間いて、そんなヒドいハズレに出あう事は
なかったです。
1005-4BatanWaru夜




無茶な冒険はせずに、気に入った店にリピート
してたってのも、ハズレをつかまなかった大きな
理由だけど、逆に言えば、ポイントを絞れば
バリ島のウブドでは、旅行中食事に嫌気が
さすなんてことは、ありません。

これは、バリ島のメシに悲観してたオレには、
このうえなく嬉しい発見でした。
ただし、バリ島にメシを目的に行く!ってほど、素晴らしい
感動が味わえるワケでは無いです。トランジットで
数泊したシンガポールの食レベルと比べれば、
その差は比較にならないし。



島の雰囲気もホテルも大好きだけど、ただメシだけが
ネックだったため足が遠のいていたバリ島だけに、
今後のリピート率は、あがる気がしますね、ホント。



中でも、良くリピったのは、ウブドのサッカー場を
まがったお洒落通りにある「BATAN WARU(バタンワル)」。
インドネシア料理を洗練された味で提供してくれる
オーガニック系のレストラン。ツアーのレストランで
連れて行かれるような田舎レストランのバリ料理は、
そのコテコテっぷりも1,2回は我慢できるけど、
さすがに2日続いたらギブアップなオレ。
ここの「アヤム リチャリチャ」っていうお薦め料理は
ピリ辛で美味だった!ビールにもピッタリだったし。
1005-2BatanWaruリチャリチャ






ちなみに、このお店は、ウブド内で他にも人気店 「CiNTA」などを
擁するBALI GOOD FOODっていうグルメチェーンのひとつで、
クタにも姉妹店が あるらしいです。
1005-3BatanWaruランチ






逃げ道には、パニーニとかあるしね。
1005-5BatanWaruパニーニ







ローカル系ワルンもウマいです、予想以上に。
実際はローカル系っていうか、ジャワ系っていうか
中国系っていうか、日本系っていうか、やっぱ観光客
がおおいですが、「MURI'S WARUNG」は行列待ちです。
1005-6マリスワルン






スペアリブのお店なんだけど、まりえの顔くらいの大きさの
スペアリブが甘辛のタレで焼かれて出てくるんですが、意外と
味付けもしつこくなく、サッと食べ切っちゃうことが出来るんです。
ビール飲んで一人1000円いったっけな? そんくらい。
場所は、ネカ美術館の真ん前。次回も寄るかも。
1005-7スペアリブ








あ、そうそう、バリ島で感動的な味って、
ちゃんとあったわ。それはフルーツ。
フレッシュジュースの濃厚さは、
シンガポールよりもワンランク上でしたね。
1005-9すいか




しかも、それをライスフィールドのど真ん中、
風の抜けるワルンで楽しめちゃうから、
贅沢極まりない。せっかちな観光客なんで
30分ボーっとしてたら、次したいことが
気になって動いちゃうんだけど、ケツが
もつなら1日いてもいい場所だよ、ホント。
1005-10KARSAKAFE







後日、バイクで容易にいけることがわかったんで、
次回、BALIに行ったときは、手抜きしてバイクで行こうっと。
ホントは、汗かきながら辿り着いて飲むジュースが
格別に美味しいんだけどね。(場所はスバリ村の手前です)
1005-8スバリワルン




まだまだ、いい店ありますよ。 → 人気ブログランキングへ





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トレッキング途中のいいカフェといえば、 王宮横からの
トレッキングコース途中にある「ボタッ マリア」もいいですね。
1005-21BodagMaliah





ここは、ライステラスのど真ん中にあり、
バイクで行くにも観光客には難易度が高い。
フレッシュジュースが泣きそうなほどウマイ。
オレのオーダーした、レモンソルベドリンク
みたいなヤツも、体と心をスキッと引き締め
爽やかな気分にしてくれた。
1005-22レモンソルベ


バリの細道の奥には、こんなステキなステージが
用意されているんだが、知らなければなかなか
来ることが出来ないし、2泊程度の滞在では、
ここまで足を伸ばす余裕も無いだろう。

