2013年12月29日

やどかり (波照間島)お金で買えない価値がある

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自分が金銭的に成功しているわけじゃないので、もしかしたら
やっかみもあるのかもしれませんが、『お金じゃ買えない価値』って
あると信じてます。10万円のホテルに泊まるのもそれはそれで
心地いいですが、3000円の宿でも、それを超える感動を与えて
くれる力があるんです。それを身をもって再認識したのが
ゲストハウスの『やどかり』
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宿のファシリティやプライバシーを問われたら、かなりギリギリというか
人によってはアウトだと思いますが、離島を楽しむ達人やオープンマインドの
お客さんが集まるので、旅の出会いがとにかく面白い。ボクらは夫婦で
泊まったけど、ほとんどが一人旅かせいぜい2,3人のグループ。
部屋割りはその日の状況で決まるので、初日はまりえと同じ部屋だったけど
翌日はバラバラでした。そういうのも全然アリな感じで、むしろ新鮮。
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ロケーションも島の集落は海から離れてるのでオーシャンビュー的な爽やかさはない。
あたり一面サトウキビ畑で、海リゾートというよりはむしろ高原リゾート的な。
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ちなみに、ここはメンズ用の雑魚寝プレハブ前のゾーン。
昼間は喫煙所兼ダベリ場で、夜はゆんたく会場に様変わり。
ライトを消すと星が空一面を覆っていて同じ日本とは思えない。
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ゲストハウスは、それぞれの場所ごとにカラーがあるらしいんだけど
ここは、そこそこ年のいったボクでも十分に楽しめる宿でしたね。
そんなに内輪ノリじゃなくて、かといってよそよそしくもなく、ほどよくOPEN。
集団行動を強制されるような雰囲気もなく、あくまで自己参加なんだけど
常連のお客さん達がうまく流れを作ってくれる。そうした空気をうまく
作ってくれてるのがこちらの”おばあ”。ぶっきらぼうだけど
凄く気を使ってくれるんです。
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仲良くなったゲストが先に帰るのはさみしいもの。
みんなで写真撮って見送ります。そういうドラマが
組み込まれているのもお客さん同士の交流が
自然発生するゲストハウスならでは。
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夜のゆんたくの様子。
それぞれのお酒を持ち寄りで。
なにげに売店で買った波照間の
梅酒が激ウマでした。
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ここでの出逢いがきっかけで、ビーチフリスピーみんなでやったり、
海上ジャンプ大会したり、深夜に夜空を見に行ったり、日本最南端の
岬に朝日見に行ったりとか、Pricelessな体験が出来たんです。
今年を語るうえで、欠かすことのできない宿でした。
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言うても3000円程度のゲストハウスなので、ファシリティに
期待はしないでくださいね。掃除はキチンとされてますけど、
部屋の中はアリさん行列作ってたりとか、シャワールームは
実質1つなので共同生活の縛りがあったりとか、快適な
わけではありません。でも、逆にここで2泊しただけで、
ウオシュレットのありがたみとかバスタブの快適さに
しみじみすることが出来ました。現代の快適な生活に
慣らされているボクたちは、一度こういう場所でリセット
するのは大事なのかもしれません。
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初日にまりえと2人で泊まった部屋。
今思えば、かなり快適でしたw
天然のクーラータイプ(網戸)なので
突然のスコールとかビビります。
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目の前で洗濯干せるのもありがたかった。
プレハブの雑魚寝部屋と比べたら天国。
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ダイニングキッチン。気が向くとおばあがカレー作ってくれます。
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ジェット気流が通ってない波照間島は、国内でも有数の天体観測スポット。
ライトを消すと(消さなくても充分だけど)プラネタリウムみたいな天空ショー。
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宿で知り合ったいろんな年の人々と、年齢の差を気にすることもなく
話したりするのも新鮮でした。結構長く旅してる人もいて離島情報、
宿情報は濃度すさまじく高め。
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こういうとこに来る人って、あらかじめ宿を決めたりしてなくて
当日のノリで動く人が多かった。天候によって移動手段も
変わってくるし、近くの島に知り合いが来てるからと
フットワーク軽めに行動している。メンズだけじゃなく
女性もそういう人多かったね。だから、仲良くなって
楽しい時間が過ごせると延泊したくなるんだけど、
既にキャパオーバーだったりすることもあるんで
そういう時はおばあとの延泊交渉が面白いことになる。
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八重山離島やゲストハウスは初心者な当家。
ただ、すっかり魅せられてしまったので、
また『やどかり』には行きたい。っていくか行く。
こっち戻っても『やどかり』飲みとかあるのって凄いよね。
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