2009年12月05日

グヌン・サリ (BALI) ガムランの波

1205-1グヌンサリ
1930年のパリ博で、ガムランを世界に紹介して以来、
数々の海外公演もこなしている「Gunung Sari (グヌン・サリ)」。
毎週土曜日に、プリ アグン プリアタン王宮で公演している。


印象に残ったのはガムランの演奏、音の満ち引きが波のようで、
なにより奏者自身が楽しそうなんすよ。演奏に対する喜びが
観客であるボクらにも伝わるのか、観劇後の気持ち良さを
良く覚えている。
1205-2べンデット






ガムランの奏者はステージを挟んで左右に別れていて、
左側にはバリ島のガムラン界の重鎮というチョコルダー氏、
右側にも もう一人(お名前は存じないが)存在感の大きな
ベテラン奏者の方がいて、場を空気を締めている。


グヌン・サリの演奏は、第一印象から良かったので、
踊りの途中にちょくちょく視線をガムラン奏者の方に
向けていたんだけど、ベテラン奏者の方とメロディライン担当の
アイコンタクトが、さりげにカッコ良かった。
プロとしての誇りや、互いの信頼感・親密感みたいのが、
一瞬の間に交わされている...そしてなによりもガムランに
対する愛が満ちているように見えたんで。
1205-5バロン






演目では、ソロの踊り手による激しいダンス
“BARIS”が面白かった。なめらかで艶やかな
バリ舞踏が多い中、キレとしなやかさで
舞台を跳ね回る踊りって、新鮮に見えるんすよね。
素人的には。クビャール・トロンボンも相変わらず面白い。
1205-3トロンボン






朝は早起きしてダラっとして、
昼食べたらバリを歩き、夕方休んで、
夜はダンス ⇒メシ・酒&寝。

この流れ 大好きです。
1205-4レゴン







今晩はサルサのライブ、シガー吸って
テキーラ飲んで、音に揺られてました。
音楽ってやっぱいいね。昔よりは
だいぶ距離が出来ちゃったけど。 → 人気ブログランキングへ



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ざわついていた会場も、ガムランの演奏が炸裂すると
一気に空気が引き締まる、最前列に陣取っているので
迫力も半端無い。
1205-10カピラジャ






ウェルカムダンスのPENDET、花を撒いて歓迎する
スタイルは、多くの公演で見られる演出。
1205-11PENDET





これがBARIS、バリ島の精神を象徴する、
相対する二面性を表現している。
目の動き、腕の振り、足さばき...
見所が満載で目が離せない。
1205-12BARIS







“男装した女性が踊るのを模して男性が踊る”
という屈折した表現の踊り。インパクトあります。
1205-13クビャールトロンボン






表情の豊かさ、多様さのせいか、やけに引き込まれる。
この日は、デワ・ニョマン氏では無かった...無念。
1205-14クビャールトロンボン










OLEG TAMBULILINGAN 蜜蜂の求愛の舞。
有名な踊り手のユリアティが踊ることが
多いらしいのですが、この日は違う人でした。
それでも色気たっぷりで妖艶でしたね。
1205-15雌蜂






バロンはかわいいけど、魔女のランダは絵的にコワい。
1205-16ランダ



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