2015年02月02日
クックバル築地 (駒沢)魚が際立つ価格破壊の料理教室
築地の仲買さんから直接仕入れたコンディションのいい魚を使い、
しかも酒飲みながら料理を教えてもらえて4000円/月という驚異の
料理教室『クックバル築地』。
駒沢にあるのに"築地”と入ってたりしてややこしいですが 笑、
魚料理のクオリティが半端ないし、後で再現しやすい料理ばかりを
セレクトしてるので、実用性も高い。

本格展開は今年からということで、早速『クックバル築地』を
町歩き番組「Talk 優 散歩」で紹介させてもらいました。
【Talk 優 散歩】
地デジ11ch 日曜 8:00
地デジ101ch 土・日曜 11:30

東北の鱈の白子を使ったトロフィエは、
まさかのトマトソースがベストマッチ。
パスタよりも白子が多いというのも、
お店では味わうことの出来ない逆転現象。

TOPの写真はアオハタのアクアパッツア。
猛烈な身の弾力にシビレました。

自身の経験から”出来ることをわかりやすく伝える”が
モットーの料理教室。昔からホームパーティ仲間だったので
彼の料理の美味しさはお墨付き。ぶっちゃけ、あの料理を
食べて呑んでというだけで、教室代は回収できちゃうと思いますw
ワインも飲み放題な分、さすがにクオリティはあげられないので
月謝が安い分、好きなワインを差入と称して持ち込んだりすると
満足度は更にあがります。

撮影用に料理は2品だけだったけど、実際の教室では
もっとたくさんの料理を作ります。この日も、撮影が
終わった後に、牡蠣の アヒージョ、ワラサの炙りと
刺し身、極上の車エビをいただいてました。
料理教室、枠はそんなに多くないので、
興味のあるヒトはお早めに!
↓ ↓

***************************
料理教室の時は、こんな感じで素材が並びます。
人数にもよるけど、この段階で昂ぶります。

魚って切り身か鮨ネタでしかビジュアルが浮かんでこなくて、
名前を聞いてパッと魚が浮かぶことは少ない。それって、
自分的には寂しかったので、こうやって魚とタイマンできるのは
嬉しかったりするんです。

お酒を飲みながら説明を聞いたり実際にパスタを丸めてみたり、
リラックスしながらも、再現できる仕掛けをさりげなく散りばめている。

食べる前は、白子とトマトという組み合わせが、
あまりピンとこなかったんだけど、食べてみると
これがさりげなく合うんだわ。
優さんからは「ラザニアみたい!」と。
さもありなん 笑
しっかりとアーリオ・オーリオを作って唐辛子の味を移し、
丁寧かつ大胆に仕上げたトマトソース。この下地がしっかり
しているからこそ、上の遊びが生きるんですよね。

自然とニヤけてくる美味しさ。
なんせ、やっつけてもやっつけても白子だらけで 笑

続いて、アオハタを。
内蔵を抜いて香草を腹に詰めこみ、
皮に切れ目を入れておきます。

ワインを入れたり、貝類も一緒に蒸すことが一般的かと
思われがちですが、こんだけ素材がいいとむしろ邪魔。
水でシンプルにアクアパッツァを。

撮影クルーも、美味しそうな顔で眺めています。

完成しました。
さっきも書いたけど、身の弾力感が実に素晴らしい。
味もギュッと締まっていて、ソースに全然負けてない。
あと、確かにワインだとソースがクドくなりすぎる。
魚の旨みが程よくしみでたソースは、食後にバケットで
綺麗に掃除されちゃいます。

ここから先はカメラは回っておりません。
松島の牡蠣の アヒージョ レンコン入り。
松島産の牡蠣って、火を入れても縮まないんですよね。
なのでアヒージョにはもってこいの素材なんです。

お世辞抜きでこれまで食べた牡蠣のアヒージョの中で一番美味しい。
エース(料理教室の先生)の味付けが、昔よりパンチ控えめで素材の
輪郭を照らしにいってるせいで、繰り出す箸が止まりません。

