2018年10月24日

ARIMA HOTEL(Spain)サンセバスチャンは森ホテルで

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サン・セバスティアンは2度目の訪問なので、事前に攻略イメージはある程度できてたのよね。バルへの訪問頻度、海との関わり方、食後の過ごし方などなど。

ステイイメージが固まってると、プライオリティづけもしやすいので、今回は旧市街からちょいと離れた丘の上の森ホテル『ARIMA HOTEL』を拠点にセレクト。
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食はリーズナブルで、物価もこなれてるサン・セバスティアンなんですが、トップシーズンのホテルはそこそこ高い。そりゃパリやロンドンと比べれば安いけど、海の近くでデザイン性の高いホテルに泊まろうとしたら、結構狭い上に高いんスよ。


ランチで三ツ星行ったら、どうせ夕ご飯は食べられないし、海を眺めながら酒は飲みたいけど、別に泳ぎたいわけじゃない。プールの横で転がれればむしろそれでOK。バルストリートに行く回数は3泊だと3回程度。うち1回はホテルからランニングがてらの朝ごはん。丘の上のイゲルドには車を借りて行けばいいし…とココまで決めれば、あと一息。
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三ツ星レストランは先に予約が入れてあったのと、友人とバル巡りの日程も決まっていたので、滞在イメージをこんな風に組んでみました(★が決まってるところ)

初日
 ★17:00頃にサン・セバスティアン着
 19:00頃にアペリティフ
 21:00頃にディナー@バルストリート

2日目
 朝RUN後に軽くカフェ
 ★13:00から「マルティンベラサテギ」
 晴れていればサンセットでビーチへ
 夜は満腹、せいぜいワイン

3日目
 朝RUN 海まで
 朝ごはん@バルストリート
 ランチ:未定
 ★19:00過ぎ 友人らとディナー@バルストリート

4日目
 ★朝:レンタカー ピックアップ
 チェックアウト後、貼れてたら丘の上のモンテイグレドへ
 ★サンセバ→ビルバオまでドライブ(1H)
 ★ビルバオでランチ「アスルメンディ」


どっぷりバル通いや海水浴目当てなら意地でも旧市街に泊まるべきなんですが、こうやって自分のプラン眺めてみると、そこまで中心部に拠点おく必要なくて、むしろホテルではリラックスした時間を送りたいなと考えたんですね。
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ホテルはだいたい Hotels.com で予約するんだけど、場所と日程決まったら50軒以上は候補見るかな。もちろん町の規模によるけどサンセバ、ビルバオ、ビアリッツくらいの都市だと、各都市そのくらいは比較してると思う。
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ホテル予約サイトで候補が絞れてきたら、オフィシャルサイトとか、クチコミをチェック。『ARIMA HOTEL』はサン・セバスティアンには珍しい北欧デザインのホテルで、オーガニックにこだわったレストランやアメニティがツボだったのね。森も目の前でカフェも併設してるし、これならゆったりできそうだなと。
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ただ、旧市街からは4kmくらい離れてるので、バルめぐりとか海に行くのがどうなんだろう...って不安は最後まであったけど、クチコミで「ホテルの眼の前がバス停」「旧市街までのバスは5分に1本」というのを見つけて、まぁ、大丈夫だろうと。
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こっから先は、ほんとに現地行ってみないとわからない領域。旅はそもそも最初から正解なんてわからないもんで,失敗したら次回に活かせばいいというのが当家のスタイル。
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結果として、「バスの来る頻度が本当に多い」「旧市街までバスだと15分〜20分くらい(ノーストレス)/1.75EURO」と心配してたことは全く杞憂で、殆どが期待を上回るパフォーマンス。

・思った以上にスタイリッシュなホテルだった
・併設のカフェのレベルが尋常じゃなく高く、人気もあって大体満席
  -バルストリートとは違った、もうひと手間かけた料理が食べられる
  -グラスのカヴァも美味だし、森林眼の前という希少なロケーション
  -営業日の関係か訪問できなかったけど、併設のレストランも期待大
   ・・・カフェがあんなに美味いので
・ロビーエリアがデザイン性高く居心地もいい
・ルーフトップのプールもオシャレ
・周囲がランニングコース、観光地じゃない素顔が見られる
  -丘の上にあるので、いわゆる海の前のサンセバ、とは違う表情
・訪問予定だった三ツ星「マルティンベラサテギ」にも近い


一番の嬉しい誤算が、併設のカフェがめちゃくちゃ良かったということ。美味しくて、気持ちよくて、安くて、近い。滞在中はアペリティフ、ランチ、朝ごはんと結局3回使ったしね。世界一のバルストリートや三ツ星レストランをいくつも擁するサン・セバスティアンにして、これだけリピるって相当なことです。
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それもカフェだけじゃなくて、併設のレストランにも行ってみたいと思わせるって、余程気に入らないとありえません。なんでレストランで食べられなかったかって言うと、営業時間がめっちゃ限られてて。

