2012年07月08日
Vinosity Magis （神田）15:00からの選択肢
神田のワインビストロ『Vinosity Magis』
今まで通り過ぎるだけだった神田エリアを
デートな町仕様にしてくれた絶好調
『Vinosity』の姉妹店です。
確かG.Wの終盤戦かな。天気が良くて
銀座から散歩がてらオープンテラスの店を
探していたのよ。「お、そういえばこの辺に
Vinosityあったよな」と思って店の前まで来たら、
なんと15:00なのに既にOPENしていて（´∀｀*)！
当家の場合、休日ランチが「15:00過ぎから」って
ケースもままあるので、この時間から本格的に料理と
ワインが愉しめるってのは、本当にありがたく。
ちなみに、散歩してたのは土曜日だったので
『Vinosity』の方がOPENしてたんですね。
土日で休みを交互にしているので、日曜日に
OPENしているのは『Vinosity Magis』。
なので、土曜日に翌日日曜の予約をする場合、
『Vinosity』で、『Vinosity Magis』の席を
確保するって流れになるんですよね。
平日の夜は、予約を取るのも困難な『Vinosity』ですが、
さすがに休日の15:00からは、のんびりした空気感。
いつもと同じく時間制ではありますが、自分たちの
ペースで静かに食事が愉しめるのが魅力。
料理は『Vinosity』と同様、安くて美味しく
満足度が高い。しかも、この日はグラスの
ワインがめっちゃ美味かった！！
ワインが手頃なお店は昨今だいぶ増えてきましたが、
料理がここまで美味しくて、そしてリーズナブル
（殆ど1000円以下だしね）なお店には、なかなか
遭遇出来ませんね。金曜の夜は朝まで営業してるから、
仕事忙しい人は、そこ狙って行くのもいいかも。
こういうお店でもうひとつ大事なのは、スイーツまで
手が抜かれていないということ。ボクみたいなスイーツ
好きには、ここが欠けると色気も激減しちゃうんで。
休日の15:00からココに来ると、お店を出ても
まだ明るいんですよね。この贅沢な感じ、是非
皆さんにも味わって欲しいです。
ヴィノシティ マジス
03-5577-5575
東京都千代田区鍛冶町2-9-7 大貫ビル B1F
http://www.societe-charpente.com/magis/
今宵はウィンブルドンの男子ファイナルに
F1はシルバーストーンでアロンソがポール
ポジション。最近WOWOWに加入したせいで
スポーツイベントがめっちゃ身近に。
↓ ↓
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『Vinosity』は三越前寄りの南口方面ですが、
こちらは神田駅北口、アキバよりのポジショニング。
まずは名物"なみなみスパークリング”、
『Vinosity』同様こちらでもスタートは
同じ展開で。ボクはほぼコレで全開まで
酔っぱらえます。エコカーより燃費いい
んだけど、ワイン好きにはツラいのよね。
アミューズに手を伸ばしながら、
泡を片手にメニューをめくります。
前菜は見ての通りの"お友達価格”
単に安いだけじゃなく、価格以上の
満足度が約束されているので、お客
さんが何度も足を運ぶんですね。
1000円以上のメニューはごくわずか。
看板に書いてある”おすすめ”にも、
あと何品かウマそうな料理名が並んでます。
リゾットが900円以下。いずれにしても最高額の
メニューが1400円「霧島豚のロースト」 という
なんとも恐ろしいプライシング。
円高ユーロ安とはいうものの、ここまで安くて
美味しいものが食べられる日本って国は誇りです。
前菜3種盛りからのラタトゥユ、のっけから
価格に対する不安「安かろうまずかろう」を
吹っ飛ばす安定感。こういうシンプルな料理に
お店の底力というかスタンス感じますよね。
バジルの冷菜、泡に合います。
野菜のフリットも、素材の魅力立ってます。
特にズッキーニは、高い破壊力持ってますね。
