2018年02月06日

サン・セバスティアン国際映画祭を歩く

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国際映画祭と聞くと、日本では「カンヌ」が浮かぶと思いますが、スペイン最大の美食タウン『サンセバスティアン』でも9月末に国際映画祭が開催されています。


「え、でもドノスティアって書いてあるけどドコのこと?」っていうのは実際に訪れてみるまでわかりませんでした。バスク語でサン・セバスティアンのことをドノスティアと言うんですね。

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夏ヴァケでサン・セバスティアン行こうと決めた後で映画祭があることを知ったので、最初は悩んだんですよ。セレブが殺到してガストロノミーの予約が出来ないんじゃないかなと…。ただ、いざレストランにメールしてみたら、そこそこ予約が出来たので、「んじゃ、行ってみるか」とこの時期に行くことを決意したんです。
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で、結果『サン・セバスティアン国際映画祭』の時期に遊びに行くのは正解でした、だって、庶民なオレでもレッドカーペットを歩けるから。どんだけタキシードをうまく着こなしても目立たない日本人ですが、着物を着た瞬間、街の主役に躍り出ます。

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たとえば、お店に入ったところでスタッフさんから「一緒に写真撮らせて」と会話がはじまって、「明日、ゲタリアに移動するんですよ」と言ったら、「私の地元だから!!」と全力でお薦めのレストランをリストアップしてくれるんです。しかも、他のお客さん交えながらあーでもない、こーでもない言いつつね。
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普段だったら目立ち過ぎで恐縮するかもなんだけど、映画祭の時期だとコッチもその気になれちゃうのが不思議なところ。
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そういういい気の流れのところには、やはり縁が自然に降りてくるもので、「アレ なんだか日本っぽいセンスいい空間がある」と思って入ってみたら
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なんどボクが通ってる能登の日本酒ドキュメンタリーの映画のブースで。
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しかも、この映画監督はイクも知ってる方だったり。
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そうなってくると俄然愉しくなってくるもので、存分にこの街を遊んでました。
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サン・セバスティアンの地で、日本の杜氏の映画見て、そのあとにバルで呑んだくれるって書いてるだけども最高だなってわかるっしょ?
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人生は愉しんだ者勝ち。そう思わせてくれる一瞬のある街です。日本人に一番欠けているものが見つかるよ。
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街のあちこちにレッドカーペットが敷かれています。

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おやおや、スゲー人が集まってるわ…と思ったら
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やってくるわけですよ、向こうから。

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イタリアの至宝 モニカ・ベルッチ
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その後で写真撮れちゃう緩さがいいね、日本だったら立入禁止になりそうだもん。
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そんな街のざわめきと関係なく流れている日常時間があるのも、この街の魅力。
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飲んで食べて恋をして。そんな笑いしか無い空気で満ちている。
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ちなみに9月末でも晴れなかったら結構涼しいのよ。
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セレブ定宿の『マリア・クリスティーナ』に宿泊してるゲストは、やはりそれなりのオーラを纏っています。こういうのも東京には無いカテゴライズ。京都にはあるんだけどねぇ…
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朝から夜まで映画祭
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だからって強制感は無くて、映画祭に興味なければ、食べ歩きしてればいい空気が流れているのも大人。
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そんな中、日本のブースが賑わっているのを見るのは誇らしく
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ただ…、映画はドキュメンタリーなので正直 こういう場所だと見飽きちゃいます
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よりも、映画を横目に見ながら日本のお酒や食を愉しんでいる人々の姿が正解。
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普段がどのくらい混んでるか知らないけど、映画祭だからといって全然バルもガストロノミーも普通に入れたし、だったらこの時期めがけていくのもアリというのが結論です。
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まー、市内のホテルは高くなるけど、郊外のめっちゃセンスいいホテルは普段とそこまで値段も変わらないし。
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日本だとタレントを追っかけてるのはワカゾーどもが中心で、嬌声をあげてるだけの色気ないむしろダサさが際立ちそうな空間も、かっこいい大人たちが揃ってることでなんともエレガントな空間になるわけです。
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折角なら、日本もこういうゆとりを全面に出してみませんか?
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金融資産の8割を握る高齢者の方々、あなた方が金を握って使わなければ、若者たちにはまったく回っていきません。ゆえに未来に希望すらもてないわけですよ。
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そろそろ、先進国の仲間入りして数十年経つわけですから、愉しく生きるという選択肢に目を向けてみませんか?
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人の足ばっかり引っ張り合ってるくだらない世の中はもうたくさんです。大人たちが笑って愉しんでる姿見せれば、次世代ももうちょい安心しますから。ほんと頼みます、先輩方。
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