2010年09月04日
ズーラシア （横浜）意外と動いてるッ！
動物たちの生まれ故郷を再現したような展示が
特長的な自然調和型の動物園「ズーラシア」
横浜とはいっても、ＪＲでは横浜から20分、
さらに駅からもタクって15分という、なかなか
アクセスに気合のいるロケーション。
車なら、東名 横浜インターから15分くらいと
まぁまぁ足が伸ばしやすいかな...
いずれにせよ、そういう都心部から離れた
ロケーションだからこそ、広大な緑の中で
「え、ここ日本だっけ？」と思わせるような
ダイナミックな演出ができるんです。
動物達が自然の中で過ごしている環境を
出来るだけ再現しようというコンセプトで
作られた動物園。展示スペースはもちろん
ゲストの歩道までかなり凝っていて、
各エリアの雰囲気をしっかり醸しだしている。
シンガポールのナイトサファリ
（って、知ってる人少ないよねｗ）の
昼版といったところかな。
行ったのは７月だけど、既に酷暑は始まっていて
いたんで、ビール飲みながら見学するってのが
気持ちよかった。陽射しは暴力的だけど、
フツーの動物園と違って、かなり木陰が多いので、
耐えられない暑さってワケじゃありません。
15：00近くに行ったんだけど、驚いたことに
そんな酷暑でも、結構動物達が動いているんすよ。
トラとかライオンとか象とかバクとか...
水の中を泳いでるシロクマとか、めっちゃ
気持ちよさげでやんの。オカピーが室内でしか
見れないのが無念でした...
サッカー日本代表、中村から香川へのパスは
ヤバかったね。しっかりキメたのも見事！ →
***************
園内は７つのゾーンにわかれていて、動物だけでなく
置いてある石造や植えてある植物なども、そのエリアに
可能な限り合わせてある。
ちなみに、７つのゾーンとは、アジアの熱帯林、亜寒帯の森、
オセアニアの草原、中央アジアの高地、日本の山里、
アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林 ね。
入園すると、いきなり象さんが！！
オラウータンって、こんな顔してるんですね。
透明なアクリル版のすぐ前に座ってたんだけど、
かなり汚れてるので、クリアな写真が撮れませぬ。
園内の緑の深さは、いわゆる動物園とレベルが違う。
あちこちにそのエリアを象徴するオブジェが配置されている。
この猿の滑らかな動きは、見ていて気持よかった。
動物のこの真直ぐな目って、なんか刺さる。
マレーバクです。シンガポールのナイトサファリでは
トラムの横とか歩いてて、あれからメッチャファンになりました。
虎って、やっぱ生で見ると超コェーし。
森の中で絶対遭遇したくない。
というより、絶滅しかけていて
そんな機会はまず無いんだけど。
ライオンも、暑さにやられてダレてました
一時期、エライ人気になってたレッサーパンダ。
ブームは去っても、そのかわいらしい動きは人を
惹きつけてやみません。
しろくまの泳ぐ姿は、エラく気持よさげ。
カンガルーは、かなり群れてます。
よく見ると、後ろ足の筋肉半端ねーし。
これは、木登り系のカンガルー。
この後姿のかわいらしさは反則だって。
そして、ズーラシアの主役といえばオカピー。
屋外展示ゾーンもあるんだけど、この時間帯は
室内のみでしか見れませんでした...ツマラン！！
休日のデートにいいっすよ。
勿論、家族でもアリかと。 →