初めて来た時からオーダーし続けているフライドポテト、
まさか癖になるとは…食べてみるとその理由がわかるはず。
悪魔の囁きとはわかっていつつも、負け続けます。
ノルウェイサーモンの瞬間スモーク、
この分厚いボディから繰り出される色気は
大和撫子ではあり得ないレベルのもの。
北欧美人のグラマラスなボディを彷彿と
させるグローバルクラスの戦闘力。
ちなみに、このボリューム感で700円。
一般生活者にとってのデフレというのは、
案外悪いもんでもありませんよ。
この店一番の高級メニュー「霧島豚のロースト」。
フルムダンベールソースという青カビチーズで
豚さんをドレスアップ。
脇役固めも抜かり無いっす。
このポテトの味付け、火入れ…地味に惚れる。
さすが食通の方々が足繁く通う人気店。
ワインに合う豚さんでした。
特にワインが秀逸だったので、
余計にメインの肉が映えました。
デセールの濃厚なチョコレートが、
食後の余韻を贅沢なものにしてくれます。
日本料理が続いたG.Wだったので、久々の
フレンチが、舌と心に刺さりました。
また、休日の15:00狙おうっと。
↓ ↓
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『Vinosity』は三越前寄りの南口方面ですが、
こちらは神田駅北口、アキバよりのポジショニング。
まずは名物"なみなみスパークリング”、
『Vinosity』同様こちらでもスタートは
同じ展開で。ボクはほぼコレで全開まで
酔っぱらえます。エコカーより燃費いい
んだけど、ワイン好きにはツラいのよね。
アミューズに手を伸ばしながら、
泡を片手にメニューをめくります。
前菜は見ての通りの"お友達価格”
単に安いだけじゃなく、価格以上の
満足度が約束されているので、お客
さんが何度も足を運ぶんですね。
1000円以上のメニューはごくわずか。
看板に書いてある”おすすめ”にも、
あと何品かウマそうな料理名が並んでます。
リゾットが900円以下。いずれにしても最高額の
メニューが1400円「霧島豚のロースト」 という
なんとも恐ろしいプライシング。
円高ユーロ安とはいうものの、ここまで安くて
美味しいものが食べられる日本って国は誇りです。
前菜3種盛りからのラタトゥユ、のっけから
価格に対する不安「安かろうまずかろう」を
吹っ飛ばす安定感。こういうシンプルな料理に
お店の底力というかスタンス感じますよね。
バジルの冷菜、泡に合います。
野菜のフリットも、素材の魅力立ってます。
特にズッキーニは、高い破壊力持ってますね。
初めて来た時からオーダーし続けているフライドポテト、
まさか癖になるとは…食べてみるとその理由がわかるはず。
悪魔の囁きとはわかっていつつも、負け続けます。
ノルウェイサーモンの瞬間スモーク、
この分厚いボディから繰り出される色気は
大和撫子ではあり得ないレベルのもの。
北欧美人のグラマラスなボディを彷彿と
させるグローバルクラスの戦闘力。
ちなみに、このボリューム感で700円。
一般生活者にとってのデフレというのは、
案外悪いもんでもありませんよ。
この店一番の高級メニュー「霧島豚のロースト」。
フルムダンベールソースという青カビチーズで
豚さんをドレスアップ。
脇役固めも抜かり無いっす。
このポテトの味付け、火入れ…地味に惚れる。
さすが食通の方々が足繁く通う人気店。
ワインに合う豚さんでした。
特にワインが秀逸だったので、
余計にメインの肉が映えました。
デセールの濃厚なチョコレートが、
食後の余韻を贅沢なものにしてくれます。
日本料理が続いたG.Wだったので、久々の
フレンチが、舌と心に刺さりました。
また、休日の15:00狙おうっと。
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ヴィノシティ マジス （ワインバー / 神田駅、岩本町駅、淡路町駅）
夜総合点★★★★☆ 4.0
