2012年06月04日

東寺 (京都) 駅から見える五重塔

20120501-東寺1



最初に京都に訪れたのは、中学の修学旅行
だった気がします。その時に驚いたのは、
「あれ、なんだかフツーの町じゃん」ってこと。


今でこそ、深淵なる町の空気を少しは感じ取れる
ようにはなりましたが、ガキの頃はシンプルに
見た目まんまの印象しか持てないわけで。
フツーに駅前にロータリーがあって、ビルが
わしゃわしゃ建ってる姿に、正直 拍子抜け
したというか、幻滅したというか。
20120501-東寺2





というのも、イメージでは京都って時代劇の
まんまの町だと思ってたんです。まー、多少は
駅前にビルあったとしても、ちょっと離れたら
あの世界観みたいな。

でも、実際は...ご存知の通り。
20120501-東寺5





せめて海外で良くあるように、旧市街と新市街を
分けて、旧市街は古き良き日本を継承していく
とか出来なかったのかな~

やっぱさー、フレンツェやパリって、その辺の
魅せ方を徹底してるじゃない。だから町が
あれほど魅力的なわけで。木造と石という
文化の差はあれど、世界に誇れるコンテンツが
点在する京都、点の力を面にできたら、もっと
凄い引力を発揮できると思うんですけどね。
お気楽な外野の戯言だけどさ。





そんな愚痴が出るのも、京都に対する憧れと期待が
大きいから。なんだかんだ京都が大好きなので、
新幹線で到着して、「あの五重塔」が目に入った
瞬間アガります。
20120501-東寺11



ありがとう「東寺」、ありがとう「五重塔」。



でも、そんな東寺が未訪だったので、
今回は一番最初に行って来ました。
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ゴールデンウィーク中は、ヒトも多いけど
特別拝観とかやってるので、1F部分だけ
なんだけど、五重塔の中に入れました。


丸の内あたりに生えてるビルの1本分
以上の価値があるんじゃないですかね。
少なくとも、気持ちの上ではそう感じてます。
20120501-東寺10




東寺というと五重塔くらいしか前知識なかったんですが、
平安京遷都の時に建立された寺院で、平安京唯一の
遺構なんですね。弘法大師空海の気合を感じる寺院で
金堂や講堂の威力も半端ないんです。





金堂に入ると、想像以上に高い空間で、
その空間を支配する薬師三尊の姿が圧巻。
当初 ダークサイドを射抜かれるような
プレッシャーを感じるんだけど、徐々に空気が
和らいでくるんですよ。なにに惹かれたか
わかんないけど、結局後で また戻って来ました。
20120501-東寺6





講堂の方は、密教の教えをよりわかりやすく
リアルに表現したという立体曼荼羅がなんとも荘厳。
金堂と違って仏像がかなり濃密に配置されてるんだけど、
その仏像たちがいちいち国宝、国宝、それもまた国宝 みたいな。
20120501-東寺12






五重塔は内部に照明がないうえに、壁の模様とかだいぶ
落ちてる感じで見づらいんですが、逆に暗さや埃っぽさがリアル。
20120501-東寺4






御影堂は弘法大師が住んでたという場所。
とても綺麗に手入れされていて、心が安らぐ。

内部は撮影禁止なので、ハコの写真ばかりですが、
こうした大規模の木造建築があちこちに残るのは、
京都ならでは。
20120501-東寺3








いつ頃までが、古の都の街並みだったのかは
知りませんが、その頃の景色を今のカメラで
撮ってみたいなぁ。
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kyah2004 at 23:30│Comments(0)TrackBack(0)京都 2012春 | Pic.

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