2016年06月03日

鮨 さいとう(六本木一丁目)頂きの高さを感じて

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下から見てるだけでは、山の頂の高さってのは体感しにくいもので、登ってみてはじめて、その険しさや凄みというのがわかるというもの。以前、自転車会館の中にあった時にオジャマしたことはあったんですが、今よりももっと鮨は食べる機会少なくて、美味しいんだけど、これがどのくらいの凄さなのかってのは、正直良くわかってませんでした。

最近は、鮨に行く機会も増えて、自分なりの基準というものがちょくちょくでき始めていたところだったので、この店が何故すごいのか、以前よりは輪郭がつかめたと思います。『鮨 さいとう』、ミシュランの頂点に並ぶ3店のひとつ。ランチで、斎藤さんじゃない方のカウンターだったけど、それでもアベレージの高さに痺れました。
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ネタの強さや、1つ1つの握りの威力が半端ない剛球系の鮨屋もあれば、
『鮨 さいとう』のように、流れや丁寧な仕事でストーリーを紡いでいくという
お店もあったりと、歳とともに鮨にはまっていくという人々の気持ちがよくわかるようになりました。


この日は、トロと赤身の間の部位というトップの写真の握りや、
千葉銚子の初がつおのテロンとしたテクスチャがたまんなかったった。
この長崎ののどぐろも、とろふわな火入れは最高。身と皮のコントラストは
フランスのガストロノミーも垂涎の技術じゃないでしょうか。
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まこがれいの食感がエロい、タイの昆布締めは、昆布の味がしっかり立ってて驚く。コハダの甘さは、酒がすすむね。
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千葉勝浦、やま幸仕入れの鮪は、温度感が絶妙で脂が
べたつかず、かといってジューシーさも損なわずギリギリのライン。
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最後は、 車海老や鯵で締めくくり。

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夜に酒を呑むより、昼酒が好きな自分としては完璧な一日でした。
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鮨 さいとう
03-3589-4412
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1F


夜の本気を見に行きます。
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白えびの段階で、ビールよりも日本酒が欲しくなる。

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アワビ、蛸。海が見える。
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ほんと、このテクスチャと紫蘇の脇役っぷりがいいね。
千葉調銚子の初がつをでした。
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う...、うますぎる。
このあとに、ホタルイカの炙り串も。
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さっきも書いたとおり、食感の表情が実にいい。
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マコガレイ
タイの昆布締め
縞鰺づけ
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コハダからまぐろへと流れていく

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なるほど! 何がって理由はわからんが、なるほど。
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スミイカの歯ごたえと旨味
この厚みでこの切れ味か。
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大分 の車海老
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鹿児島の鯵

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貝柱の軍艦もめがさめる
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極限までエロいうに。
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この穴子のトロっとした食感は、恋に落ちそう。
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いやいや、これでお酒も飲んで2万ちょいっすか。
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感動の対価とすると、ちょっと驚くレベル。
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どこかを我慢してでも、またここに座りたい。
素直にそう感じる時間をもらえました。
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最近は、イタリアンやフレンチの連投が厳しくなってきて
和を欲する体になってきています。おっさんだもんね。
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kyah2004 at 12:56│Comments(0)TrackBack(0)日本料理 | ¥20000〜

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