2012年12月02日

築地 パラディーゾ (築地) ロ・スコーリオからの進化


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夜は人気のない築地場外(しかも奥の方)、そんな不利な
ロケーションを逆手に取って見事に人気店となった「ロ・スコーリオ」。

南イタリアのアマルフィ海岸にある本店は、海の家みたいな
外観にも関わらず、周囲の別荘客やわざわざ船で訪れる
ヴァカンス客をファンに持つ人気店。

そんなお店の海外初展開ということで、久野シェフ以下
スタッフが創りあげてきた味・雰囲気は、数多くある
”おデート仕様”のイタリアンとは一線を画す南イタリア
らしい陽気な空気感。



開店から1年の今年9月、そんな期待のイタリアンが
「パラディーゾ」へと名前を変えた。いわゆるオトナの
事情というヤツ。
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日本では、 南イタリアの「ロ・スコーリオ」は決して
メジャーではない。一部のヒトを除いては、築地の
「ロ・スコーリオ」に行って、初めてアマルフィにある
本店の存在を知るという流れだろう。

そのため、日本の「ロ・スコーリオ」は、お店のスタッフが
ほとんどゼロから築きあげてきたブランド(マネージメント
のPR力も勿論素晴らしかったと思うけど)。にも関わらず
これを捨てなければならなかったというのは、気楽な客の
立場からは想像できない大変なことだったんだと思う。
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そんな振り出しに戻ったような築地「パラディーゾ」。
外観は変わったものの、お店は空気は以前と変わることは無い。
むしろ、スタッフの高いモチベーションにひっぱられるかたちで、
陽気さやいい意味でのユルさがパワーアップしている。
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料理は妥協しない南イタリアスタイルを貫いていて、
相変わらず皿ごしにアマルフィの景色が見えてくる。
味のバランスとか、盛り方とか、麺の湯で具合とか。
力を抜いてる風に見えるんだけど、心に刺さってくる感じとか。
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ボクとまりえが初めて一緒に行った海外がアマルフィ海岸。
もう10年くらい前の話だけど、トマトが太陽の味だったのと、
リングイネの美味しさが焼き付いている。

あれから、美味しいものはそれなりに食べてきたし
経験値も身につけた。今行ったら、もっと美味しい
とこには行けるだろう。

そして、哀しいことに前と同じ物食べてもそこまで
感動できないと思う。でも、スマホもクチコミも
ネット上に無い時代に、必死でたどり着いた
レストランってのは、猛烈に記憶に焼き付いて
いるんです。 


トラットリア・築地パラディーゾ
03-3545-5550
東京都中央区築地6-27-3



来年、10年記念でアマルフィ海岸
行くのもお洒落かな。
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こんな看板になってます。
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アンティパストミスト、女性ウケ狙った繊細な
盛りつけとかないとこが、ナチュラルに南イタリア。
でも、見た目と違って味はユルくないよ、本気。
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口の中でエビの殻が刺さるのとか気にしない。
烏賊とか小魚、フリットの歯ごたえが実にいい。
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こちらはシグニチャーメニュー「ズッキーニのパスタ」、
店名変わった後も引き続き愉しめます、ありがたい。
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セコンドはタリアータ。
しっかり野菜とともにいただきます。
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久野シェフに正装でお見送りいただきましたw
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年内また行けるかな。
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トラットリア・築地パラディーゾイタリアン / 築地市場駅築地駅東銀座駅
夜総合点★★★★ 4.3





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