2015年09月14日
ユニック（目黒）ビストロの肉ガストロノミー
目黒のフレンチ・ビストロ『ユニック』、以前行った時は
アラカルトで青首鴨のジビエ食べて「すげーや、ココ」と
唸ってたんですが、今回は不意に空いた日があったので、
当日飛び込みで行ってきたのね。
結論から言うと、5400円（税込）のディナーコースの
内容が半端無く、心を完全に鷲掴みされちまったのよ。
一番ヤバかったのがコチラ。
メインのほろほろ鳥のロティが、まるで上質な鴨をいただいてる
ようなテクスチャで、今まで食べたことのあるほろほろ鳥とは
全く別物のエレガントさを纏って、コースのクライマックスを
飾ってくれたのね。また食べてみたいな、これは。
ここに行くまでの流れも凄くて、メインは肉料理が2皿出て
くるんだけど、ほろほろ鳥の前に出てきた仔羊が、これまた
とんでもなく美味なんですわ。この塊の圧力は、写真からでも
ビンビン伝わるでしょ？
ワインは好みを伝えて、あとはコースにマリアージュする
ものをおまかせで選んでもらったのね。まさかのブルゴーニュの
ガメイが実に面白く、料理にピッタリ寄り添ってくれました。
前菜のズッキーニや、フォアグラもビストロという枠を
完全に超えているクオリティ。日本ではあまり言葉が
定着してないけど、所謂 ネオビストロ なのかな。
代官山の『Ata』とか、銀座の『Le Bonze』とか、
池尻の『GLOUTON』とか、恵比寿の『QUNIOMI』
あたりのお店と同様、今、一番通ってるカテゴリー。
駅からはかなり遠いという立地もあって、予約が数カ月待ちなんて
ことはなく、当日でも最後の１席に滑り込めたりするのも素敵。
レストランユニック
（restaurant unique）
03-6451-0570
東京都目黒区目黒3-12-3 松田ビル １階
http://restaurant-unique.jimdo.com/
中井シェフって、田園調布のフレンチ「セラヴィ」でも
修業されていたですね。これを聞いて益々ファンに
なりました。
↓ ↓
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シャンパーニュ、嗚呼 シャンパーニュ、
シャンパーニュ。芭蕉が生きてたら、
こんな詩を詠んでいたに違いない。
リエットからして旨すぎる。
こちらはフォアグラ。
上にオクラとか穴子のフリット
だったっけな？何が乗ってたとか
あんま覚えてないけど、とにかく
着地点が秀逸過ぎた。
美味しい料理には、おいしいワインを合わせたい。
というか、まずいワインとかほんと飲めないし。
ズッキーニと蛸が、ここまで合うなんて知らなかった。
この大胆なバランスの取り方が中井シェフうまいなぁ。
みてよ、このイヤらしいキュイソン。
男がみたらむしゃぶりつきたくなる女と
一緒で、舌触りを想像して心が固く昂ぶります。
なんすか、この破廉恥な肉の断面は...
ロゼカラーが実にソソる。
もう、我慢できない....
食後のデセールも繊細さと大胆さがうまく
ミックスされていて、思わず声が漏れちゃう。
日本って最高('∀`)
↓ ↓
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シャンパーニュ、嗚呼 シャンパーニュ、
シャンパーニュ。芭蕉が生きてたら、
こんな詩を詠んでいたに違いない。
リエットからして旨すぎる。
こちらはフォアグラ。
上にオクラとか穴子のフリット
だったっけな？何が乗ってたとか
あんま覚えてないけど、とにかく
着地点が秀逸過ぎた。
美味しい料理には、おいしいワインを合わせたい。
というか、まずいワインとかほんと飲めないし。
ズッキーニと蛸が、ここまで合うなんて知らなかった。
この大胆なバランスの取り方が中井シェフうまいなぁ。
みてよ、このイヤらしいキュイソン。
男がみたらむしゃぶりつきたくなる女と
一緒で、舌触りを想像して心が固く昂ぶります。
なんすか、この破廉恥な肉の断面は...
ロゼカラーが実にソソる。
もう、我慢できない....
食後のデセールも繊細さと大胆さがうまく
ミックスされていて、思わず声が漏れちゃう。
日本って最高('∀`)
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