2014年07月21日

10年目の結婚式

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前も書いたけど当家は今年 結婚10周年なんです。

10年って体感ではあっという間だけど、結婚当初を振り返ってみると、
それなりに前に進めた実感はあります。その実感の正体ってなんだろう?って
考えたら、それはボクラを取り巻く友人や家族から得られたものが殆どなんですよね。
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夫婦2人だけだったら、こんなに充実した時間は送ってこれなかった。
じゃ、ヤツらと一緒に面白い時間を創っちまうのが、ウチらしいんじゃねーか
と考えてカタチにしたのがこのPARTY。

まりえにはサプライズということで、京都の友人はもちろん、東京、札幌、
シンガポールからも、友人らがステルスでお祝いに駆けつけてくれました。
0712SODOH八坂の塔




10年前の結婚式はビンタン島のBanyantreeであげたんだけど、
日本で披露宴をあげなかったのは、型みたいのがメンドーで。
なので、この10周年パーティも出来るだけシンプルな感じに
したかったんです。ハコと人をキッチリ抑えれば、あとは
勝手に自走するって思ってたので。


ハコは敢えて京都のSODOH東山、八坂の塔が窓からのぞめる
絶好のロケーション。明治・大正の日本画家 竹内栖鳳の私邸兼
アトリエだった場所で、歴史とモダンさがミックスした東京には
ない雰囲気を漂わせています。会場ではGO ONの友人の作品を
使わせてもらうことで、色気と大人度を更に加えさせてもらいました。
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そんなパーティの中身で、唯一こだわったのが入場までのサプライズからの「ダーズンローズ」。
色打掛けを着て写真を撮るという段階で、まりえもそりゃなんかしらの仕込みがあるなとは
感づきますよ。それでも「サプライズ」の瞬間を創るために友人やSODOHのスタッフが
力を合わせてくれたことは、単なる驚きを越えて伝わるって思ってたんです。


そして「ダーズンローズ」とは、言葉の通り12本の薔薇。
その昔、ヨーロッパで結婚を申し込もうとする男性が彼女の家に行く途中で
野の花を摘んで花束を作り、プロポーズしました。いつしかそれが、
「永遠」「真実」「栄光」「感謝」「努力」「情熱」「希望」「尊敬」
「幸福」「信頼」「誠実」「愛情」という言葉を持った12本のバラとなり
これを結婚の時に送るようになったんです。
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今回は事前に12人の友人にお願いして、バラを一本づつまりえに
渡すと共に、お祝いのメッセージをもらったんだけど、
これが思ってた以上に沁みるんですわ。いちいちメッセージが、
その人らしくてね。夫婦で10年間かけて築いてきた友人との縁、
そんな人々にもらう言葉って、結婚当初とは違った重みがあるんです。
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式のはじまる30分前からアペリティフをしてもらいつつ、
ダーズンローズのリハなんかも会場でやってもらっていたんです。
これもまた、写真撮影でうろついてるボクらとの遭遇を避ける
ためでもあったんだけどね。



