2017年01月29日

KABCO (六本木一丁目)肉ガストロノミーの新世界

0130KABCO11月-27

六本木一丁目の『KABCO』、熟成肉の格之進が展開する肉ガストロノミー。

熟成肉の焼肉店の新展開という範囲にとどまらず、ここでは新しい肉の愉しみ方を大胆に提案してくれている。牡蠣と牛肉といったSURF&TURFのコンセプトは、プレス発表会で体感していたけど、コースの流れで食べると魅力は格段に高まるね。

単体でも美味なバラ肉を秋刀魚の脇役に使ってみたり、牛脂を使った野菜のグリルも相当に旨い、デセールの肉巻きいちぢくなど、挑戦的な試みも見事でしたわ。
0130KABCO11月-20




店内の雰囲気も焼肉感はゼロで、シックなフレンチっぽいトーンでまとまっている。
0130KABCO11月-8




アミューズのドレサージュも、これまでの格之進のからは全くイメージできない別次元。フレンチの技を使いながらも、味の構成はパンチ力重視。一口食べて、旨い!と声が出てしまう。
0130KABCO11月-6




塩を使ってないローストビールには、牡蠣のミネラルと塩分を合わせることで完成形に。
0130KABCO11月-13




この秋刀魚の皿も相当に素晴らしかった。秋刀魚もバラ肉も単体で充分戦える味なのに、バラ肉がアシストに徹して主役の魅力を最大限に引き出している。こんなマリアージュがあるんすね...、この発想力とチャレンジングなアプローチにほんとシビレましたわ。
0130KABCO11月-16





それなりに食べ歩きはしているけど、この肉ガストロノミーのベクトルは、他にない方向性なので終始「おーっ」と唸ってしまった。もちろんポジティブな意味でね。
0130KABCO11月-39


KABCO
東京都港区六本木3-1-25 六本木グランドプラザ 3F
03-6277-8229
http://kakunosh.in/


フレンチもステーキも焼肉も食べ慣れた、そんな人とまた再訪したいお店です。
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ




****************************

2回目なので迷わず行けたけど、時間ギリギリに行くと見つけられずに焦るリスク大。都会の真中のラビリンス。
0130KABCO11月-34






店内は20席くらいかな。ちょっと奥まったプライバシー高めのシートはデート向き。
0130KABCO11月-37





KABCOの店名は海と大地の出逢いという意味が。
0130KABCO11月-1




ワインセレクトも斬れ味いい。
0130KABCO11月-2



アミューズといいマリアージュ。
0130KABCO11月-3





しぐれ風のライスのタルト。牛のリエットの味付けがなんともいえず、ただただ旨い。ウニとパン生地のセッションも見た目以上で、口の中で思わずガッツポーズ。
0130KABCO11月-4


0130KABCO11月-5




門崎熟成肉の天然アミノ酸と、牡蠣の天然アミノ酸との融合によって生み出されるインパクト高めのパッシングショット。牡蠣に負けないローストビーフの存在感。オーストラリアのロゼがよく合う。何度も言ってるかもだけど、クリエイティビティ高めの料理にワインがいい仕事しています。
0130KABCO11月-11



このピッツァ釜の原理を使ったオリジナルの釜だから出せるオンリーワンの肉の味わい。
0130KABCO11月-14




魚料理も肉がキチンと脇役を演じている。秋刀魚の美味しさを、このバラ肉が伸ばしていく。肉がずっと主役を張るわけではなく、攻守を入れ替えることでコースに表情をつけている。
0130KABCO11月-17



小松菜ピュレ、ホタテのソース、そして牛脂を使った野菜のグリル。実は、この日のコースで一番驚かされたのがコチラのお皿かも。完全野菜料理だけど、裏ではしっかり肉が味を支配してるのよ。焼肉の格之進が、肉を敢えて脇役に抑える勇気。"うまもんや”としてのフリースタイルがいい具合に効いている。
0130KABCO11月-18




ちなみに、このパンもさりげなくめちゃタイプ。
0130KABCO11月-19




0130KABCO11月-22



左が新釜で火入れした肉で、右側がオーブン。肉が無ければ塩が強めいとすら思う左のガルニだが、肉と合わせることで絶妙のバランスを創り出す。オーブンの肉は力強く単体として美味だが、左の新釜は海のミネラルを従えて、KABCOならではの世界を切り拓いている。
0130KABCO11月-26



どちらが美味しいという話ではなく、タイプの問題。ナタリー・ポートマンとアン・ハサウェイどっちが美人かと聞かれても困るでしょ? 笑
0130KABCO11月-24





鮑と海苔のお茶漬け。フレンチのお店ではナンチャッテになる遊びも、KABCOならすっとハマる。ちょうどいい具合にここでお腹いっぱいになるマネジメント力もお見事。
0130KABCO11月-29



肉巻きいちぢくというのをデセールに挿しこんでくるのもいいね。決してキワモノじゃなく堂々と主役。
ローズマリーとレモンのソルベを添えて。
0130KABCO11月-31



プティフールもあって、基本の流れはやっぱフレンチ。
0130KABCO11月-32


この日合わせたワイン、料理同様に試行錯誤の末に、いい着地点を見つけている。
0130KABCO11月-36




今年再訪したいお店の、上位なので、2月には時間取れるかな。
0130KABCO11月-40





食いしん坊の友人やパイセンたちの意見を聞いてみたい、久々にそんなお店に会いました。
0130KABCO11月-33



全豪オープンしびれまくり、フェデラーおめでとう!!!!!!!!
      ↓ ↓
人気ブログランキングへ





kyah2004 at 21:16│Comments(0)TrackBack(0) | ¥10000〜

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