2017年06月15日

ラ・マティエール 〜 祇園MAVOへ続く道 〜

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今、京都で注目のフレンチといえば『祇園 MAVO』。かつて、西村シェフは小田原で「ラ・マティエール」という一軒家フレンチをやっていて、料理も一人で作っていたんです(マダムはサービス)。

当時からめちゃめちゃ手がかかっているうえに挑戦的で、こりゃー仕込みも調理も大変だわ...と感動しつつ、帰り際には「ごちそうさまでした」とともに、自然と「おつかささまでした」と声をかけずにいられませんでした(笑)。他のお客様まで対応が手に回らないといつも貸切で使わせていただいていて、ほんと恐縮していたのを覚えています。
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お店も京都に移ったし、料理写真もたくさんあると記事書くのもしんどいので、だいぶ寝かしてはいただですね。でも逆に今 MAVOを知るお客さんが増えてきたので、数年前との比較も面白いかと思いアップしてみました。
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年末にクリスマス兼誕生日のお祝いディナー。2013年12月ということで、もう3年半前のことなんですね。印象は残っていても、記憶は完全に消失していたので食のパイセン Sinpさんのサイトを参照させていただいてます。
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しっかし、改めて見直すととんでもなくゴージャスな展開。
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広島の牡蠣のポシェにはじまり、琵琶湖ワカサギ、毛蟹とスターレットキャビアのコラボ。下関の天然ふぐ&駿河湾のラングスティーヌにアルバの白トリュフをふりかけてからの伊勢海老。トドメはフランス産鴨肉の腿と胸肉。

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さらっと書いちゃったけど、どれも味が複雑で、でも安心感あって奥行きに広がりを感じる料理。これを出し続けるって、まさに入魂。
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これなんて毛カニにリンゴのタルタルで食感のコントラストが楽しめるようになっていて、それらを包み込むように毛蟹のムースがクッションとなり、王冠のようにスターレットキャビアが添えてある。縦に一刀両断していただくことで、このお皿の意図が伝わってくる。
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果たして、自分はこうしたパッションに応えられるだけの生き方をしているのか?この料理を食べるに相応しい大人なのかと、ついつい自問自答してしまいます。って、ひとくち食べたら忘れてるけど(笑)
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フレンチの醍醐味を体の芯から体感できるディナー。
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こんな日本を20年前、誰が想像したでしょう?
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料理に負けぬよう、皆さんドレスアップされてくるのがさすが。
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この鴨のロッシーニみたいなメインは、かつて行列ができていた”俺の◯◯”的なロッシーニとは別次元。鴨肉、フォアグラの質の良さもさることながら、上に散らしたキューブ状のグルトン的な物体は、白トリュフ。そもそも並べることすら失礼でした…、すみません。
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誕生日ということで、こんなゴージャスなケーキまで
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今、見返しても人生で指折りのディナーでした。MAVOの西村シェフの料理はどんどん進化を続けていますが、一人で廚房を回しながらこんなにも凄味ある料理を出していただいていた、当時の料理も大好きです。
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今日から、本格的なダイエットはじめました。さて、どんな結果になるかな。
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西村劇場のはじまりはじまり

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年末らしくロゼのシャンパーニュから。

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これ、Sinpさんの解説記事なかったら、いったい何を食べたのか思い出せないくらいの七変化。なにかっつーと、広島の牡蠣を聖護院大根で巻いたものなんだって。
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ライムキャビアのプレゼンをマダムから。
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琵琶湖ワカサギのフリットは、スペルト小麦と合わせて。味わいも食感も この組み合わせは見事。上に添えられたライムキャビアがアクセントに。
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ここいらで食材プレゼン。手長エビ、でかすぎなんすけど!!!
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伊勢海老並ぶとめでたい気分に。
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前述の通りキャビアを使った歓喜の声あげたくなる前菜。

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ハァ…、溜息しかでませんわ。

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魚の中でも、ヘタしたら鮪より好きな秋刀魚さん。それをこの時期にテリーヌなんて、大人な遊びじゃないっすか。

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下関の天然ふぐとラングスティーヌに、白トリュフのベールを。
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安納芋のスープは、白トリュフを削って。
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この伊勢エビもただではすまない。ハタ、あわび、ホタテ、はまぐりを包んだ添え物まで主役級。
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2000年のヴィンテージのルフレーブ

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まずはもも肉から。これでフツー、もう今日が終わったと思うよね。

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なのにしっかりと白トリュフを纏った妖艶な胸肉が出てきちゃうわけだから。
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最後の方は”戦(いくさ)”ですって。
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こんなゴージャス極まりないケーキまで作っていただくとは。
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今、こうして改めて見直してると、改めて感謝の念が湧いてくる。
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おやすみなさい。
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こっから帰るのが大変だったのよね。今は祇園だから、逆にホテル近くてラクチン。
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最近ご無沙汰だったので、また寄らせていただきます
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kyah2004 at 23:52│Comments(0)TrackBack(0)フレンチ | ¥20000〜

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