でも、ウブドの真髄は細道の奥にある。
改めてそれを知った午後でした。
1005-23景観








あとは、トレッキング途中のネイチャー系カフェだと、
かなり有名ですよね、こちらは。モンキーフォレストの
裏ぐらいにある「Laka Leke」。広い敷地内に東屋が
点在していて、中々のプライベート感。

ただ、ホテル(Waka di Ume)のカフェと比べると,
そこまで雰囲気やViewがいいわけでもないので、
軽い食事だけして帰った。
1005-19ラカレケ






しかし、全く期待していなかった、グリル野菜入のクレープが
思いのほか美味しく、こういう食事に飢えてただけに、結構
お気に入りになりました。2人でフレッシュフルーツジュースも
飲んで合計1000円ちょいってとこかな。
1005-20ラカレケクレープ











小規模カフェの中には、こんなお店も
あります。日本人オーナーの経営する
大人気の「カキアン・バンガロー」。
ここの併設のベーカリーは、ある意味東京です。
マンゴタルトとか、バナナケーキとか、東京と
時差の無いクオリティ。繊細で美味しいの。
1005-17カキアンベーカリー






バリ島では、バリコピという独特のコーヒーがあるけど、
正直、そんなにウマいわけではないので、いい加減飽きて、
慣れ親しんだコーヒーを飲みたいときには、「illy」の看板を
探しましょう。ここもそうですが、美味いカプチーノや
エスプレッソで戻れます。
さすがに滞在が長くなるとバリコピだけでは、キツくなるんで。
1005-18カキアンベーカリー2









先ほどは、日本と時差ないカフェでしたが、
このあたりは、むしろ日本が輸入したスタイルですね。
オープンエアーのクールなレストランカフェ「Cafe de Artistes」。
モダンなアジアンテイストは、日本だとサイタブリアとか
カシータがハシリりでした。もう10年くらいたつので、
定着しましたが、やはりバリだと自然ですね。
http://www.cafedesartistesbali.com/
1005-11CafedeArtistes





こちらは、バリ島らしい料理もあるとは思いますが、
リセット目当てで訪問してるので、そっちのクオリティ
は知りません。ただ、テンダーローインステーキとか
デザートとか、日本のカフェと比べても、遜色ないです。
というかCP考えたら圧勝ですね、客層もいいし。
1005-12チョコクレープ





アーティストの絵が飾られたシックな店内は、
欧米の少しドレスアップした欧米カップルも多いです。
1005-13夜カフェ






テンダーローインステーキ、2種類のおかずが選べて800円前後。
レアでお願いしたら、キチンといい火加減で出てきました。
1005-14テンダーローイン








こちらも、欧米系の観光客の客足が絶えない「KAFE」
なんか、人気の理由わかる気するでしょ?1005-15KAFE






人気のインディアンプレート。地球の歩き方 まんまの
受け売りですが、ハズさないですね、まりえも満足。
1005-16KAFEインディアン










色んな意味で、とにかく最高だったのが「Wake di Ume」のレストラン。
道路から見たら1Fなんだけど、田んぼからみれば2Fにあたる部分に
レストランがあって、そこからのViewはスコーンと抜けていて気持ちがいい。
1005-24WakadiUme





ここで、朝ご飯とか命が洗われます。
コレ、サイドオーダーで頼んだフレンチトースト。
1005-26フレンチトースト





あ、そういや、今回の旅行でも、
いちいち喧嘩とかしませんでしたな。
ま、長期旅行でも当家の場合 そんなに喧嘩しないけど。


こちらは、ポークチョップ。
肉も期待通りのクオリティですが、野菜のウマさが半端無い。
洒落てオーガニックとかいってる場合じゃなく、自然の味。
にんじんの甘さとか半端無いし、苦い葉のサラダも美味しかった。
契約農家から取り寄せてるみたいですが、このホテルのスタンス、
さりげないようでメチャクチャ洗練されてます。その演出がスゲー。
1005-29ポークチョップ







朝ご飯やディナーを、こちらでいただくこともできますが、
宿泊客向けのアフタヌーンティは、みなさんここでいただいてます。
レストランフロアの更に上にあって、もっと遠くまでライスフィールドが
広がっているのを見ることができます。
1005-27座敷






