2017年02月07日
鮨 たかはし (銀座)皆で鮨を愉しもう
昨年末、今年に入ったら少しペースを落とそうなんてことを言ってたと思うんだけど、結局のとこ色々チャレンジも増えていて、削られてるのは結局睡眠時間。そろそろムリのきかない歳なので、
自分マネジメントをしっかりしないと。

ベビーシッターが気軽に雇えない日本では、子供が小さい友人家族とのレストラン遊びは自然とハードルが高くなる。特に鮨屋のカウンターなんてところは、どうしても足が遠のいてしまう。

そういうわけで、銀座の『鮨 たかはし』を貸切できるタイミングを見計らっては、定期的にファミリー会を開催しているんだけど、子供が大きくなってきて想定外なこともでてきました。
それは、子供の舌がこのクオリティを記憶してしまっているということ。「ジョコンド」のパスタ、「鮨たかはし」の鮨がデフォルトの子供って、いったいどんな大人になるんでしょ??

大人たちも、もちろん存分に楽しませてもらっています。
恵方巻きの季節だけに、大人過ぎるまぐろの太巻き。これは作るプロセスにもアガりっぱなし。

鯵の雰囲気とか、また変わっていたような。

TOP写真の寒ブリの脂は、おろしで抑えて。
奈良漬を乗せたあん肝に、白エビにほやを混ぜたつまみとか別嬪すぎた。

鮨 たかはし
03-3561-6503
東京都中央区銀座1-14-14 森川ビル 1F
他人と時間と空間を共有して、レストランを雰囲気を作り上げるのも大人の仕事。ゆえに、普段は子連れで鮨カウンターには来ませんが、育児とともにレストランが遠のいてしまう友人らが増えていくのも事実。ならば、彼らが来やすいような環境を作るのも、子供がいない当家のミッション。
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白魚は卵につかって運ばれてきた。

いきなり、そっから酢飯で卵ごはんって、見えないフリッカーっすよ

脂のキマったメバチマグロは、生姜醤油でバランス感。

子供用だって遊びじゃない。

何故に「にらみ」??

外のゼラティンな感じと、中のほぐれるような食感のコントラストに悦

燻製して紅薔薇油につけたほっき貝も食感、味わいともに新鮮。


白子と、白味噌のすり流しは毛ガニ入り

立派なあん肝さん。


この組み合わせは神でした。

ここの焼物は、毎回心躍る。ある意味ひとつのクライマックス。

さて、握られますか。

う、締まる。

寒ブリの脂 バンザイ!!


この触感は鮨ならでは。


ほほー、このバランスでしたか。


あっという間に終盤戦へ。

こんな太巻きみたことない!!!!!!!


今年もお世話になりますね。
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