2016年09月02日

京しずく(恵比寿)鯛茶漬けの余韻

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恵比寿のアメリカ橋近く、京料理の『京しずく』で平日限定のランチを。

こちらのご主人は、男子会で通っている「恵比寿 くろいわ」と同じ「凹町」の出身。ランチは若手の育成も兼ねているとのことで、1500円で鯛茶漬けをいただくことが出来る。

鯛茶漬けだけでも、このクオリティならお得に感じる内容だが、先付、八寸に甘味までついているので、ロマンティックが止まらない。

お店の外には番傘がお店の目印も兼ねて置いてあり、犬矢来や赤提灯が京都の割烹を髣髴とさせる。店内に一歩足を踏み入れると、白木の一枚板のカウンターが、華美過ぎないしつらえの中で存在感を放っている。
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この日は個室だったので、そのまま奥へと通された。ランチでこの価格帯ということもあり、そんなに期待値あげずにいたんだけど、先付のクオリティから本気を感じて背筋が伸びる。
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高級食材は使っていなくても、美味いモンはうまい。選りすぐりの食材を、丁寧な味付けや火入れで仕事をすれば、昼のこの時間から優雅な気分に浸れるというもの。
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しっかりと、場があたたまったところで、本命の鯛茶漬けが運ばれてくる。胡麻味噌のタレがしっかりと鯛に絡まっていて、白米とは絶妙なマリアージュを奏でている。正直途中で箸を止めるのが難しい、このまま一気に掻き込んでしまいたい衝動をグッと抑えてお茶漬けへとメタモルフォーゼ。
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お出汁の優しさに完全に心が弛緩してしまうので、このまま一日何もしたくないモードに入ってしまうのが危険ですね。
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京しずく
03-5721-8139
東京都目黒区三田1-12-25
http://www.kyoushizuku.com/


昼だと路地裏の雰囲気が出にくいので、夜の風情を味わってみたい。そんな思いにさせるランチでした。
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個室は、思ってる以上に外の音が入ってこないので、気づいたらカウンターが満席になっていて驚いた。外の気配が全然届かないので、プライバシー高めの密会にはもってこい。
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確かかぼちゃでしたかな。ひんやりした口当たりが、体の熱気を冷ましてくれる。ほのかな甘さが、夏の疲れた体を癒やしてくれる。
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ガンダムヲタクの食いしん坊な大人です。
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思わず、器も茄子かと錯覚してしまいました。頭の部分だけ天然の茄子で、下は焼物です。中は鱧の炊合せだったはず。写真がないわ。
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ビジュアルからして、間違いのない迫力は伝わるでしょう。うまいもんには力があるんです。被写体のそのメッセージを、ボクは単に拾うだけ。
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このままいきたいところだけど、ぐっとおさえてお茶漬けに。
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お茶漬けになると、口の中で広がるかをりが柔らかくなり、その拍子に肩の力も抜けるのだ。
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和三盆のシャーベット、これタッパーに詰めてもって帰りたいです。
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ランチは平日だけなので、休日に使えないのが残念、ま、休日なら夜来ればいいんだけどね。お茶漬けの余韻で、一日優雅な気分を味わえた夏の一日でした。
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kyah2004 at 06:47│Comments(0)TrackBack(0)日本料理 | ¥1000〜

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