2013年04月16日

閑谷学校(備前)備前焼の屋根瓦

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備前焼の窯元に寄らせていただいた時に、
日本最古の庶民学校「閑谷学校」というのが
とてもいいところだと聞いたので、帰りがけに
寄ってみたんです。


岡山城下にある藩学校と並んで二大教育道場となっていた閑谷学校。
閉門していて中には入れなかったんだけど、なんていうか時間が
止まったかのような佇まい。


山奥にいきなりこんな洗練された空間がパッと開けるので
そのコントラストにまず驚く。国宝にも指定されているという
講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が
国の重要文化財。とにかく空間がゆとりあって美しく、
映画の世界にでも迷い込んだ感じ。

備前に行くことがあったら、是非寄って欲しい場所。
中には入れなかったけど、強烈な印象を残してくれたので。
0418花柚4月-2



映画のロケとかで使われてないのかな?
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1666年に備前藩主池田光政が、静寂な山ふところに学問の理想郷を
思い描いたことに始まるという見事な建築物。領内の庶民と武士の子弟は
もちろん他領の者も入学が可能で、明治になってもその伝統は消えず
幾多の人材を世に送りだし、今日に至ったんだって。
0418花柚4月-1
今の建物は、1701年に完成した姿。

屋根瓦が全て備前焼で、なんともいえない趣があるのよ。
夕方で光が柔らかかったせいもあるんだろうけど、やけに
幻想的な空間で、心に隙がぽっかりできるような、そんな
人を無防備にさせる力がありました。

なんだろうね、この不思議な感覚は。
0418花柚4月-4


美しいものが大好きです
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