こちらが、GO ONの作品にシャンパーニュやフィンガーフードを
あしらった写真。オレ自身でも撮りたかったなぁ...。
手前から中川木工芸 比良工房のシャンパンクーラー、茶筒の開化堂の
Rectangle Plate、朝日焼のトレーです。シャンパンは札幌のシャンパン&
フルーツバー果実倶楽部からのGOSSETの差し入れ。
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Partyの最中も、友人らの作品が場の空気引き締めてくれます。
濃紺のクロスの上に引いてある赤のアクセントは西陣織 細尾の
テーブルランナー。ダーズンローズで白い薔薇を挿していたのが
公長齋小菅の花籠。そしてテーブルのフォカチャ入れには金網つじ
バスケット。
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更にデザートの前のチーズではFattoria Bio北海道のチーズを
これまた開化堂や朝日焼のトレーに載せて。こんな感じで
みんなに協力をしたもらうことで出来たパーティのカタチ。
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司会を努めてもらったイツキマンとは、もう25年近い付き合い。
ドレスコードは”主役より目立て”としておいたので、紺のタキシード
仕立ててくれてました。かっけーわー('∀`)!!
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東京、札幌、シンガポール組は、わざわざ京都まで来てもらったんで
なんとかオレが感じてる京都の魅力を伝えたかったんです。この会場は
もちろん、2次会や翌日のランチや京都散策を通じて「京都が大好きに
なったよ」という言葉を聞けて、ほんと嬉しかったしホッとしました。
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半ば旦那の酔狂だけど、実際10周年結婚式を
やってホント良かったって思います。
ドレスアップして大人が集まる機会って
まだまだ日本は少ないし、10年っていう節目を
友人らの力を借りることで、忘れられない
思い出にすることが出来た。
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普段、好き勝手させてもらってる感謝を
まりえにも伝えることが出来たと思うしね。
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ムービーを撮ってくれた川久保さん、SODOHの内藤さん、
岡崎さん、司会のイツキマンと式が終わったあとの記念写真。
色んなオレの我侭を、受け止めてくれてありがとう。
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2次会はSferaのカフェ「せせらぎ すへら」で。
ミラノサローネなどにも出展している
マッシローニさんの手がけてるだけに
感性が心地よく刺激される空間なのよ。
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上の写真は明るく撮ったけど、実際の照明はこんな感じ。
天才ギタリスト「大樹」もお祝いで演奏してくれました。
彼の演奏で、会場の喧騒も一層艶やかに。
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会場の外は鴨川沿いの遊歩道。台風も去ってくれて心地いい
夜風を浴びながら、酒を飲むことが出来ました。
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さて、キミらにどんな日本をオレたちは残せるのかな。
今より、もっと日本が世界からリスペクトされて愛されている。
そんな未来を創れたらいいなって思ってます。
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当家の”遊び”に付き合ってくれた皆さん、
改めてありがとうございました!!!
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前に、ちらりとまりえが言ってたんですよね。
「和装で写真撮ってみたいね」って。
なので、なにかそこに絡めて記念に残ること
やりたいなって漠然とは思ってたんです。


結婚記念日には、2人が一目惚れしたパテック×ティファニーの
アンティークウオッチ
をプレゼントしたけど、それだけじゃやっぱ
面白くないじゃないですか。”モノより思い出”を常に優先させてきた
当家っぽくないw


そんな時に、祇園のスタバでお茶してたらSODOHの内藤さんに
偶然会ったんです。で、どんな流れからか「結婚10周年なんで
記念に残ることしたいんですよね」みたいな話になって
「だったら、うちでどうですか?」って提案されて。

ほんとそんな偶然がこの会のキッカケなんです。
でもそうした”縁”が起点になってることが、らしいというか。
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着るものも直前まで迷ってました。そもそも日本の式のこと
あんま調べたことなかったし。で、友人のつながりで京都の
ウェディング手がけてる会社があるんで相談行ったんですよ。
その時に、色内掛なるものがあるってことを知って「コレだ!」と。

ただ和装ってレンタルでもオソロシイほど高いんですよね。
まりえに色内掛着せて、ボクが羽織袴着て、更に介添えさん、
着付けの人つけたら軽く80万円以上になっちゃうわけで。
いくら記念とはいえ2時間の遊びにしては過剰投資。



こういう時にも頼りになる友達がいる幸せ。
よく京都で着物をレンタルしてる子がいるんで、
ダメ元で相談してみたんです。「色内掛なるものを
借りたいんだが、どうにかならんか?」って。

そうして紹介してもらったのがPrincess Roomさん、
実店舗がなくてネット中心でドレスや着物をレンタル
してるから、いわゆる結婚式場と組んでるような大手
ドレス屋さんとは全然プライスゾーンが違うんです。
でも、モノは変わらなく高クオリティ。
それにサプライズのため まりえには相談できずに
チンプンカンプンだったオレを、優しく導いてくれました。
ボクの羽織袴に赤のアクセントを入れてくれたのも彼女らのアイディア。
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そして迎えた当日、SODOHさんに行って「色打掛で写真撮ろう」と
まずは一発目のサプライズ。SODOHさんの中で写真撮った後に、
非公開の高台寺 塔頭でも撮影させてもらったんですね。

