2017年04月24日

富士山と甲府の旅

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”酒が呑めない旅はイヤだ”と、車でのドライブ旅が減ってます。とはいえ、行動範囲を広げてくれる車でしかやれないこともあるので、たまにはドライブ旅も挿し込んでます。

ドローンを買って、撮ってみたかった被写体のひとつが富士山。ドローンのカメラが広角なので、かなり近づかないと存在感ある絵にならないんです。というわけで、最終目的地に選んだのは富士五湖。河口湖を選んだのは、甲府からのアクセスの良さ。



なんで甲府かって言うと富士五湖エリアで美味しそうなお店がみつからなかったのね。このあたり”ほうとう”ばっかなんよね。ほうとう好きだけど、折角なら山梨ならではの野菜やお肉が食べたくて。あとは、ちょうど桃の花が咲いてるシーズンだったということも、甲府エリアに惹かれた理由。
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土曜日の早朝に東京を出ると、ワイナリーが集まる勝沼エリアまでは、あっという間。甲府や勝沼の市街を見下ろせるフルーツラインというドライブコースがあって、軽くドライブしつつ「勝沼ぶどうの丘」に寄ってみた。ここは宿泊施設や温泉があると聞いていたのと、丘の上で桜が綺麗に咲いていたので引力に惹かれて。
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施設自体は昭和的なビンテージ感が漂ってるけど、景色は素晴らしく、周囲には桜があり、眼下には桃の花が絨毯のように咲き誇っていた。
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勝沼ぶどう郷の駅近くは、大きな桜の木がトンネルを作っていて、こちらも見応えある風景。ただ、富士山までは見えなかった。
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このエリアから石和温泉までは、車で15分くらいだったかな。思ってた以上にアクセスがいい。時間の関係で寄らなかったけど、”ほったらかし温泉”とか”笛吹川フルーツ公園”あたりは、景色の抜けた温泉に入れるので、勝沼→温泉というのは、いい選択肢。しっかり覚えたので、次回使う予定。


お昼に選んだのは甲府駅近くの『紅梅や』、武田神社(躑躅ケ崎館跡)に寄った流れで行くのがいいね。山梨=ほうとう以外の選択肢を探している人にはピッタリのお店で、甲州牛鍋専門店。牛鍋だけじゃなく、信玄鶏やローカルの朝摘み野菜なども厳選した素材が揃っている。
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年に300頭しか出ない希少な甲州牛ですき焼き食べつつ、付け合せの野菜は近所のおばあ朝摘みの正真正銘Farm to Table。すきやき用の卵も山梨県産地鶏 中村農場の濃厚なもので、これだけでも相当旨い。
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あと、さりげにメチャ ヒットしたのがランチの定食で出ている”甲州ワインビーフ 牛めしおこわ”、せいろに入ったビジュアルもいいし、ワインビーフがいい仕事してる。これ、近所にあったらヘビロテする味。
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紅梅や
055-223-1210
山梨県甲府市丸の内1-15-6 地球堂ビル 2F
http://www.kobaiya.jp/


武田神社やワイナリー寄ったりしながら、河口湖へ。道がすいていれば1時間くらい。途中、桃の花が咲き誇るエリアを通ったりしつつ、長いトンネルを抜けるたら一気に富士山の麓へ。見える富士山のデカさが半端ない。
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宿に選んだのはクラシカルな雰囲気漂う湖畔の富士ビューホテル。アプローチのしだれ桜はつぼみだったので、もうちょい遅ければ桜と富士山というインバウンド垂涎の写真が獲れたんだと思う、惜しい。
http://www.fujiview.jp/

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4月中旬の富士山は、まだ冠雪してるので絵的にも美しく、天気も味方してくれて雲を一糸まとわないフルヌードを魅せてくれた。夕方、赤富士になんないかなーと思って待ってたんだけど、あとで調べたら朝焼けの時という話で、しかも雨が降った翌日という超レアコンディションじゃないとダメらしい。とはいえ、夕方の雄大な富士山は、神々しい美しさでしたわ。
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ランチに食べすぎたせいもあって、夜はそもそもお腹すかなかったんだけど、食指が動くようなお店がホント少ないんですね。富士山っていう最強コンテンツがありながら、勿体無いなぁ。とはいえ、河口湖エリアではイチオシとなった『久保田一竹美術館』が期待以上にヒット。詳しくは続きの方に。
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ただ、食に関しては、そのエリア問題だけじゃなく、食にお金を落とす消費者が少なかったという需給バランスも背後にはきっとあったのだと思う。
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なので、リスクが少なく客層も広いカフェやブーランジェリーあたりから、質の高いものが徐々に入ってきていている印象。湖畔の「CISCO」は、そんなカフェの代表格だ。サンフランシスコ発祥のサードウェーブコーヒーで、キャロットケーキなどフードも少しだけど置いてあるので救われた。
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CISCO
0555-73-4187
山梨県南都留郡富士河口湖町小立927-1



一番の目的だったドローンは、夕方だと結構湖畔もヒトが多く、いいポイントが見つからなかったので、人の少ない早朝に湖畔で飛ばしてみた。現場では視界を覆うかと錯覚するようなデカさの富士山だけど、広角カメラだと、こんな感じなのね。やっぱ、実際撮ってみないとわからないね。



もうひとつ早朝ネタで忍野八海へ。これまた朝だと道もすいてるので、河口湖畔から30分もかからずに行くことができた。完全なる誤算は、富士山は良く見えたんだけど、朝の光は弱く、影も長いので、肝心の池は陽があたらずに、全然きれいな絵が撮れなかったこと(笑) これは完全な勇み足。
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河口湖畔で最大のヒットは『久保田一竹美術館』。結論から言うと、ここはメチャクチャ良かった。そもそも久保田一竹氏というのは、還暦を過ぎて発表した一竹辻が花染めで世界的な活躍をした芸術家。96年には、現存作家の個展を過去一度も開催したことのないアメリカ・スミソニアン博物館で個展を開いたというのも凄い。
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そんな久保田氏の博物館は、一見するとスペインのグエル公園のような佇まい。ほかにもバリ島を彷彿とさせる門が森の中でアクセントになっていて、ゲストが海外の方だらけだったこともあり、日本にいることを忘れさせてくれた。
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日本茶がいただけるカフェスペースも素晴らしいんだけど、おすすめは富士山が目の前に広がるカフェスペース。別料金(500円、そもそも入場料は1300円)ということもあって、霊峰富士が目の前に開ける絶景のテラス席を独り占め。帰り際にゆったり癒やしの時間をもらえました。
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久保田一竹美術館
山梨県南都留郡 富士河口湖町河口2255
0555-76-8811
http://www.itchiku-museum.com/


雪の富良野、春の富士山ときて、いよいよ一番撮りたかった海×崖にTRY予定。
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