2017年03月21日

青い洞窟だけじゃない!アマルフィ海岸、モード、ピッツァの楽園 カンパニアのアツい魅力とは

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日本だと、ナポリというより「青い洞窟」のあるカプリ島エリアという方が通じるカンパニア州。実は、青い洞窟の周囲も、絶景のアマルフィ海岸、ソレント、ポンペイ、サレルノなど単独でデスティネーションとなるエースストライカー級の町が揃っていて、イタリアでも屈指の観光エリアなんです。

世界遺産となっているローマ遺跡や教会の数々、ポジターノのカラフルで立体的なリゾートの佇まいなど、次から次にフォトジェニックな被写体が現れる。食の面でいうと、日本で急増しているナポリピッツァ発祥の地でもあり、モッツァレラチーズやレモンも絶品。秀逸なワイナリーもあり美味しいもの好きにはたまらない楽園だ。
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ちょいワルオヤジ達が闊歩するナポリは、ジローラモに代表されるメンズファッションの聖地。皆が想像する派手なイタリア人像はナポリの伊達男たちであることが多く、シャツ、ネクタイ、ジャケット、靴などファッション好きには垂涎の店が潜んでいる。
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今回はイタリア政府観光局とHISさんが企画したブロガーツアーということで、サレルノの町を拠点にカンパニア州の魅力を探ってきました。パートナーのブロガーは世界85カ国を旅したという旅の達人まいちゃん。1年の2/3は海外を旅している言葉通り職業「旅人」、かわいい笑顔でイタリア男たちを魅了してましたわ。
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この旅で感じたカンパニア州の魅力をまとめると、こんな感じかな。

