2010年03月18日

ル・ヴァンテール (札幌)優しい時間

0320-1ルヴァンテール

以前、うかがったときは「ビストロ・ヴァンテール」という店名だったんだけど、
いつのまにか「LE VENTER(ル・ヴァンテール) 」と名前が変わり、プレート
なんかもグレードアップしてました。



マサさん(中村雅人氏)が手がけているってのもあって、札幌に行ったら
必ず寄っている王道フレンチ。ひらまつの「ル・バエレンタル」や
「コート・ドール」は、中心部から少し離れた円山にあるので、
観光客なにとって、このアクセスの良さは魅力。
0320-3店内







ま、友人“J”の果実倶楽部が、このヴァンテールの
2階にあるんで、ボクの場合、この動線の引力に
逆らう理由が見つけられないんだけどさ。
0320-2テリーヌ





前回は、一頭買いしてる北海道産の仔羊や、
動産の魚介がふんだんに使われたクネルなど、
THE 観光客向けのメニューをお願いしてたので、
今回は、ちょっとローカルぶって、さりげなく
“北海道”なコース構成をリクエスト。



オマール海老のテリーヌや、鴨やフォアグラを
パイ包みにしたトゥルートなど、フレンチの凄味を
訴えかけてくる料理が続く。
0320-3オマール





0320-4魚海苔






さすが「タテルヨシノ」の吉野シェフとコラボイベントしたり、
フランスで星取ってる松嶋啓介さん呼んでガラディナー
やったりと、札幌フレンチを引っ張って行ってるだけありますね。
0320-5ジローシェフ


もうちょいカジュアルに攻めようと思ったら、
「ミュゼ」とか「ラ・サンテ」もあるし、改めて
札幌のフレンチレベルの高さを思い知らされましたゎ。




ボクは、もともとマサさんを知っているので、
居心地いいのは当たり前だけど、友人や
身内が札幌に行く度に、「ね、予約してよ」とか
「このくらいの予算で行きたいんだけど大丈夫?」とか
聞かれるんで、必然その流れで“どーだった?”って
反応が聞けるんです。
0320-6フロマージュ






ま、間に入って取り持ってるボクへの配慮や、
知人経由で予約を受けたヴァンテールの
サービスに対する気合もあるので、100%
スッピンの反応では無いにしても、多くの人を
満足させる地力を持った“札幌で行っとくべき”
フレンチなことは間違いないと思います。


もっと言っちゃうと、マサさんの美学が
料理・サービス・カトラリーなんかに
モロに現れてるので、客としては
ありがたいけど、友人とすると
“大丈夫ッスか?”って気になるんですがw
0320-7りんごミルフィーユ






夏前には、また行きたいので
次は何を食べられるかな?
たまには、まりえも連れて行かんと。


LE VENTER(ル・ヴァンテール)
http://www.bistroventer.com/
〒060-0063
札幌市中央区南3条西2丁目
KT3条ビル1階(都通り沿い)
TEL. 011-232-2022
0320-8店内






レストランのテーブルの空き状況が確認でき
予約までできるサービス「OPEN TABLE」。
軟派な有名所だけじゃなく、お、ココ予約出来るの?
な名店も入ってる。

iPhone向けのアプリも出てるんですね。 → 人気ブログランキングへ



***********




前回は大遅刻だったので、今回は果実倶楽部で
軽く飲んでから入場という余裕っぷりを発揮。

しっかし、このセッティング。
こりゃ完全にビストロとは言えませんなw
0320-10セッティング




0320-11クリストフル






泡をいただきながらアミューズを。
ルイ・ロデレールだったかな?
0320-12アミューズ




0320-13泡






カスベと北海道のキャベツの冷製テリーヌ

さり気なく北海道らしい食材が使われているのが嬉しい。
食感も好み。ドライトマトが、いい具合でアクセントに。
0320-14前菜







続いては、温製 オマール海老と椎茸のテリーヌ カリフラワーのクレーム 
0320-15オマール


存在感たっぷりのオマール海老に、北海道産 大統領椎茸のソテーが入った
オマール海老の風味たっぷりの温かいテリーヌ。コレは、音聞いてるだけでも
間違い無いでしょ。カリフラワーのカプチーノソースでクリーミーな味わいを、
もしくはオレンジとオマールのジュを煮詰めたソースでアクセントに。
フレンチの底力をこれでもか!!とアテてくる。

ガルニは、ロマネスコという緑色のカリフラワー。
こちらも北海道産だそうで。







続いては魚料理。
天然の真鯛を静岡の岩のりと合わせて。
白ワインとか貝の出汁で蒸して、雲丹をトッピング。

岩のりってフレンチにも抜群に合いますね...
雲丹の存在感が消えるくらい、岩のりコラボが気に入った。
0320-16魚












泡、白に続き赤にきました、一応睡魔は大丈夫な模様。
ちゃんと昼寝してきたからね。
0320-17赤ワイン








肉料理は鴨のトゥルート。
料理の説明はお店のブログから抜粋。

"鴨の胸肉でフォアグラとトリュフを包み、更にフォアグラとレバーの
風味豊かなファルスと共に、パイ包みにして香ばしく焼き上げました。
ポートで煮詰めた甘い香りのソース、リンゴのコンポートと
根セロリ・ラヴのピューレを添えて”
0320-18トリュフ鴨


さっきのテリーヌも4番打者の連続みたいな攻撃でしたが、
肉料理は更にヤバイっすね。

イブラヒモビッチとルーニーの後ろにメッシとセスクと
クリスティアーノロナウド並べて、エッシェンが後ろに
控えてる感じ。日本代表どう止めますか...みたいな。

要は完敗ってことですw






前回、途中でギブアップ状態だったので、
今回はボリュームを調整してもらい
フロマージュも軽く楽しませてもらいました
0320-19フロマージュ






ミモレット、バシュラン・モンドール
カブレラスなどなど、良くわからないので
マサさんセレクトで選んでもらいました。
ワカゾーなんで、しったかぶりはイケません。

青カビ系に北海道のはちみつを合わせるのとか
好みでした。なんせ酒飲みじゃないんで...
0320-20盛り







なにやらオモロい道具もってきたので、そりゃ
回してみてくださいって言っちゃうじゃないですか。
テット・ド・モアンヌって言うらしい。
0320-20削り系







ここまできたら、存分に酔っ払おうと
もう一杯泡をもらっちゃいました。
ま...自爆ってヤツですね、軽傷ですみましたけど。
0320-21フロマージュ







デセールは、紅玉のミルフィーユと栗のブリュレをセレクト。
この辺 酔がMAX回ってたようで、あんま記憶ない。
絶対オレ好きそうな味なのに...悔しいデス(# ゚Д゚)!!
0320-22ブリュレ





ワインはグラスでもらったってのもあるけど、
だいたい15000円/人くらい。 ディナーで
このクオリティでですよ!?

とても優雅で華やかな時間なんですが、
緊張とは対極の心からリラックスした
優しい時間を過ごせるレストラン。

少なくてもいいから、こういう店を
何軒か持っていると人生が豊かになる。 → 人気ブログランキングへ



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