2013年12月02日

光悦寺(京都)センスの塊


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琳派の創始者のひとりで、「寛永の三筆」の一人とされる書家であり、陶芸、
茶の湯など様々な世界で後世に影響を残した天才アーティスト本阿弥光悦。
「歴史上の人物で尊敬する人を三人あげよ」と問われたら、今は、その中に
間違いなく入ります。

『装飾を凝らした日用品を創ることで、光悦は美術品を観賞用ではなく、
生活道具の一部として暮らしに密着させようとした』スタンスとか、マジで惚れる。


天下布武を掲げた信長のような人物にも当然憧れるけど、世界を手に入れようと
した男より、文化を創る感性や才能に、今は惹かれる年になったようで。



「バガボンド(井上雄彦)」では、宮本武蔵や佐々木小次郎を
世話した爺さん役で登場していましたね。
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家康が鷹峯の広大な土地を光悦に与え、そこに多くのアーティストが
集まり芸術村とした栄えた。死後、彼の屋敷が光悦寺となった。
紅葉の時期は、こじんまりした入口からのアプローチが、この世の
ものと思えないほど美しい。普段から好きですべての季節に訪れた
ことがあるけど、この時期は景色を見ているというよりも、別次元に
トリップしたかのような錯覚におそわれる。
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入口と光悦垣以外は、まぁ、それなりだけど
その2つは、5分でいいから見て欲しいっすね。
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この時期は人の通りが途切れないので、カメラを持って目立たない
道の脇に身を屈め、少しでもスペースが出来たところにレンズを向ける。
そんな地味な修行を繰り返して撮れたのがこれらの写真。
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見上げる紅葉も綺麗なんだけど、京都の凄さは足元の美学。
前も書いたような気がするけど、写真を見返すと痛感する。
どんなにオシャレをしてる風でも、靴を見ればだいたいの
クラス感はつかめる。それと近い感覚かな。
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どこでもドアを貸してくれないか。
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この完成された空間は、いったい何事ですか。
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ここでもまた「スゲー、スゲー」という独り言を繰りかえす。
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素人のオレでは、写真に映せない色ってのがあるんです。
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この季節では、ありふれた景色なんだけど
どうしてか気になるところってあるんですよね。
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引きでは、いまいち面白くない光悦垣。
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どこに視点を向けるかで、景色は全然別のものに見えてくる。
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季節的にも、ちょっと遅かったですね。
オレが訪問した時期は。
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なので、ここでも足元を楽しむ。
赤い落ち葉が集まっていたり、
黄色い落ち葉が集まっていたり、
憎い演出ですな。
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陽が出てるときには、葉の裏から光を眺めるのが好き。
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こういうグラデって、東京に住んでると殆ど無縁じゃない?
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名残惜しいけど、次に行きます。
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何度も振り返ってはレンズを向けてしまう。
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死ぬまでに何度見れるだろう。
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この時期の京都に住みたいです。
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入口からして燃え盛ってます。
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惚れるわ。
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