脂ののったワラサを炙りと刺し身で食べ比べ。
それぞれ、違った魅力で甲乙つけがたい。

高級天ぷら屋で食べたら、ピーク時には一尾2000円という
値がついていた車エビ。こちらもシンプルにボイルで。

うーん…、ちょいと次元が違います。
レストランで食べたら、かなり高くなってしまう素材を、
気軽にボリユームたっぷりいただけちゃう料理教室。
もちろん、料理を習いに行く場所だけど、オレみたいに
食べるのメインで行っても全然アリだと思います。

築地の仲買「北繁」の徳さんが厳選した食材は、スーパーじゃ
手に入れることのできない上質なものばかり。そうした素材に
触れることが出来るだけでも、料理教室に行ってみる価値は
あると思います。
↓ ↓

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料理教室の時は、こんな感じで素材が並びます。
人数にもよるけど、この段階で昂ぶります。

魚って切り身か鮨ネタでしかビジュアルが浮かんでこなくて、
名前を聞いてパッと魚が浮かぶことは少ない。それって、
自分的には寂しかったので、こうやって魚とタイマンできるのは
嬉しかったりするんです。

お酒を飲みながら説明を聞いたり実際にパスタを丸めてみたり、
リラックスしながらも、再現できる仕掛けをさりげなく散りばめている。

食べる前は、白子とトマトという組み合わせが、
あまりピンとこなかったんだけど、食べてみると
これがさりげなく合うんだわ。
優さんからは「ラザニアみたい!」と。
さもありなん 笑
しっかりとアーリオ・オーリオを作って唐辛子の味を移し、
丁寧かつ大胆に仕上げたトマトソース。この下地がしっかり
しているからこそ、上の遊びが生きるんですよね。

自然とニヤけてくる美味しさ。
なんせ、やっつけてもやっつけても白子だらけで 笑

続いて、アオハタを。
内蔵を抜いて香草を腹に詰めこみ、
皮に切れ目を入れておきます。

ワインを入れたり、貝類も一緒に蒸すことが一般的かと
思われがちですが、こんだけ素材がいいとむしろ邪魔。
水でシンプルにアクアパッツァを。

撮影クルーも、美味しそうな顔で眺めています。

完成しました。
さっきも書いたけど、身の弾力感が実に素晴らしい。
味もギュッと締まっていて、ソースに全然負けてない。
あと、確かにワインだとソースがクドくなりすぎる。
魚の旨みが程よくしみでたソースは、食後にバケットで
綺麗に掃除されちゃいます。

ここから先はカメラは回っておりません。
松島の牡蠣の アヒージョ レンコン入り。
松島産の牡蠣って、火を入れても縮まないんですよね。
なのでアヒージョにはもってこいの素材なんです。

お世辞抜きでこれまで食べた牡蠣のアヒージョの中で一番美味しい。
エース(料理教室の先生)の味付けが、昔よりパンチ控えめで素材の
輪郭を照らしにいってるせいで、繰り出す箸が止まりません。

脂ののったワラサを炙りと刺し身で食べ比べ。
それぞれ、違った魅力で甲乙つけがたい。

高級天ぷら屋で食べたら、ピーク時には一尾2000円という
値がついていた車エビ。こちらもシンプルにボイルで。

うーん…、ちょいと次元が違います。
レストランで食べたら、かなり高くなってしまう素材を、
気軽にボリユームたっぷりいただけちゃう料理教室。
もちろん、料理を習いに行く場所だけど、オレみたいに
食べるのメインで行っても全然アリだと思います。

築地の仲買「北繁」の徳さんが厳選した食材は、スーパーじゃ
手に入れることのできない上質なものばかり。そうした素材に
触れることが出来るだけでも、料理教室に行ってみる価値は
あると思います。
↓ ↓
