2013年06月10日

大徳寺(京都)利休の門

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山門に置いた利休の像が秀吉の怒りをかって、
利休自決の原因になったというのは有名な話。
その山門があるのが「大徳寺」、利休が増築した
金毛閣はこの山門の二階部分




よく聞かれるのは、利休自身がこの象を安置したと言われるものだけど、
もっと濃厚な説は、利休による増築に感謝した大徳寺長老衆や門人一同の
意向を受けて、門人衆が利休木像を作り、山門上金毛閣内に安置したというもの。
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しかも、この山門への利休像の安置って、切腹が命じられる
1年以上前の話。しかも秀吉には既に報告済みの案件
だったんスよね。それをいきなり切腹の元ネタにするとか、
きなくさ過ぎ。

そんな逸話が有名な大徳寺だけど、
ほかにも、有名人つながりの歴史は、
いっぱいありまっせ。


ここは鎌倉時代に開創されたんだけど、応仁の乱で
荒廃してたのよ。それを復興したのが一休和尚。
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アニメの一休さんはほんわかキャラの子供だけど、
仏教の戒律で禁じられていた男色・飲酒・肉食や女犯を行い
自由奔放で奇行の目立つ”漢(オトコ)”だったのよね。


それとか、秀吉が信長の葬儀を行ったのもココ。
秀吉が信長の菩提を弔うために総見院を建立し、寺領を寄進、
それを契機に戦国武将の塔頭建立が相次いで隆盛を極めたらしい。


ちなみに、今、境内には、別院2ヶ寺、塔頭22ヶ寺があって、
それぞれが貴重な建築、庭園、美術工芸品を有している。
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オレラがこの日寄ったのは、瑞峯院。
こじんまりとしてるんだけど、その分 美意識が圧縮されていて
迫ってくる感じ。鈍感なオレでもズサズサ刺さる。


方丈の南・北・西と三つの庭があって、正面の独坐庭が
圧倒的なインパクト。閑眠庭、茶庭は心が静まる佇まい。
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ここでお抹茶をいただいてから、同じく大徳寺内で
やってた特別拝観「鳴き龍」を見に行く。龍の下で
手を”パン”と叩くと、時間差で音が帰ってくるというもの。
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これ、TVとかで見たことはあったけど、実際に体験
した方が2万倍くらいオモロイね。
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サバゲーで体がヘロヘロです…
でも、また すぐ戦いたくなるんです。
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小さなお寺の集合体だし、外は生活と馴染んでるので
門を入った時の異次元ぶりに驚く。
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なんすかね、この美しさは…
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独坐庭、なんだろう、このストーリー感。
凝縮された深い味わいを感じる。
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奥の方も凝ってるなぁ。
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んーーー、飛び込みたひ(´∀`)
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こういう環境があると、お茶も自然と
習いたくなっちゃいますね。
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なんだ、この石の配置のゾクゾク加減は。
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閑眠庭は、キリシタン大名 大友宗麟の思いを汲んだもの。
灯籠から眺めると7個の石組みが十字架を形作っているらしい。
北斗七星じゃないっすよ。
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続いては鳴き龍の元へ。
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お土産も選んでもらって。
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至れり尽くせりの京都です。
RYO、かおりん ありがとう。
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kyah2004 at 23:42│Comments(0)TrackBack(0)京都 2012春 | Pic.

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