2017年04月09日

桜前の京都もいとをかし

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今週末は京都の桜が見頃で羨まし過ぎる…

というのも、ちょいと春先取りで3月の中旬に京都へ行ってたのね。目的は桜じゃなくて「GO ON」メンバー 西陣織『細尾』若旦那のウェディングパーティーがあったんで。とはいえ、早咲きの桜どっかないかなと欲張ってみたけど、やはり桜には早過ぎでした(笑)

まーくん、たえちゃんおめでとう!!
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ウェディングパーティーは岡崎のイタリアン『cenci(チェンチ)』で。東京でもイタリアン好きの間では名が知られている有名店。味は勿論クオリティ高く、空間の作り方も洒落ている。

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そこに国内外からトガったゲストがお祝いに集まっていて、なんかいいグルーブ感。
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ひとしきりお祝いした後に、朝から飲み続けたのが祟って轟沈...。相変わらずのダメ大人です。
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cenci
075-708-5307
京都府京都市左京区聖護院円頓美町44-7
http://cenci-kyoto.com/


※ちなみに今年のミラノサローネでパナソニックとのコラボ展示『GO ON×Panasonic Design Electronics Meets Crafts』がベスト展示を選定する『Milano Design Award』賞を受賞してます。どんだけ凄いかというとミラサローネ展示2000社の中からだよ。友人であることが、誇らしすぎる
http://milanodesignaward.com/winners/

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<GO ON 公長齋小菅>



 
てな感じで、パーティ以外はほぼアドリブ。来年から宿として稼働予定の『おはりばこ 離れ』にテストマーケ的に宿泊させてもらいつつ、のんびり古都を愉しんでました。
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大徳寺一久の精進料理をケータリングしてもらったり、漆器屋で家ごはんのアップグレードプランを練ってみたり、朝からディープな座禅したり、帯の工房を見学させてもらったりと単なる観光から一歩踏み込んだ暮らすように旅する贅沢。


桜や紅葉の時期は、なんだかんだあちこち見たくなるので、寺院めぐり以外のことに時間が割けなくなるのよね。敢えてOFFの時に行くと、普段は掘れない京都の魅力をじっくり味わうことが出来るんす。


今回は、俵屋のてんぷら『点邑(てんゆう)』からスタート。さすが御三家旅館のてんぷら屋さん、サービスもスマート。ランチでもてんぷらしっかり揚げてもらって、天丼で〆て6000円くらいだった気がします。もっとライトに前菜、てんぷら盛り合わせ、天茶漬けみたいなコースもありました。旅人に嬉しいのは、所要時間がわずか1時間で済むこと。忙しくて、でも美味しもの食べたい時に絶妙な選択肢を発掘。
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点邑 (てんゆう)
075-212-7778
京都府京都市中京区麩屋町三条上ル下白山町299



つまみ細工の『おはりばこ』は、店舗が昨年末に移転したばかり。売り場も明るく大きくなって、工房も一体化したりと進化の過程。この『おはりばこ』で人気なのが体験教室。
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毎日満席というつまみ細工の教室は、離れの方で開催されているんです。ショールームの奥に日本庭園があって、その奥に離れって、なんとも惹かれるシチュエーションでしょ?
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ちなみにコレがつまみ細工のかんざし、男なんでオレはできないが相当美しい
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こんな風に今時な感じに仕上がるのよ。
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この離れの2Fが泊まれるようになっていて、来年から「民泊」はじめる予定。水回りはリノベされてて快適そのもの、体験教室の時間以外は1Fのラウンジも使えるので、朝から庭眺めながら日本酒呑んだり、夕方友人と待ち合わせで使ったり、深夜にライトアップされた庭眺めて寝酒したりと、めちゃくちゃ理想の京都ライフが送れます。
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おはりばこ  
〒603-8215 京都府京都市北区紫野下門前町25
075-495-0119
http://www.oharibako.com/


んでもって多分、こういうの皆さんやってみたいんじゃない? 
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大徳寺納豆でお馴染み『精進料理 大徳寺一久』から食事を運んでもらって、お庭眺めながらの心を弛緩する夕餉。もちろん『一久』さんでお食事いただくのも魅力的なんだけど、こういうスペシャルな体験って、京都は何故か似合うんですわ。完全なるプライベート空間なので、子供が一緒でもくつろげるし。
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大徳寺麩、犠牲豆腐、筏牛蒡に季節の野菜根の和物。10年ほど前かな、嵯峨野の『一久』で精進料理に出逢って、実はそこから京都にハマったと言っても過言じゃないくらいの衝撃だったのよ。精進料理って味がしないイメージだったんだけど、素材の味がこんなにも力強く豊かに感じられるものなの!って思い知らされて。
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大徳寺一久
075-493-0019
京都府京都市北区紫野大徳寺下門前町20
http://www.daitokuji-ikkyu.jp/