アフタヌーンティのお菓子も繊細な味のものがあったり、
どこか懐かしさを感じるものがあったり、色々。
やっぱ、BALIはUBUDがいいなぁ、そして是非もう一度
ここに泊まりたい。予約取れるかな...?
1005-28おやつ





ここまでが、リピりたいとこで、
こっから先は、一度経験すればいいとこかな。



**


こちらは、キンタマーニ高原に行く途中で寄った
オーガニックコーヒー農場、自然の中でバリコーヒーが
無料で試飲出来ます。欧米人は多いけど、日本人はまだ少なめ。
コピ・ルワックだけは、$7くらいしたっけな。
バリの紙タバコも試せるので、色んな意味で休憩にちょうどいい。
1005-30コーヒー









こちらは、アルマ美術館前のあたりにあったワルン。
バリ島に着いた夜、徒歩圏内でご飯が食べられそうな
ところを探して、適当に入りました。
1005-31ワルン






味は、想定していた以上。もっと味が濃かったり
野暮ったいのかと思ってたけど、全然それなりで
安心しました。化学調味料は、かなり強いけど。
1005-32ワルン座敷






ビール飲んで、スープ頼んで、メイン2皿頼んで、
多分2人で3000円切るくらい。オレの頼んだ
ダックのプレートがちょい高めでも、そんなモン。
1005-33ダック系









ウルワトゥのサーフスポットの上に立つBLUE POINT。
4年前にもともとレストランからはじまって、WEDDING
チャペルが出来て、ヴィラもできて、更にホテルも新たに
増設されたという経緯らしい。

WEDDING対応が多いせいか、レストランのスタッフ(かなり子供まで)
の対応が、ちょいしゃちほこばってるのが、なんか可笑しい。
1005-34ウルワトゥ






レストランの雰囲気はこんな感じ。頑張ってはいるのだけれども、
洗練という言葉には遠いかな、まだまだ。熱意は伝わるんだけど。
1005-35BP店内






味も期待するのは酷ッてもんで、このホテルでは
ちゃんとしたレストラン利用はこの一回で、
後はサンドウィッチとか、勇気を出してスパゲティ
とかを、プールやルームサービスでつまんでました。



ま、ここは味はいいんすw、上の写真みたいにダイナミックな
海を感じながら食事が出来るこのロケーションがPricelessなんです。
そういえば、Dinnerの時の波の音凄かったなぁ...夜だから視覚で
海を感じることはできないけど、波の砕ける音は大迫力だったなぁ。
1005-36ミーゴレン系







こちらも、大人気のワルン「イブオカ」。
王宮の横でいつも賑わっているので、
知ってる人も多いでしょう。

豚の皮など、いくつかの部位の肉が
ごはんの上に盛られて、オリジナルの
タレで食べる「BABI GULING」。

ローカル直球の味で洗練はされていません。
美味しいかと聞かれると、正直微妙かなw
1005-37イブオカ






こちらは、最初泊まっていた
「アグンラカ・バンガロー」の朝ご飯。

こちらも洗練された感じではなく、
昔ながらのバリ飯のスタイルです。
1005-38ナシゴレン





ま、フルーツ食べて、コーヒー飲めれば良かったんでね。
ここは、アウトドア リビングが、とにかく自然と近くて、
そこでのんびりしていられる朝のひとときが幸せでした。
1005-39フルーツ





***


ここは、ほんと最悪でした...


日本人をはじめとする観光客が、次々に送り込まれてくる
キンタマーニ高原のレストラン。こんなマズいもん、久々に
食べました...っつーか、昔バリに来た時には、こんなモンでも
喜んで食ってましたけどねw、今は.....勘弁してください
こんなもんに費やす時間と摂取しちまったカロリーが許せません。
1005-40まずいバイキング





この素晴らしきViewのためのロケーション代っていうのはわかるけど、
どうにもクオリティと金額のバランスがヒド過ぎて、2度とメシは
食いたくないですね、キンタマーニでは。今回のBALIでヒドい!と
思ったのは、ココくらいだったけどさ。あ、怒り過ぎて店の名前忘れた。
1005-41キンタマーニ





つーわけで、食事がネックでBALI行きを
躊躇してる方、ご安心ください。
思った以上に、選択肢ありましたよ人気ブログランキングへ



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