2011年02月13日

イカロ (中目黒)超メジャーな隠れ家リストランテ

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中目黒駅から線路脇の商店街を祐天寺方面にすすんだ
雑居ビルの中にあるリストランテ「ICARO(イカロ)


イタリアン好きには、ミシュラン★獲得以前から高い知名度があったんで
様々な評判を聞いていたし、シェフのTwitter(@ICAROMIYAMOTO)を
何故かフォローしていたりと、一度も訪問してなかったのに、行く前から
色んなイメージが混在しているという、ちょっと珍しいパターン。
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駅からのアプローチでも、「結局どんなレストラン」なんだろう?と
自分自身のベクトルも定まらないまま目的のビルの前に着く。

こじんまりした店でありながら、ちゃんとカウンター席があって
食いしん坊な1人客でも訪問しやすく、照明を落とした店内は、
イタリアンが大好きな人々の声で賑わっている。
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雑居ビルの4Fという、知らなければ、確実にスルーしてしまう
ロケーション。そうしたフィルタリングが、逆に客層を濃度の高い
ものにしていて、店に入ると自然に”食いしん坊”魂が発火する。

こういう好循環が回ってる店って、やっぱ勢いありますね。
六本木のフィーゴとかにも共通する”勝ち組店のスパイラル”。


お店の印象は、昔(移転前)の「フェアドマ」にも通じるものがあって、
30席ぐらいだけど、結構コンパクト。無駄なスタイリッシュさがなく、
ぬくもりあるインテリアの中に、自己主張を散りばめている。

だからって、お洒落していくのが似合わないお店というのではなく、
なんつーか、そういうのは「お客さん自由にどうぞ」と、任せっぱなしに
されてる雰囲気。いい意味で自己責任なオトナの空間。
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そして、こうした店に共通するのが、サービスのしなやかさ。
距離感や程よく爽やか、お店の目指す方向がスタッフからも
伝わってくる。この安定感は、初訪のお客さんには安心感を
与えるし、再訪を狙っているお客さんには、次回はどんな風に
変わるかな...と、期待をもたせてくれるんだよね。


料理は、郷土料理色が強いと聞いていて、勝手にパンチ重視の
無骨な感じをイメージしてしまっていたのだけれども、さすがは
大人気のリストランテ、見た目以上に洗練された味の料理が続く。


前菜は1500円前後、プロモもならしたらその辺、セコンドは
2000円台後半から、3000円台前半といったところ。
のっけの馬肉タルタルから、刺さりましたねー(*゚∀゚)っ
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高額レアワインの安さでも有名だが、6000円〜7000円くらいの
ワインでもかなり美味しく、満足度が高iい。同席のメンバーが、
各自 好みで食後にチーズやらドルチェやら食後酒やら、自由な
スタイルで愉しんで確か9000円/人くらい。



ICARO
03-5724-8085
東京都目黒区上目黒2-44-24 COMS中目黒 4F
http://www.icaro-miyamoto.com/




これまでも何回か予約を試みては”満席”が続いていたので
予約の取りにくいお店という印象だった「ICARO」。
でも、後半 カウンターは空いていたので、1、2人なら
当日電話して飛び込み使いとかできそうだね。
そういう肩の力抜き方がキマるお店でもある。→ 人気ブログランキングへ










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泡をいただきながらメニューとにらめっこ。
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どれもこれもウマそーで悩む。
にしても、シンプルなメニュー名っすね。
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今見ても、ジビエのラビオリとか気になるw
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馬肉のタルタルは、最初 野菜の下に隠れているんだけど、
くずしていくと、こんなフレッシュな艶をまとった肉が
姿を魅せてくれる。牛のタルタルとは、また違った
ひとクセあるパンチがたまらない。あ、ちなみにひとクセ
っていっても、決してイヤな感じじゃないよ、肉の色気ね。
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ジャガイモをまとった白子のソテー アラビアータソース
カリッとしたイモの食感と、ネトーっとした白子の
コントラストが至極の時間を演出してくれる。
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パスタは2種類。これとセコンド1皿で
3人分のボリュームとすると丁度いい。
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蝦夷肉の煮込みソースのパッパルデッレ、
これはハズしようがない組合わせ。
麺の存在感の大きさとバランスを取るには、
このくらい主張できる肉が必要ですね。
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お店は、カウンター前のフロアのほかに、奥まったところで
10人くらい座れるスペースもある。ボクラはこっちのゾーンで。
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熊本産 馬フィレ肉のカツレツ。カツレツ好きには
この馬肉ってバリエーションは大歓迎ですね。
慣れ親しんだサクっとした衣の食感の先には、
香り高い馬のパンチが待ち構えている。
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照明がだいぶ赤が強めなので、どうもちゃんと色が
出てくれてない。いまいち美味しそうに見えないのは
申し訳ないッス。これは、馬肉のタルタルとともに
かなり深めの刺さり方してくれたんだけどね。
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呑ん兵衛な友人は、チーズをオーダー。
ここまできてまだ飲めるカラダって、ほんと憧れ。
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ティラミスは、友人のセレクト。
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ボクのドルチェは、こちら。見た目は平凡ですが、
ピスタチオのブリュレとリコッタチーズのジェラート。
中々オトナな組み合わせじゃないっすか?
最後まで期待を裏切らないリストランテ。
食いしん坊たちに、支持される理由が良くわかりました。
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ミシュランで★取ってるイタリアンって、そもそも数が少ないし
アロマフレスカとかアルジェントASOとか、アイコニックとか、
「やっぱ、そっち系ね」って感じの店が多い。
そんな中、イカロやピアットスズキは、「へー、コッチも選んで
くれるんだ♪」って嬉しい気分にさせてくれるよね。

星取ってるフレンチの店名みていると、「もっと★取れるイタリアン
たくさんあるっしょ」って言いたくなりますが、ま、それがミシュラン
ってモンですからねw → 人気ブログランキングへ







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