2010年01月04日
四川豆花飯荘 (丸の内)香辛料の素敵
新丸ビル内にあるシンガポール発の中国料理レストラン「四川豆花飯荘」。
オープン当初は、アクロバティックにお茶の注ぐ茶芸師が、かなり話題を集めて
いたらしい。オレは知らなかったけど。
シンガポールのお店は、UOBプラザの60Fにあるとのことだが、
そっちの方は未訪。今回の新丸ビルでの出会いで行きたくなった。
なにぶん、シンガポールの中華は大好きなので。
こちらの料理は、四川料理をベースにしつつも、広東・上海・北京の
テイストを加えていて、味付けも素材を重視したスタンスで今っぽい。
さすがに、香辛料の使い方はうまく、広東に慣れた舌には新鮮。
店内は、入口のイメージよりはるかに奥行きがあり、個室も揃ってて
ビジネスからファミリーユースまで、幅広いシーンで使えそうだ。
サービスも、全然期待してなかったのに、とても気持ちよく、
皇居RUN後に、ニットキャップが外せないユルユルの
スタイルで入店したことが、申し訳なくなるほど爽やか。
ランチは、3000円のコースでしたが、ボリューム・クオリティともに
ちょうどいい。食後にホールのスタッフの方と色々話して、
麻婆豆腐の辛さとか、料理の内容とか、コースでもワリと
フレキシブルに対応できるってことだったし、そんなに
辛いものが得意じゃないボクとしては、“四川”という看板に
そこまでビビる必要が無いのねと、考え方を改めさせてもらった感じ。
そうそう、件の茶芸師は、確かにインパクト大。
ただ、芸よりも、風味豊なお茶を常に温かく
注いでもらえることが、なにげに嬉しげ。
使い勝手の良さから、皇居RUN後に行くこと増えそう。
四川豆花飯荘
100-6505 東京都千代田区丸の内1-5-1
新丸の内ビルディング6F
Tel: 03-3211-4000
http://www.sichuandouhua.com/tokyo/
「RUN後に食ったら意味無いじゃん?」てなことも
たまに言われますが、「走らずに食うよりマシな気がする」
って思って、今年も走り続けます。 →
**************
この日のコースは、こんな流れで。
山海珍彩碟 海の幸、山の恵みの彩り前菜
北昊崑啝 ホタテ貝と茸の四川芽菜炒め
泡 椒 肉 豚三枚肉と漬け唐辛子の香り煮
三蛋蒜青菜 三種玉子と青菜のスープ煮 揚げニンニクの香り
麻婆豆腐配白飯 四川豆花飯荘 麻婆豆腐とライス
杏 仁 豆 腐 特製杏仁豆腐
茶芸師にお湯を注いでもらって3分。
最初はお茶を開かせるので、少し長め。
これは、既に何回もお茶をお代わりした後の様子。
海の幸、山の恵みの彩り前菜。
鶏肉の味付けも程よく、きくらげの
歯ごたえもいい。海老の香ばしさも
洗練された感じだし、なんだ、ヤルじゃん。
こりゃ、紹興酒頼まないとやってられんな。
ちなみに、香港だとお酒を飲む習慣が無いので、
紹興酒を飲ん出ると不思議な目で見られるらしい。
あ、地元民の話ね、観光客はそんなもんだろうと
思って見てるのでは。
ホタテ貝と茸の四川芽菜炒め。
火入れは、どれも問題なし。
味付けも素直で、変に捻っていない。
この辺から、辛かったら困るな...と
思っていたので、この展開は、ありがたい。
豚三枚肉と漬け唐辛子の香り煮
見た目で鋭角的な辛さをイメージするかも
しれないけど、複雑なスパイス使いの印象で、
辛かった記憶は残っていない。肉の脂ともうまく
付き合っていて、重さを引きずらない一皿に。
三種玉子と青菜のスープ煮 揚げニンニクの香り
香港で金銀炒めって言ったかな。卵の黄身と白身、ピータンを