そんな味の記憶との邂逅を果たしつつ、食後は広いラウンジスペースで「ラ・ラ・ランド」かけながら子供だけじゃなく大人もはしゃぐミュージカルタイム。紅葉時期だったら夜のライトアップ行ってクタクタになって帰ってくる頃に、すっかりでき上がってゴキゲンな夜。こういう京都の夜も素敵でしょ?
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翌朝は、大徳寺の塔頭で朝座禅を。地元のご信者さんしか来ないようなローカル指数高めのお寺に行き、お庭の掃除を手伝ってからの座禅。座禅自体は1時間くらい、冒頭はアレコレやるべきことなんかを考えてたけど、途中から周囲の空気とシンクロできてきた。いい感じかも...と、掴んできたところで、体が芯まで冷え切ったことを自覚し、最後は寒さとの戦い。やはり、オレは煩悩小僧ですw
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もひとつ、今回のアドリブサプライズは、「織楽浅野」の工房見学に行けたこと。女性モノの帯ももちろん美しいんですが、男性モノでこんなにモダンでシックな帯があるんですね! 鷹峯の工房は、いわばデザイン事務所。帯のデザインのインスピレーションとなるものが、布に限らず数多くストックされており、こうした”本物”と交わり続けることで、あの帯が創作されるのか!と、とても腹落ちした時間でした。
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美しい写真を撮るためには、技術(理屈)も必要なんだけど、美しいものをどれだけ見て自分なりに消化してきたかってのも大事なんですよね。全然レベル感は違うけど、めちゃくちゃ刺激をいただいた時間でした。
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織楽浅野  
〒603-8451 京都府京都市北区衣笠鏡石町11−5
075-464-4141
http://www.shokuraku.jp/



”暮らすように旅する”のに最適な大徳寺エリアの散策に続く。
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千利休の切腹のきっかけになってしまった、秀吉のいいがかりの門。

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朝の境内は気持ちいい。
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竹林があるの、初めて知りました。

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今回のお土産は自宅用の漆器。精進料理「一久」の料理をケータリングで楽しんでた時、自宅×漆器っていいなぁというのを再認識してね。今年は”家ごはんを増やす”こともテーマなので、家ごはんにワクワクするアイテムを増やしてみたかったんです。
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そんな時に「おはりばこ」の北井家からレコメンドしてもらったのが大徳寺の裏手にある漆器屋さんの『なちや』。一軒家で雰囲気ある漆器屋さんだったんだけど、日常で使える価格帯。しかも食洗機OKな商品ラインもあり、セール期間だったこともあって、思わず大人買い。
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なちや  
〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町63
075-491-3626
http://www.nachiya.co.jp/




漆器の「なちや」さんの近くには、海外の茶人が住んでる邸宅も。
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『なちや』の帰りに、近くの『今宮神社』へ。はじめての訪問だったけど、思ってた以上に立派な作り。
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神社の脇にある”あぶり餅”は名物で、一説では日本で一番古い門前の食事処だとか。
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緑もまだだったので、石庭なら緑無くても楽しめるだろうとチャリで「龍安寺」へ。人気のない春の縁側で、庭眺めてのんびりしようかと思ったら、想像の15倍くらいの大混雑。これじゃ風情もへったくれもあったもんじゃないやと、早々に退散。

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その足で大徳寺近くの「食彩 はじめ」で手鞠寿司ランチ、地元価格の1600円。
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こういうなにげないお店を挟むと、より旅の肩の力が抜けていく。いわゆる有名店ばかり回ってる人見てると、ロゴ入りのブランドアイテムで固めてる人みたいに見えて、なんだか恥ずい。
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食彩 一 (食彩 hajime)
075-202-4847
京都府京都市北区紫野門前町63
http://www.shokusai-hajime.com/







2度ほどお世話になったのは、朝早くからやってる『カフェ ラテアート ジェンキーズ ロースティングショップ』。ラテも美味ですが、サンド類も結構イケてるのよ。朝の座禅後にジェンキーズバーガーで、体の中から温めてもらいました。
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ラテアート ジャンキーズ ロースティングショップ
(Latteart Junkies Roastingshop)
075-200-3355
京都府京都市北区紫野宮西町3-4
http://junkies-cafe.com/



旅の〆はお馴染み『割烹たいら』。夕方には帰らなければならなかったので、お昼に夜の内容で。
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店内は京都で見られなかった桜が咲き誇り、桜を見れずに帰るのかと無念がってた心を癒やしてくれた。相変わらず、どれもしみじみ美味しい。

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割烹たいら
075-341-1608
京都府京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町401





折角なので、本邦初公開の「おはりばこ」ステイの様子をもう少し。この階段で昇り降りするってのも新鮮極まりなし。
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2Fは二間に縁側も。
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スーツケース類は板の間の縁側に。
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上から覗くとこんな感じ。そろそろしだれ桜が咲き誇っているんじゃないでしょうか。
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1Fはひたすら呑み場ですw
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朝起きたら、まず酒みたいな。
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もれなく、かわいいまさクンと遊べます。
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「織楽浅野」のご自宅のお庭は作庭家 重森三玲が手掛けた枯山水。この庭でBBQするのが今年の目標。

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きものの着こなしだけじゃなく、全てが恰好いい。

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インドの織物、光の通し方が絶妙。
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この和歌の書いた紙も、いくつものレイヤーになっているんです。
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同じように見えて全く違う生地、この組み合わせで奥行きが出るんですよね…
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古典でありながらモダンなデザイン。

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これ、ボクが狙ってる帯なんですけど。
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京都は、ほんと「GO ON」の生みの親でもあるRYOのおかげでディープな部分に足を踏み入れさせてもらえるようになりました。ほんと感謝。
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自分が愉しく生きれば生きるほど、感謝以外のモノが出てこなくなります。仲間たちに、日々支えてもらっていると、ネガティブな感情とか発症する余裕ないし。日本ってほんと豊かな国なんだから、もっとみんな余裕持って生きません?
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