2013年04月19日

花柚 (倉敷)こういう割烹に来たかった

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倉敷に住む友人に連れてきてもらった割烹「花柚」

その町に住んでる食いしん坊達が「よく通ってて、ほんっと
大好きなんだ」と言うお店は、たいていハズシません。
しかも、そこに彼ら(彼女ら)と一緒に連れてってもらえたら...
それこそが幸せな結果につながる最短のルート。



ネット上の膨大なクチコミを活用した評価システムは、
外食のハズれリスクを革新的に減らしてくれた。ただ、
旅先での一期一会な食事で、お店の全力を引き出せる
かというと、そこまでの力はない。というか役割が違う。
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かつてシャー・アズナブルという若き戦士(20歳)が、
「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的な差では無い」
という名言を残した。食べ歩きも本質は似たところがあって、
お店自身のスペックも大事だけど、ポテンシャルを最大限まで
引き出すのは、最終的にお客さんの持つ『客力』だ。

だから、ボクは新しいお店だと特に、常連さんや食リテラシーの
高い人に連れて行ってもらうことが多い。このアナログな『客力』で、
今まで どれだけ戦力の決定的な差を魅せられてきたことか...
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さて、「花柚」の話に戻りましょう。
場所は美観地区からも徒歩圏内と観光客にもやさしげ。
(駅から歩いたら、多分10分以上かかるけど)

とても綺麗な店内だけど、華美さは控えめ。

その辺の空気感は料理にもつながってて、
丁寧に仕事をされた高級食材が、次から次へと
出てくるのにイヤミがなく、むしろ気持ちが
ほっこりしちゃうのよ。
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高そうな器にチョコチョコっと高そうな素材の料理が
飾ってある的な草食系アプローチと異なり、「器は
料理を入れるもの」と言わんばかりに、それぞれの
お皿にしっかりとしたボリュームで料理が盛りつけられている。
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1年前の記憶なんで曖昧だけど、
稚鮎、はも、ぐじ、くえ、ふぐ、毛ガニ....と、
デンプシーロール食らったことは確か。
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〆のごはんの上に載った存在感ある明太子、
米ラバーにはたまらないっすね。
ホワイトファングでとどめ刺されました。
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花柚
086-421-1171
岡山県倉敷市中央2-12-3

ヒトとカネが集まってる大都市とは違った種類の幸福感。
こういうの知っちゃうと、ついつい旅に出る癖ついちゃうんですよね。
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テーブルにつくと、桜が迎えてくれました。
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丁寧だけど、繊細過ぎないところが
肩の力抜けていい。品があるのに
ほっと出来る。テーブルの上の距離感が
縮まる味わいですね。
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稚鮎にホタルイカに、季節を食べる幸せ
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確か、ぐじだったと思います。
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椀も綺麗っすね。
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もんの凄い存在感のはもが。
お出汁とのバランスも絶妙。
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正直、この煮物をでっかく盛ったら、
軽く白米3杯おかわりいけますね。
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ふぐ様降臨。こんな気軽に出てきていいんすか?
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ふぐ様、大量に降臨。
今度は、こんなスタイルで。
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もう、満足じゃ...と気を抜いてたら
毛蟹も出て来ました。どんだけ
魅せつけてくれるんですか!?
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「料理は足りましたか」と女将さんから。
足りたも何も、予想外過ぎて心も満腹です 涙
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こんな料理で倉敷という町に迎えられたら、
そりゃ一晩だけの関係とはいえ、惚れちゃい
ますって。(実際は2泊してますけどね)
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Oさん、ほんと美味しい時間をありがとうございました。
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花柚懐石・会席料理 / 倉敷市駅倉敷駅
夜総合点★★★★ 4.0




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