2014年06月28日

Beyond Kyoto (京都 妙心寺 春光院)伝統工芸のあたらしいカタチ

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京都 若旦那衆のクリエイティブユニット「GO ON

ミラノサローネやメゾン・エ・オブジェなど海外への挑戦も続けつつ、
国内でもライカやリッツカールトンなど、超一流どころとの新しい
コラボレーションも次々に展開している。

これは1年前のイベント。彼らの進化でいうと1年というのは
とても昔のことに感じるけど、「単なる伝統工芸」で終わろうと
していないGO ONのスタンスをわかりやすく伝えている。
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彼らの挑戦は、もちろんプロダクトとしての伝統工芸の進化というのが
軸なんだけど、「旅」とか「Wedding」といったサービス産業においても、
京都が培ってきた文脈は活かせるはずだという確信が軸にある。

その想いから生まれたプロジェクトが「Beyond Kyoto
旅に伝統工芸を組み込むのもプレミアムな展開だけど、
更に若旦那達が持つソフトパワーを加える事で、量産は
出来ないけれども、One&Onlyの体験価値を創ることが出来る。

そんなコンセプトを、全国のホテルコンシェルジュたちに
プレゼンを行っているGO ONプロデューサーのRYO。
先日はカンヌで広告賞とったりCOOL JAPANのプロジェクトの
中核を担ったりと、益々活躍の場を広げています。
色んな意味で「おめでとう!!!」
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こちらは、この日のイベントに併せて行われた撮影用に
掛けられた一休禅師の掛け軸。これは写真では撮りきれて
いないオーラを放っています。やー、見れて良かった。
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妙心寺 春光院で行われたイベントは、プレゼンテーションでGO ONの
ビジョンを紹介するとともに、旅のオプションとしての伝統工芸の
コンテンツ力を見てもらおうというもの。
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例えばこれは竹工芸のiPhoneケース。
イントレチャートというとレザーのイメージだけど
竹でもしなやかで、やわらかいタッチを実現しています。
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プロダクトとしてのコンテンツ力だけじゃなく、そのプロセスや
背景の歴史をプレゼンすることで、どう変化するかということの
検証の意味も持っていたイベントだったんですよね。
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皆さんの反応を見ていれば、その効果は十二分に伝わってきました。
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モダンな空間にも馴染む彼らの作品ですが、やはり日本文化の美意識が
詰められた空間では、水を得た魚のように『力』が増しますね。
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ボクも2年前から京都に頻繁に行くようになったけど、
お寺でイベントとか、それまでは別世界のことでした。
「GO ON」のプロジェクトの加わることで、日本の
コンテンツ力の凄まじさを、本当の意味で知ることが出来た。
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なので、今は心の底から日本は凄いと信じることが出来る。
そして、京都に行くたびに、その愛は益々深まっていきます。
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モノクルやCREA、ガイアの夜明けでも見ることができない
リアルなGO ONイベントの裏側です。真剣だけど和やか。
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イベント前の春光院の様子。
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金屏風のふすまの前で準備を行うGO ONスタッフ。
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準備の間、お茶室の中で静かな時間を過ごさせてもらいました。
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いつもディープな京都を教えてくれる姐さんです。
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コンシェルジュの会合✕GO ONのコンセプト発表

まずは、実際に彼らの作品を見てもらおうと
春光院の中に、彼らの作品が並びます。

遠州七窯、朝日焼のGO ONモデル。
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公長齋小菅の花籠、太陽光の中で撮っても艷やか。
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何度見ても、この長財布カッコいいわ。
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もっといいカメラ、もっといいレンズで撮ってみたい。
というか、自分のカメラの腕と見る目を養うのが先だけど 笑
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中川木工芸 比良工房、最近では杉本博司さんらとの
コラボレーションも手がけるなど、アートの世界とも
深く関わっている。作品だけでなく道具自身も美しい...
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”ヨーロッパのトップメゾンも元は伝統工芸の工房”という
視線の先には、どんな未来が見えているんでしょうか。

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開化堂の茶筒は、金襖の前でいい光を放ってますね。
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中川木工芸と開化堂のコラボ作品。
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金網つじからは、色んな角度から撮って欲しいとの
リクエストだったので、ちょいと気合入れて撮ってみました。
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夏の京都の暑さは半端無く、逆にジャケを脱げない状況でしたw
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こういった作品作りのプロセスが見えるのは面白い。
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仕事の顔は真剣。
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トークの上手さも金網つじの若旦那の魅力。
彼の言葉で、作品に息が吹き込まれます。
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西陣織の細尾の作品は、自身のショールーム
『HOUSE OF HOSOO』の方が映えますね。
というのもソファーとか壁紙とか大掛かりな
空間で映える作品が多いから、外には持って
行きにくいのでしょう。生地ベースだと、
かなりの想像力と高い教養が見るものにも
求められてしまいますww
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東京オリンピックが、こういう大人の日本を
知ってもらえる機会になるといいんだけど。
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日本のアニメ文化も悪くはないけど、そういうものとは別に
1000年以上の歴史を誇る日本版オートクチュールがある
ことを知ってもらいたいよね。日本の文化をそのままのカタチで
ぶつけても理解してもらうのは難しいから、いかに翻訳していくかが
重要となる。2020年までにどこまで翻訳できるのか。
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GO ONだけじゃなく、次の歴史の担い手達が様々な動きを初めている。
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それがもっと大きな流れとなった時、世界からどんな風に
日本が見えるようになるのかな。
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次の時代の日本のブランディングは、そろそろボクらの世代の仕事。
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ボクはものづくりは出来ないけど、
違う角度から日本のブランディングに
関わっていきたいと思っている。
なにが出来るかわからんけど、
とりあえず出来るとこから必死にね。
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