2016年10月02日

くろいわ (恵比寿) 夏の涼

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次は秋口に行こうかなと予定していたら、くろいわさんから「是非、夏に来てみてください」と言われたので、8月の末に『恵比寿 くろいわ』へ。

最 近は、奥さんも一緒だったりとかファミリー会的要素が強かったので、純粋な男子会は久しぶり。というのも、2Fのカウンターは、他のお客さんがいたら写真 は撮れないので、貸し切りにしとこっかみたいなノリだったんです。今回は途中から他のお客さんがいらしたので、料理の写真も途中まで。
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8/末は残暑なんて生易しいものではなく、まだまだ蒸し風呂ど真ん中。そんな時期に、カウンターで味覚と視覚で涼をいただくという、大人の夏あそびを愉しんじゃいました。
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お造りの岩牡蠣や椀物の鱧でも夏を感じていたんだけど、トドメに出てきた冷やし茶碗蒸しが実に夏らしく。単に冷やしただけじゃない、この温度で薄すぎず濃すぎない味付けのチューニングが実に心地よく。また、百合根や蛸とのテクスチャのコントラス トも、探しだすたびに感度を増す究極のエロチズム。食べ進めていくうちに五感が澄み渡っていく、夏ならではの演出でした。
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最近は食後にお茶室遊びをするようになっていて、なんと酔っ払い状態でボクがお茶を点てるというもの。完全にお点前は忘れている上に酔っ払いということで、とんでもないお薄を友人たちに飲ませるはめに....。
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もちろん口直しで女将にお茶を点ててもらいますが、それにしてもヒドいお薄を飲ませちまいました。次回、お茶を点てるチャンスがあるかどうかは謎ですが、人生、いつなんどき、お茶を点てるシーンが回ってくるかわからないですもんね。
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たまには自宅でお茶を点てられるよう、ゆったりした時間を創る努力をしましょうか。
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写真以上に、この門をくぐると別世界。
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燻製をかけた雲丹や帆立を、そら豆のすりながしの上にのせた”たからづくし”は、すだちを軽めにふるのがポイント。
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椀物は鱧、最初に甘さを感じる出汁が、途中からアクセントに入れたバチコで、また別の表情になり、気づいたら盃が空いていた。
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お造りはイサキ、タタキと〆で。
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舞鶴の岩牡蠣が、中心部のテクスチャやミネラル過ぎないバランスなど、今まで食べた牡蠣の中で一番の好み。この岩牡蠣ふしだらすぎて、また逢いたい!!!。
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穴子の焼物は、きゅうりおろしか山椒で。外側を真っ黒に焼いた賀茂茄子は口直しというけど、主役級の甘さ。
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八寸は灯篭盛り、きぬかつぎにコノワタとか酒しかすすまんw。もずくに合わせた茗荷が揚げて油抜きしてあるので、想像とは全く違ったアッビナメント。縞鰺押し寿司や鱧の子の炊き上げなど沁みるほど上手い。

一気にここから夏を畳み掛けてきて、すいかのすりながしの中に、お茶のゼリーや梨をあしらった口直しを。そして、とどめに冷やし茶碗蒸し、ユリ根や蛸がいいアクセントに。
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お茶室に移ってお薄を一服いただいた後は、前回から定番化しつつあるオレのお点前。酔っ払ってるうえに、久々ということで、ゆっきーのために点てたお薄は、 何故か伊右衛門並みの薄さに。続いて点てたイツキマン向けの一服も、そこそこ体裁は整えたものの間の抜けた中年オヤジみたいな仕上がりに。いよい よ女将の蘭子さんに点てるところで、だいぶ勘が戻り、やっとこさ普通のお薄が完成。
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折角習ったお茶も、練習しないとすぐに忘れるので、次回のために修練せねば。ゆっきー、アレは遊びとはいえまじで申し訳ない(笑)、次はちゃんと点てますわ。
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kyah2004 at 23:35│Comments(0)TrackBack(0)日本料理 | ¥20000〜

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