2016年07月23日

ロンク食堂(三重)離島の答志島で古き良き時代へ

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当家では、地上波のTVは見なくなって久しい。たまにお笑い芸人など見ると、数年ぶりに会った感じで「お、老けた。」なんて反応をしてるくらい。ただ、まりえはTVっ子なのでWOWOWさんの方にお世話になっている。

なので、映画を観てることが多いんだけど、彼女のお気に入りはディズニー。その他には、寅さんと釣りバカ日誌という渋目のライン。リビングで流れてる寅さんの映像を見て「日本にもこんな時代があったんだよねぇ」としみじみしてたんですが、なんとリアルに現在進行形がありました。
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ここはつい先日サミットが開催された伊勢志摩エリア。鳥羽って聞いたことある?志摩エリアの中心。その鳥羽駅近くから船にのって、わずか15分の離島が答志島。たった15分の船旅で15年以上の時間を遡れる日本の宝。

島のメインでもある答志港エリアは、狭い路地が入り組んでいて、さながら迷路のよう。家の密集感とか路地の曲がりくねり具合とか、これまでの人生であまり体験したことのない感じ。そんな路地の一角にあるのが「ロンク食堂」。食堂とはいうものの、人の家のお茶の間に上がり込んだのかと錯覚するような風情もいい。大きなテーブルを囲んで座るという相席デフォルトのスタイルが新鮮。
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刺身だけじゃなく、天ぷらやおつまみも付く定食が1300円。スズキの洗いや鯵など、港で捕れたばかりの天然物が並ぶ。派手さはないけど、丁寧に仕事をされた地元の味の料理がいいね。かたくちいわしの酢の物とか、白身魚の天ぷらなど、さりげなく地味に旨い。
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お店のおばあの対応含め、ある意味ディスティネーションレストラン。めひび伊勢うどん(600円)、このめかぶが容赦なく盛られた感じとかいいでしょ?
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11:00頃から通し営業のようだけど、開いてるかどうか確認してから行くほうが安全。
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ロンク食堂
三重県鳥羽市答志町288
0599-37-2167




答志島へのアクセスは、まず名古屋駅までやってきて。そこから近鉄で特急なら鳥羽まで1時間半くらい。
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鳥羽の駅から歩けるところにフェリーターミナルがある。荷物が重かったのでタクったけど、帰りはタクシーもいなかったので、テクテク歩いてみた。天気が良ければ全然余裕。ちなみに、ここがフェリーターミナルの待ち合い場。結構モダンな作りで開放感高めの設計。ビールや軽食もいただけちゃいます。
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船を降りるまでは2016年なんだけど、島に足を踏み入れた瞬間に昭和57年的な空気が身を包む。こういうリラックスの仕方があったのかと、ハッとしましたね。能登もかなり癒される場所だったけど、ここまでのタイムスリップ感は無かったからなぁ。離島って面白いわ。
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自分が生活している町が、やっぱし一番好きだけど、日本はどこに旅してもオモロイです。
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続きの方でもう少し、答志島のこと紹介しちゃいます。仕事とか、恋愛とか、家庭に疲れたら行ってみるといいよ。もちろん、パワフルなときに行って、ちょいと一息入れるのにも向いてるし。
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名古屋から伊勢志摩までの近鉄特急は、パノラマシートとかプレミアムシートを選べるのも嬉しい。
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近鉄特急乗り場の近くで、味噌カツとか天むすとか、どて煮とか、名古屋的名物を買い込んで乗り込めます。伊勢のクラフトビールをゲット。
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鳥羽駅にて。
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高速船で500円程度。
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時間があったのでターミナルへ。
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エレベーターもちゃんとついてる。
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なので2Fの展望ラウンジへも荷物を持って楽ちん移動。右奥に見えるカウンターが、ちょっとしたスナック状態。
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時間が来たら船に乗り込んで。
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荷物は1Fに置いて、海風を浴びながら答志島へ。
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答志島には和具港と答志港があって、宿がある和具港で下船。宿に荷物を置いてから、ロンク食堂のある答志港へ向かう。宿の方に聞いたら歩いて15分とのことで、偵察がてら向かってみた。
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和具エリアから答志港までは、軽く坂を登って下るルート。つばめが低空を滑空し、うぐいすがの鳴き声があちこちから聞こえてくる。その中を島のおばあがゆったりと歩いている。これまで生でみたことはない景色なのに、何故か懐かしい日本の原風景。
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インスタの動画のほうが雰囲気わかるかな。

おばあが魅力的な日本の離島 #みえ食旅

kyahさん(@kyah_japan)が投稿した動画 -





今でこそ、スマホがあるからお店までのルートで迷うこともないけど、これ昔だったらたどり着けんわ。
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路地の両サイトには、ぎゅっと家が連なる。建ぺい率とかそういうのを超越してますね。
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こんな流れでロンク食堂へ。
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さんまの押し寿司。いや、旨いっす。
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カタクチイワシもスペイン料理とは全然違う印象に。
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軽トラ1台がめいっぱいの路地。というかメインストリート。
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食後は、島の散歩の続きを。
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漁には、皆さんだいたい同じ時間に出て行くんですね。
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一艘船が出てったなと思ったら次々と。
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宿の前の生簀には、伊勢海老がたんまりと。
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こちらが泊まっていた「中村屋」、和具まで戻ってきました。
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宿に戻る前に、九鬼嘉隆にご挨拶を。
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島の高台にある首塚。関ヶ原の戦いで家を護るために親子で東軍西軍に別れて戦ったという...。
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三成サイドについた九鬼嘉隆は、この答志島で自害したんです。その際に、景色のいい場所に首を埋めてくれと頼んだんだとか。今でも,綺麗に整備されて花が飾られています。
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そして、宿に戻って夕飯前にひとっ風呂。
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こんな休日を過ごしに、行ってみませんか? 伊勢神宮まで来たら、あと一息ですよ。
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kyah2004 at 23:57│Comments(1)TrackBack(0)和食 | 三重_201606

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この記事へのコメント

1. Posted by テュート 良重   2016年07月24日 15:09
いつも楽しく拝見させて頂いています。
答志島の文字を見つけ、初めて投稿させていただきました。
と、言うのも焼肉と韓国料理のレストランを営んでいる実家では、毎年牡蠣は答志島と決まっていていつも美味しい牡蠣を送って頂き、旬の美味しい時季には、キムチやチヂミやお野菜で和えていただくフェムチム、フォイル焼きのメニューで、楽しんでいます。
実は、春に採れる浅利も大粒で美味しいんですよ。
これからもブログ楽しく拝見させていただきますね。

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