2017年11月20日

カンテサンス (品川)夏の思い出

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今年は、2ヶ月に1回とコンスタントに訪れていた『カンテサンス』。

毎回、ほぼ上限に達した期待値を超えてくるから ほんとスゲーなって思ってるけど、舌好みだったりコンディションによっては、”今回は魚が抜群だった”とか、”全体的にスイーツの際立ち感がすごかったとか”、”前菜のリズム感がヤバかった”とか、食後感は毎回変わる。


いずれにしても至極のエクスペリエンスをいただいてるわけなんですが、(今年もあと1回予約を残してるけど)今んトコ7月の『カンテサンス』が自分的には今年最大のヒットでした。
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肉が美味しいフレンチは多いけど、『カンテサンス』では魚にヤラれることのほうが実は多いんです。この日はパッションフルーツのソースを従えた鳴門のマナガツオで言葉を失った後に(TOPの写真のやつね)、更に追い打ちをかけるように愛知県産の鶉が攻めてきてノックダウン。

というのも火入れがヤバい。外がほんの薄皮パリッとコーティングされてて、中のジューシーな肉の魅力が更に引き立つのよ。ビジュアルではイメージできず不意打ちを食らいました。ソースもフォンドボーのソースに加えて、甘夏チェッロのアクセントが夏らしい爽やかさを演出。
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個室なので写真も撮れるし、存分に笑わせてもらっています。
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前菜たちも鉄壁の布陣。

仔牛の肉で巻いたフォアグラ、これを熱々のジャガイモの上に載せてるんだけど、言っちゃ何だが”大人の贅沢じゃがバター”。黒トリュフやディルがいい脇役っぷり演じてました。
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食感も味わいも唸らさられたカスベのムニエル。ソースはジロール茸で、パン粉の食感が、カスベの軟骨的なテクスチャと絶妙のコントラストに。
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これまた、テーブルの上の時間を止めました。鮎は時期的に想定したたけど、まさか鮎をクレープで包んで食べる日が来るとは。ウイキョウのアクセントが、これまた”大人の贅沢クレープ”に艶気を添えてました。
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なんせ、カンテサンスは長丁場じゃない。なので最近はワインペアリングは自粛して、泡と白赤をグラス1杯づつに留めるようにしています。このくらいなら重力に負けてないはず、確か…ね。
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食後もヒット作が連投。赤肉メロンの酒粕のブランマンジェは、横浜「テンダロッサ」の大好物メロンデザートを彷彿とさせるような仕上がりに。
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どシンプルに見えますが、ハート鷲掴みの焼き立てガトーショコラ。アプリコットのピューレが三ツ星のエレガントさを引き立てます。
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今年の夏のダイエット強化月間中だったけど、ちゃんと美味しいものは食べて痩せることができたので、おかげでノンストレス。しかもリバウンドゼロ。自分のリズムに合ったダイエットが出来ると、上手く行くんだなーというのが、よくわかりましたわ。
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さて、12月のカンテサンスは、この夏の思い出を凌駕してくれるかな。
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カンテサンス (Quintessence)
03-6277-0485
03-6277-0090 (予約専用)
東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 1F
http://www.quintessence.jp/


毎回、愉しい時間をありがとうございます。
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いつまで経ってもスペルを覚えきれません(笑)
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最近は、窓際の個室が多いかな。ちなみに帰り際なので机の上は乱れてます。
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"お約束”が似合う場所。
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一年中美味しいシャンパーニュだけど、夏は格別。

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まずはアオリイカのビスケット。サクサクした食感がアオリイカのテクスチャをより印象的に。

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蛸とトマトの冷たいスープ。レモングラスの合わせ方とか、冷たいスープがバンコクが牽引するアジアンガストロノミーを思い出させてくれる。
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山羊のミルクのバヴァロワ、ゲランドの塩が絶妙っすな。シンプルゆえに凄みが伝わる。

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食べる時は一口で、一瞬で無くなってしまうものだけど、そこに至るまでのプロセスを考えると、その時間に対してもリスペクトせざるを得ません。
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もう一度出逢いたいカスベのムニエル。さりげなく今年のメモリアルな前菜です。
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この鮎の衝撃波がテーブルを駆け抜けた時のことは、今も忘れません(笑)。これも、また食べたいなぁ。
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ムルソーをセット、そろそろ魚料理。
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鳴門のマナガツオ。強すぎないパッションフルーツのソースやアーティチョークがいいね。

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にしても、なんなの、マナガツオのこの甘さふかふかさは。これまでの人生で何度も食べているのに、初めての出逢いのような感覚。
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肉に向けてのセッティング。

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ドメーヌ・リニエ・ミシュロのモレ・サン・ドニ

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鶉の3時間ロースト、つまり席につく前から焼きに入っているわけですね。とうもろこしニョッキも爽やか甘い。満願寺のベニエ、生ハムとオニオンと脇役もいい。

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伝助スイカとココナッツのソルベ。
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どこか、子供時代を思い出すメロンのデセール。こんな美味いもの、ガキの頃食べてたわけじゃないけど、どこかノスタルジックさを感じる逸品。
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こういうの食べると、自分でスイーツを作れる人が羨ましくなります。出来たてって美味しい。
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メレンゲのアイスクリーム、〆に相応しい安定感。

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たまにはハーブティで夜を締めくくります。
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こうして一年を振り返る時期になってきちゃいましたね。あっという間だったけど、それなりにやりたいことはやれてきたかな。毎日毎日は、ただただ必死なだけだけど、振り返ってみると少しは前に進めていたかも。
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めっちゃ冷えますね。もう後一ヶ月ちょいで2017年が終わっちゃうんだもんなぁ、早すぎるわ。
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kyah2004 at 22:30│Comments(0)フレンチ | ¥20000〜

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