2012年04月12日

Duomo di Milano (MILANO)ミラノの顔

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ミラノの町の顔ともいえるドゥォーモ
 

1386年に着工してから約500年かけて完成に至った
世界最大級のゴシック建築。135本の尖塔、2245体の彫刻を
有しており、体積も広さも世界2位という言葉通りの大聖堂。
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すげー広い広場の前にドーンと建っているので、いまいち大きさが
掴みづらいんだけど、中にはいるとそのスケール感に圧倒される。
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フィレンツェのドゥォーモやパリのノートルダム大聖堂、
イスタンブールのアヤソフィア、これまでもいくつか大聖堂と
言われるものに訪れたことはあったけど、それらを凌ぐ空間の
巨大さに、思わず声を失ってしまう。外観がワリとフェミニンな
印象だけに、中の重厚感とのギャップが刺さります。
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あと、これ書くために軽く情報集めてて驚いたコト。
ボクが知ってるミラノのドゥオーモって白く美しい外壁ってのが
ベースの印象だったんだけど、実は昔、周囲を走る車の排気ガスで
外観がかなり汚れていたらしいんです。綺麗になったドゥォーモを
見てミラネーゼが驚いた!ってのが逆に新鮮。
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観光で訪れた方は 皆さん知ってると思いますが、
ドゥォーモの屋上へは、階段かエレベーターで登る
ことが出来るんです。美しい尖塔を間近で見ることが
できるし、ミラノの町並みを上から眺められるのも貴重。
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ガレリアのセンター部分とか、外から見ると意外とかわいい系。
下から見上げると、あのゴージャス感ったら半端ないんすけど。
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ボクらは夕方に屋上へと登ったんだけど、ちょうどいい具合に
日中のミラノと夜のミラノを上から眺めることが出来た。
陽が出ているうちは、ヨーロッパらしい暖色系の屋根の色が
続く景色を楽しんで、夜はライトアップで浮かび上がる尖塔の
美しさに惚れ惚れしてました。
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しかし、アレね。ほんと高い建物少ないんだね。
東京のデジタルな夜景と比べて、なんともアナログな
夜の佇まいでした。明るい東京の夜ってある意味
あけっぴろげなんだけど、ミラノの夜の暗さは本来
闇が持つある種の神秘性みたいなものを思い出させて
くれました。


ガレリアのライトアップもわかるかな?
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実は、あんま期待してなかったのもあって、
かなり愉しめました。
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こうやって写真で見ると小さそうなんですけどね
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ドゥォーモ横の道は、ミラノでも一番混んでたかも。
デパートが軒を並べています。観光客に人気の
ちょっとグレード高くて、センスいいデパートは
左から2軒目。Laguioleのナイフはここで手に入れました。
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アジアの都市と違って、電飾看板は目立たない。
そして凝縮された都市にも関わらず、こういった
贅沢なスペースの使い方するよね。
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ドゥォーもの上に登るのは、中からじゃなく一度外に出て
屋上に上がる専用のエレベーターの入口を見つけなければ
なりません。しかも、そのチケット売り場はまた別の場所みたいな。
どんだけ、効率悪いのww
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上から広場を眺めてみる。ヒトが蟻んこみたい。
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ここが、デパートが軒を連ねてる通り。
上から見てもヒトが多いね。
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あまりにも背景がカッコいいので、
なりきりショットを撮ってみる。
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えーっと、ナニになりきったんだろ? オレ。
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屋上は、あんま色気ない空間だったんだけど
それでも、それなりになんか雰囲気がある。
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夜は艶っぽいねぇ、遠くで見るより
近くで感じるほうが好みだね、ココは。
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被写体としての魅力は、ミラノ随一でした。
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向かいのデパートのフードコートはドゥォーモが
見える特等席。回転寿司もあるらしく。
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清水寺といい、金閣寺として、メジャーな観光地は
メジャーなだけの理由がアリますね、カッコつけて
食わず嫌いは良くないです('∀`)
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kyah2004 at 23:30│Comments(1)TrackBack(0)MILANO 2011 | Pic.

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この記事へのコメント

1. Posted by La Turbie   2012年04月17日 23:38
私はドゥオーモの前に立つといつもこのドゥオーモは何百年間にわたっていったい何を見てきたんだろうかと想いを馳せます。特に第二次世界大戦中にナチスドイツの支配下で繰り広げられたパルティザンとファシストとの血生臭い光景が目に浮かびます。1944年にミラノの工場労働者はゼネストを行い、その数ヶ月後、ロレート広場には殺害された15名のパルティザンの遺体が公開されました。そして、翌年ロレート広場にムッソリーニと愛人ペッタッチの遺体が吊り下げられました。1970年前後の動乱期にはフォンターナ事件がドゥオーモのすぐそばで発生しました。このようなミラノが背負ってきた歴史の重さの上に今のスノッブなミラノがあることを知らされました。

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