1.単独でデスティネーションタウンとなるエースストライカー級の町が並ぶ
  アマルフィ、カプリ島、ナポリ、ソレント、サレルノ。意外な伏兵パストゥーム

2.モッツァレラチーズ、ナポリピッツァ、シーフードにワイン、レモンチェッロ、
     オリーブオイルにトマトやレモン、美食好きにはたまらない

3.男の色気が滲み出るファッションタウン。
 
ナポリをはじめ、アマルフィのリゾートファッションやサレルノのファクトリーなど見所だらけ

4.
世界遺産をはじめフォトジェニックなスポットの数々
    アマルフィ海岸、パエストゥム、ナポリの町に丘の上の城

5.陽気に自己主張なオヤジたち





まずは1番目の魅力。エースストライカー級の町の紹介を。
今回は雨だったけど、アマルフィ海岸の絶景は半端ない。特にポジターノの海から一気に立ち上がる立体的でカラフルな町並みは、ティレニア海のブルーに映えるのよ。崖好きにはソレント含め興奮冷めやらぬエリア。青の洞窟のカプリ島の魅力も、ぶっちゃけ洞窟はごく一部で、町並みの美しさとか眺望の素晴らしさが真の魅力。
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一方で、ナポリはスパッカ・ナポリに代表される猥雑な空気感が癖になる。リゾート地とはまったく別物の独特の活気。これを浴びずに帰るのは、本当に勿体無い。
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滞在していたサレルノの町は、イメージよりも大きな町だった。サレルノ海岸のすぐ後ろに山が迫っていて、海沿いに細長く町が広がっている。ナポリとは異なり、安全でゆったりした時間が流れているので、アマルフィ半島観光の起点としても適している。つか70年ぶりという雪には驚きましたけどね。
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意外な伏兵パストゥームという古代ギリシャ・ローマ遺跡で有名な田舎町。日本でも知ってる人からは非常に評価の高いワイナリーがあり、水牛のモッツァレラチーズも絶品。センスのいいホテルもあったりと、ここで2,3泊は楽しめる。
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2番目の魅力は食の宝庫だということ。
日本でもここ数年、一気にレベルの上がったナポリピッツァ。トマトもチーズもオリーブオイルも、ここカンパニア州にはトップレベルのものが集まっている。特に水牛のモッツァレラチーズ”ブッファラ”は是非とも現地で食べて欲しいもののひとつ。
秀逸なビオワインで有名な「サン・サルバトーレ」が作るブッファラは、サレルノのガイドの一番のお気に入りだとか。
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ナポリピッツァは地元ナポリっ子も並ぶ有名店には訪れてみたい。そのひとつがスパッカ・ナポリにある『Di Mattio』。ナポリピッツァの基本、マリナーラとブッファラのマルゲリータ、まずはこの2枚から食べてみよう!
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日本で結構イタリアン食べてるよ、って人には、ローカルの魚介を使った料理。中でも手打ちパスタを試して欲しいところ。オリーブオイルやトマトの目の覚めるような美味しさ、そこにパンチある魚介の旨みを加えたアッビナメント(相性の良さ)は、さすが本場!! 日本人が普段作る味噌汁が世界で一番美味しいように、イタリア人たちが日々食べているソウルフードは、やはり現地の良さってものがあるんです。
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他にもワインやレモンチェッロなど、食事と合わせるお酒もたまらんっ!
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続きの方で、ファッションや世界遺産、そして陽気な人々に焦点をあててみます。
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3つめは、男の色気が滲み出るイタリアファッションの集積地だということ。
日本人が持つイタリアのファッションというと、実はナポリのイメージというのも相当強いんです。英国ファッションをイタリアらしくフィルターをかけた軽やかで色彩豊かな正統派スタイル。これは、一時のブームに終わらず日本の大人たちにもしっかりと浸透していってる。
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とはいえスーツのオーダーメイド”ス・ミズーラ”はハードルが高すぎなのも事実。なので、ネクタイや靴といった比較的選びやすいものから入るのもいいかもしれません。ナポリのネクタイと言えば、やはり「マリネッラ」。通り沿いの小さなお店なんだけど、一度外に出て横の階段を登ると2Fの広いサロンへ行くことができるんです。こちらのサロンの方がゆったり選ぶことできるけど、雰囲気が1Fの狭いショップの方が”いかにも”感あるので、結局は好みなんですけどね(笑)。
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ナポリだけじゃなく、イタリア全土で共通してることなんだけど、こっちが真剣に選んでいるのが伝わると、イメージに合うアイテムがハマった時には、スタッフのみならず、他のお客さんも「それ、いいじゃん」と目で合図を送ってくれたりする。言葉は充分に通じずとも、何故か心が通じちゃうのがイタリアでの買物の面白さ。
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そうそう、夏の時期におすすめなのがアマルフィのリゾートファッション、リネンのシャツやカラフルなレザーサンダルなど、ヴァカンス気分を盛り上げてくれるアイテムが盛り沢山!サレルノの路地裏の小さなファクトリーめぐりも、自分だけのアイテム探しにもってこい。
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4つ目は、世界遺産をはじめとするフォトジェニックなポイントが多い
こと。
アマルフィ海岸は、カバー写真などでもよく使われるポジターノやアマルフィの町並みだけじゃなく、小さな町の路地裏も実に雰囲気あるんです。
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荘厳な教会も地下礼拝堂は全く別の世界観放ってて息を呑みました。、こちらはアマルフィの教会。
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ナポリ、アマルフィとは全く違った景色のパエストゥムは、ギリシャ遺跡好きには垂涎でしょう。保存状態もよく青い空に美しい姿が映えています。
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ナポリのガゼルタ宮殿は、18世紀にヨーロッパで作られた宮殿の中では最大規模のもの。スターウォーズの撮影でも使われた場所。
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最後の5つ目は南イタリアの人々の陽気さ。

”オレの作るワイン最高だろ!”とか、”このデザイン、素晴らしいだろ? いいとこ目をつけるな!”とか、”そーかそーか、そりゃ美味しいよな、うちのドルチェは!アッハハ”といった具合に、自己主張半端ないオヤジたちが、あちこちで笑い声をあげてます。日本人の奥ゆかしい気質では中々真似出来ない、あっけらかんとしていて自己愛に溢れた表現力。これって、美しい景色や、美味しいご飯なみに、旅人にパワーくれるんですよね。


うちのピッツァ最高!
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<サレルノのピッツェリア Al Caminetto>



お、写真撮るの? ちゃんとカッコよく撮ってくれ!
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<アマルフィ海岸沿いのGran Caffe前で>



まずはカフェでくつろいでくれ。
そして、これがリモンチェッロの元となる皮の部分だ、香りが凄いだろ?
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<アマルフィのリモンチェッロ工場にて>



このワイナリーは、いい音楽を聞かせて寝かせてるんだ。
目の前がうちのワイナリーと牧場だ。最高の景色だろ?
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<日本でもイタリア好きから高い評価を得ているサン・サルバトーレのワイナリー>





写真ちょっと待て! チョコレートが足りなかった!
オレラもポーズつけるから、SNSにアップしてくれよ!
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<ローマのアリタリア航空ラウンジにて>

どう、写真から声が聞こえてきそうでしょ? この陽気さが南イタリアの太陽にほんと似合うんだわ。


今回紹介したのは、カンパニアの魅力のまだほんの一部。次回からはもっと掘り下げていきますよ!!
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