仰々しく介添えさんやSODOHのスタッフさん引き連れてる
もんだから、海外からの観光客もカメラ向けてくるわけですよ。
いつかTrip Advisorに載ったら笑います。
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高台寺 岡林院と月真院で特別に撮影許可取ってくれたSODOHさん、
やっぱもってますね。この撮影はむしろオレがサプライズで、
めっちゃテンションあがったし。
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プロのカメラマンさん入ってるので、どんな写真が出来るのか
楽しみですが、この写真 ボクラの後ろには八坂の塔がみえてるんです。
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室内でも撮っていいよとのことなので、お言葉に甘えて
あがらせてもらいました。単焦点のオールドレンズを
持ってたので、この時ばかりは自分で激写。
フルサイズカメラと単焦点85mmのオールドレンズ。
買っておいてホント良かった。
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このガラスに向いたカットは、カメラマンさんの指示で。
ほぼ同じアングルで、ボクもパクらせてもらいました。
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高台寺での撮影を終え、一度SODOHに戻ってから
いよいよサプライズParty本番です。化粧直しを
した後に、向かったのかアトリエという部屋。
八坂の塔がバックにそびえる京都好きには
たまらないロケーション。
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ダーズンローズでみんなのメッセージを貰い、
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オレから10年目のプロポーズ。
0712SODOHダーズンローズ3





その後は、いつもの感じで飲んで騒ぎます。
皆の気合入ったドレスアップが嬉しすぎる。
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Partyに華を添えてくれてありがとね。
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大晦日、G.Wに続きチンダテとも結構会えてます。
シンガポール、バンコク、京都と、何故か東京では
会えてないんだけどw
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TVカメラマンの川久保さんにムービーをお願いしたので
どんな絵ができあがってくるのか楽しみすぎる。
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だんだん暗くなって、八坂の塔が闇に浮かび上がる。
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まりえの妹夫妻もお忙しいとこありがと。
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いつしか、フィンガーフードからデザートに。
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東京の弟分もお祝いに駆けつけてくれました。
元々「京都行ってみたいんです」と話してたので
こういう出会は、いいキッカケになったはず。
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末弟夫婦も京都までありがとさん。
ダーズンローズの一発目のメッセージを
末弟に頼んだんだけど、肉親のコメントは
相当ヤられますね。かなりぐっときました。
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1次会を終えた直後のイツキマンと川久保さん。
ボクラの着替えを待っててくれました。
つか、SODOHの雰囲気はほんとカッコいいので、
一息入れるにはこのカウンターベスポジなんすよ。
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2次会は、だいぶユルい感じで。
札幌のJも、わきまえつつハシャイでました。
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マッシローニさん、色々ありがとうございました!
力を貸してくれた人を、まりえも大体知ってるので、
そういうのってホントいいな、と。
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京都チームと。
2次会もはじまったばかりなので、
まだみんな意識はソコソコ保ってます。
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末弟と中川さんが、何故か似てる件。
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真央ちゃん、カワイイね。
後ろのナカゴメシン、どこ見とんじゃ!? 笑
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司会のプレッシャーから解き放たれたイツキマン、
だんだんエンジンかかってきましたね。
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時間とともに人が入り混じっていい感じに。
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途中で、RYOとかおりんの入籍祝もサプライズで。
幸せに幸せを重ねる夜って無条件にあたたかい。
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大樹の演奏に痺れまくった川久保さん。
少しは東京と京都の架け橋になれたかな。
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3次会も、京都とは思えないラウンジで。
3:00頃まで飲んでたんだっけな。
イツキマンとKENが完全にグロッキーに。
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こんな素敵な時間を京都で過ごすことが出来たのは、
ほんと偶然がつむいだ”縁”なんですよね。いい”縁”が
出来ることもすごい幸せだけど、それより大事なのは、
そうした”縁”を繋げるに値する人間でいること。
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不惑なんて無縁の人生、とりあえずなにが正しいかわかんないけど
全力で前に進んでみます。また10年後もまりえと幸せに笑って
いられるように。

2014.7.12、ボクラに2つ目の結婚記念日が出来ました。
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