2017年05月25日

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 (伊勢志摩)地産地消のガストロノミー

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都内では、美味しいものはいくらでも食べられる。これって実は贅沢極まりないことなんだけど、人間の欲望ってもんはきりがない。

自然の美しい景観を眺めながら美味しいものが食べたいとか、その地方ならではの食材を、ガストロノミーの技術/サービスで食べたいとか、どんどん要求はエスカレートしていきます。
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はい、そんな快楽主義者の典型が...自分です(笑)


でも、実は日本が特殊で、世界を見渡したらカントリーサイドで、その土地ならではの環境を活かしたガストロノミーを愉しむって、むしろ一般的。大人がスマートに遊んでいる国なら、尚更ね。



2月に泊まった『ひらまつホテル 賢島』
は、そんな大人のニーズをしっかりと汲み上げてくれているのが見事。英虞湾の絶景を眺めながら、伊勢えびや松阪牛など、全国クラスのブランド食材を、確かな技術と、洗練されたサービスでいただくことができる。
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わずか8個室のホテルなのに、7つも個室があるってのも贅沢じゃない?
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プライベート感も高い無音の密室は、何故か会話に拍車をかける。音がないせいで、会話が進むってはじめての体験。非日常感が強く印象づけられるこの演出を堪能するためには、スマホは部屋に置いておきましょう。Insta映えする空間だけど、せっかくのディナーの時くらいは、スマホに侵食された生活からの解放を推奨したい。

とはいえ、カメラは離せないので、スマホ持ち込みなら機内モードとか(笑)
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さっきもちらっと書いたけど三重県は食の宝庫。伊勢海老、松阪牛、アワビに牡蠣など、食材は超一級品が揃っている。シンプルにいただく分には漁師旅館で全然いいんだけど、素材の魅力をより多面的に感じたり、味の奥行きを旅したい時には、やはりガストロノミーが威力を発揮してくれる。
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歯切れのいい蒸した鮑を、カルパチョ仕立てにして京大根と合わせたりとか、フレンチ×日本料理の技は、まさにひらまつならではの楽しみ方。
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伊勢海老の炭火焼きも、3種類のテクスチャを味わえるようなグラデーション仕上げも、料理旅館では味わえないジャンル。
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松阪牛のサーロインも当然火入れや味付けに隙がない。お膝元の松坂の町だと、正直 松阪牛のポテンシャルを引き出せていないお店も多いので、安心して肉の力を堪能できる舞台があるというのは、旅人的に重要なポイント。
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ここも、もちろん残ったワインは部屋のみできるので、チーズ添えてもらって、夜の部を愉しむのがオススメです。一旦、温泉つかって、そっからワイン再開とか楽園です、かなり。
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部屋に戻った時には、もちろんセッティングは完了している。さすがだね。



THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島
(ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 賢島)
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方3618-52
Tel:0599-65-7001
http://www.hiramatsuhotels.com/kashikojima/


今は、熱海、賢島に続いて、箱根もオープンしてるんだけど、来年はいよいよ沖縄に!
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レストランエリアは、レセプションの左サイド。

都内とカントリーサイドの食事の大きな違いは、やはり景色。雄大な自然の絶景を眺めながらの食事は、ほんと格別。季節が良ければ、テラスで食べたい(ここはテラス席はないですけど)
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フォアグラのソテー 厚切りトマト とみつ金時のピューレ。都内クオリティを、自然の中でいただける幸せを、ぐっと噛みしめる。
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鮑もあって伊勢海老もあって、実はほんと三重って凄いんです。めがねで隠れ巨乳のクラス委員的な。
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ガラスの反射でうまく撮れなかったけど、いい夕暮れ。暗くなってからのディナーじゃ勿体無いので、一番早い時間でお願いしました。
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サザエのフリカッセ パセリ風味 トマトのコンフィとペンネ添え。脇役のペンネがいい仕事。
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さざえの食感を弄びつつ、味の余韻を引っ張ってみる。
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名古屋コーチンのコンソメ 腿肉のグリエ
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名古屋コーチンも守備範囲。さすがに、味噌カツは出ませんなw
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伊勢海老の炭火焼き 香味野菜のブールブランソース。ぷりっぷりの身が、これでもかってくらいに詰まってます。
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松阪牛のサーロイン 実山椒のかおり 海老芋。ボリュームも味付けもいい塩梅。
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ドアが締まると、個室感ハンパないから。
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壁の模様かと思いきや、いちいちレザー。
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大人たちよ、貯金ばかりしてないで使いましょ。日本のカントリーサイドに、こういうレストランがたくさん出来たら、もっともっと世界から人は来ますよ。後世のための遺産って、こういうこと。最低限の道路とか必要だけど、誰も使わない無駄なハコモノなんて、維持費とか考えても負債にしかならないから。
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SNSがキッカケになって急拡散してるけど、若手官僚が作った「不安な個人・立ちすくむ国家」と題したレポート、いいね。官僚も本気になって時代にあった規制緩和とか制度づくりしてくれたら、もっとこの国は面白くなれる。簡単なとこから、テラス席特区作りましょ。2020年までに増えてくれないと、ほんと恥ずかしいから。大人がスマートに遊べてないなぁ、ってバレバレになるから。
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とまぁ、酔っぱらいモードから一転、爽やかな朝。

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窓の外の水が、天井にゆらゆら反射してヒーリング。
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おはよー
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優雅な朝のひととき
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このジャムがいちいち旨いんだわ。
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スープで、ゆっくり体を目覚めさせる。
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ポーチドエッグとベーコン、シンプルに見えるが、こういうとこに地力の強さが見えますな。
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こういう、わかりやすい贅沢も勿論好き。だけど、能登の友人宅の庭で、炭で沸かした井戸水で飲む朝コーヒーも同レベルの贅沢さ。
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お金をかければいいモノは得られるけど、そうじゃないとこで贅沢を創り出すことが、大人のセンス。高校の頃に書いてた将来の夢は「遊び人」。まだまだだけど、着実にそっち方面には歩んでいると思います。
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