青菜と合わせる料理を良く食べるけど、それにスープが
たっぷり注がれたバージョンがこちら。
四川豆花飯荘 麻婆豆腐とライス
看板メニューのこちら。そこまで辛くは無いですよとの
ことだったが...うー、オレには、やっぱ辛い。
スパイスの使い方はとても魅力的なので、
辛さを押さえてもらって、もう一度チャレンジしたい。
食後は杏仁豆腐で。
スパイスで、あちこちに飛び回った味覚を、
最後にソフトランディングさせてくれる。
スッキリとした食後感は、メンタル的にはありだけど、
カロリー的には、10kmのランニングくらいじゃ、
全く釣り合いとれないでしょうなw
その分 夕飯は、もちろん軽めで。
休日によくあるパターン。
今年は坂本竜馬がテーマなので、
久々に大河ドラマ見てみました。
福山がカッコよすぎで、竜馬の
イメージじゃないが、だからダメ
なんていう気はさらさら無く、
激動の時代を乗り切ろうという
志を持つキッカケになればいいなと
素直に思う。→
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この日のコースは、こんな流れで。
山海珍彩碟 海の幸、山の恵みの彩り前菜
北昊崑啝 ホタテ貝と茸の四川芽菜炒め
泡 椒 肉 豚三枚肉と漬け唐辛子の香り煮
三蛋蒜青菜 三種玉子と青菜のスープ煮 揚げニンニクの香り
麻婆豆腐配白飯 四川豆花飯荘 麻婆豆腐とライス
杏 仁 豆 腐 特製杏仁豆腐
茶芸師にお湯を注いでもらって3分。
最初はお茶を開かせるので、少し長め。
これは、既に何回もお茶をお代わりした後の様子。
海の幸、山の恵みの彩り前菜。
鶏肉の味付けも程よく、きくらげの
歯ごたえもいい。海老の香ばしさも
洗練された感じだし、なんだ、ヤルじゃん。
こりゃ、紹興酒頼まないとやってられんな。
ちなみに、香港だとお酒を飲む習慣が無いので、
紹興酒を飲ん出ると不思議な目で見られるらしい。
あ、地元民の話ね、観光客はそんなもんだろうと
思って見てるのでは。
ホタテ貝と茸の四川芽菜炒め。
火入れは、どれも問題なし。
味付けも素直で、変に捻っていない。
この辺から、辛かったら困るな...と
思っていたので、この展開は、ありがたい。
豚三枚肉と漬け唐辛子の香り煮
見た目で鋭角的な辛さをイメージするかも
しれないけど、複雑なスパイス使いの印象で、
辛かった記憶は残っていない。肉の脂ともうまく
付き合っていて、重さを引きずらない一皿に。
三種玉子と青菜のスープ煮 揚げニンニクの香り
香港で金銀炒めって言ったかな。卵の黄身と白身、ピータンを
青菜と合わせる料理を良く食べるけど、それにスープが
たっぷり注がれたバージョンがこちら。
四川豆花飯荘 麻婆豆腐とライス
看板メニューのこちら。そこまで辛くは無いですよとの
ことだったが...うー、オレには、やっぱ辛い。
スパイスの使い方はとても魅力的なので、
辛さを押さえてもらって、もう一度チャレンジしたい。
食後は杏仁豆腐で。
スパイスで、あちこちに飛び回った味覚を、
最後にソフトランディングさせてくれる。
スッキリとした食後感は、メンタル的にはありだけど、
カロリー的には、10kmのランニングくらいじゃ、
全く釣り合いとれないでしょうなw
その分 夕飯は、もちろん軽めで。
休日によくあるパターン。
今年は坂本竜馬がテーマなので、
久々に大河ドラマ見てみました。
福山がカッコよすぎで、竜馬の
イメージじゃないが、だからダメ
なんていう気はさらさら無く、
激動の時代を乗り切ろうという
志を持つキッカケになればいいなと
素直に思う。→