2018年03月22日

肉屋 雪月花 (名古屋)特産松阪牛 43ヶ月との出逢い

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日本屈指の肉割烹 名古屋の『肉屋 雪月花 』、この日はなんと特産松阪牛の43ヶ月という奇跡の肉づくし。

シャトーブリアンにはじまり、サーロインのしゃぶしゃぶ、関ヶ原たまりを使った牛タンの炭火焼、カレーや時雨煮など松阪づくしな至高メニューのオンパレード。
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刺しの強いイメージの松阪ですが、一切ベタッと感はなくサラッとした旨味が口の中を駆け抜けていく。エロ爽やかという現実世界にしてありそうでないスーパーニッチなカテゴリー、その中でも抜群の美女に出逢うくらいの確率でめぐりあうお肉です。
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そりゃね、完璧に炭火で焼いたら旨いっすよ。でも、そこに甘んじずに攻めてくるのが『雪月花』。この和歌山から届いた極上の伊勢海老、これだけでも凄いのに
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そこに松阪牛のロースを加えて叩いてた”なめろう”、生雲丹を山盛りで遊びの次元が突き抜け過ぎ。
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気仙沼のフカヒレと合わせた特選松阪の頰肉といった素材を活かした仕事も凄みアリ。お出汁も美味しすぎるし、単なる肉屋の枠におさまる気はなさそうですね、この店は(笑)。このためだけに名古屋に行く価値あり。
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こちらは九州の合馬の筍にどデカいキャビア。特産松阪のお出汁で炊かれたヘルシーな甘さの筍、そこにほのかな塩味のネトっとしたキャビアがソースのように絡みついてくる。これが美味しくなかったら、何を美味しいといえばいいのだろう。
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火入れもしっかりと炭火で。目の前で完璧に仕上がる肉塊というのは幸せ以外のなにものでもない。
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その結果がコレですよ。正直、こんなに旨いタンは食べたことないっす。
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リブロースの周りの肉で握り。この肉の火入れの仕方も素晴らしいし、なによりシャリがいい。肉寿司ってわりと世間にあるけど、シャリは冷たいわギュッと潰しすぎだわで、江戸前鮨と比べちゃうと全然ダメって印象だったんだけど、この仕事っぷりはそのイメージを覆すパンチ力。
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佐賀のホワイトアスパラに松阪の”まえばね”という部位でしゃぶしゃぶを。下に壬生菜を引いて これまた松阪のお出汁で。なんというテクスチャ、なんという品のある脂。この余韻はマチルダさん?? マチルダさんに敬礼!!
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ど、どう抗えばいいの、このエロチズムに。快楽に溺れる他、選択肢はありません。これぞ現代のデカダンス。
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〆の時雨煮も、お願いだから買って帰らせて〜。
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肉屋 雪月花
052-433-1029
愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23 第三堀内ビル B1
http://nikuyasetugekka.jp/



1年ぶりくらいの訪問だけど、まだまだ進化しています。このために足を運ぶ理由となるデスティネーションレストラン『肉屋 雪月花』、奇跡のタイミングで訪問できて良かった! こんな肉には人生で滅多に逢えませんから。
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カウンターに座ったら、既に至高の食材たちが勢揃いしてて、ボクを出迎えてくれました。
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こんなデカい伊勢海老さんまで。こんばんわ。
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うわーーー、なんだこの質量感は。
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あの松阪牛にして、その頂点の『特選松阪牛』。兵庫生まれの但馬牛の未経産の雌牛で、特産松阪牛推進農家に認定された農家で900日以上長期肥育されたものだけが名乗ることのできる称号で、松阪牛の中でもわずか3%だけという和牛会のTOPGUN
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しかも43ヶ月ってことは、ざっと1300日。生きながら熟成されたその身の艶っぷりは、神々しいとしかいいようがない。
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並ぶ器も実にヴィンテージ。時を重ねたものだけが放つことが出来る圧倒的なオーラ、同じく時を付加価値に変えた特選肉に相応しいステージ。
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まずは伊勢の黒あわびをナムルに。この食感、この味わい、この黒アワビこそ 戦場よ!!
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まさかキャビアがソースになるとはね。この発想力もお見事。
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ま、松阪産のロースが叩かれている!!!
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リブロースの中でも傑作の三日月という部位を添えて。
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シャンパーニュの後はもちろんブルゴーニュ。
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お椀の風情もいいね。
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寒平目は三重の沖合で釣れたもので5日間熟成、松阪牛のテールでとったお出汁と利尻の昆布でとった出汁ですり流し
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おやまか、こんな分厚く牛タンがやってきましたよ。
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これでも、相当いい牛タンを食べている日本人だと思うんですが、それでもこれは見ただけで脅威。
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福井の辛子と愛知のあさつきを敷いて、万全の布陣でやってきました。
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うわ、なんたるこの歯の通りは。そして、どうしてくれよう、この脂の美味しさ。
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宮内庁御用達の関ヶ原たまりが、肉の甘さを引き立てている。これはまさに牛タン界の関が原の合戦。
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なにやら、リブロースが昆布の布団に挟まれてやってきました。
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なんと、そのうえに炭をもってきて遠赤で仕上げるというんですか。
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みてください、あの娘の濡れっぷりを。
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厚さのある肉のテクスチャもさることながら、これは同時にシャリの勝利でもあります。渾身のダブルスに乾杯。
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色んな部位が、この箱の中に
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特産松阪の頬肉を、どう扱うのかと思いきや気仙沼のフカヒレに合わせちゃったよ。ゼラチン質と繊維質がなんだか融合しちまって、フカヒレが肉のような勘違いをするクロスオーバーな料理に。こりゃ、どうにもフル勃起が止まらない(笑)
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一旦、クールダウンしておけと冷麺が。どんぐりの粉を練り込んだ麺で徳島のかんきつのソルベとともに
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この小豆色の”まえばね”という部位はどうしてくれよう。いい小豆色じゃないっすか。
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このね、お湯をくぐった食感は、生とはまた異なる独特の色気を放つ。少女と大人の間の、ほんのわずかしかない絶世の時間。
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夢見心地だったところを、愛知加藤農園のフルーツトマトと丹馬のクレソン。
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いよいよシャトーブリアン、これは冒頭でのプレゼンテーション。ヒレから、シャトーブリアンがどう生まれるかっていうのを知ってる人って意外と
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この真中の部分だけがシャトーブリアンという称号を語ることが出来るんです。
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一口食べただけで、圧倒的な感動に身を包まれる。
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そう、これこそが究極のシャトーブリアン。しかも、この山盛りで一人前。余韻の脂が旨い。こんなに贅沢しちゃっていいのかな? ヤれるうちにヤればいいんです。誰かが文化を支えねば。
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お米は龍の瞳。
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これが、また旨いのさ。岐阜食材ってやり手だね。
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夢にまで見た理想の時雨煮。
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そして、もう一歩も動けないというのに、つい口が滑ってしまったカレーライス。

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最後の最後まで闘っての感触。よって、我が人生に悔いなし!!
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またいつか、こんな牛さん達と過ごしたいです。
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肉屋 雪月花 NAGOYA牛料理 / 名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅国際センター駅
夜総合点★★★★ 4.7



kyah2004 at 21:29│Comments(0) | ¥20000〜

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