月曜、火曜が定休日で、金曜、土曜以外はランチ営業のみ。週末に着いたボクらがレストランにも行ってみよう!と思った頃には、営業してなくて。
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カフェの方は年中無休で朝から晩まで通し営業。ランチもワイン付きで16EUROとめっちゃ安いのにキチンと美味。
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晴れた日のテラス席は本当に気持ちよく、酔ったら食後はルーフトップのプールに直行。
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時差のせいで長めに昼寝しても、19:00ならまだ夕陽にすらなっていない。着替えてバスに乗って、ビーチに行っても、しっかりサンセットまで散歩できます。
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ちなみに1泊あたり2.5万円くらいだったと思う。ツアーで海外行ってる人には、2人だと5万円?とかたまに聞かれるけど、人数増えたら大きく料金変わるって日本くらい。ルームチャージで2.5万円、2人だろうが3人だろうか、食事をつけなければ、部屋代は変わりません。
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バスク旅では、余程の理由がない限り、ホテルで朝ごはんつけることは無いっすね。そんな胃のキャパあったら、バルなりレストランで食べる方に回したい。余裕あっても朝はカフェオレとクロワッサン食べたら、充分過ぎるくらいなので。
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ARIMA HOTEL
Paseo de Miramon, 162, 20014 San Sebastian, Guipuzcoa, スペイン


こういうホテルは理想的。
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サン・セバスティアン空港から、『ARIMA HOTEL』まではタクシーで25分くらい。40EURO弱だったと記憶してます。
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チェックインもスムースで、レセプションの対応もオシャレ。ホテル周辺の過ごし方がまとまった、洒落たバンドブックを渡されるので、ランニングコースとかバス情報とか、滞在中に欲しい情報は、結構な確率で掲載されている。
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オシャレではあるけど効率化は徹底していて、ドアマンとかいないし、荷物は部屋まで自分で運びます。そういうDIY的な割り切りも北欧スタイルっぽくて(行ったことないけどね 笑)、その分のコストは心地いい空間づくりに使われている。

部屋も二人ならちょうどいい広さ。収納スペースもわりとあるので、大人2人なら着物あってもだいたい引き出しにしまえたしね。
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アメニティはオーガニックでかおりも良く、長距離移動の身にはバスタブに身を沈められるってのも高ポイント。
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一通り荷物をほどいたら森に面したカフェへと向かいます。部屋から1分で森カフェがあるってヤバいっしょ。殆どテラス席は埋まってたけど、なんとか空いてるところに滑り込み。
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クラフトビールを飲んで息を整えてから、スープと前菜とカヴァでアペリティフ。
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「あれ、なにこれ、このカフェ レベル高くね?」と、嬉しい誤算にまりえと悦びつつ、
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味の組み合わせが新鮮で、それでいていい着地点に。
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軽食系もどシンプルながら、ちゃんと美味しそう。
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後ろ髪をひかれながらもバルストリートへと旅立ちました。
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ホテルを出たのが20:30でまだ明るかったんだけど、さすがにバスで旧市街に着く頃には暗くなってました。
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この生活なら21:00からディナーがフツーってなりますわ、外が明るかったら散歩したり海で泳ぎたいもん。
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2店舗ほどバルに寄ったら、お腹いっぱい&時差ボケでまりえもボクも意識が飛び出したので(笑)、HOTELに戻ろうと。23:00頃だったんだけど、バスがあることが判明しゆったり座って帰れました。
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翌朝は周囲を森RUNして、カフェで軽く朝ごはん。
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ホテル脇のこんな道すらアーティスティック
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カフェのテラス席はちょうどパラソルが見えているところ。
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クロワッサンとカフェ・コン・レチェと、日本と変わらない朝ごはん。
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ロケーションは雲泥の差だけど。
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ラウンジでのんびりしたり、シャワー浴びて着物に着替えたりしてたら、あっというまにランチタイムが迫ってきた
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やっぱ、昼間に見るほうがいい色だ。
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和装も似合うシンプルな空間。旧市街からだと20分くらいかかるところが、ここは「マルティンベラサテギ」とのちょうど中間点で10分くらいでレストランに到着。
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ランチが終わって17:30頃に部屋に戻って着物を脱ぎ捨て、プールサイドでダウン。
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部屋にあったバスクの本がオシャレすぎて、行ってっみたいホテルとレストランが目白押し
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その名も「バスク ラグジュアリー マガジン」
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とにかくこの日はのんびりと。
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夜になっても、全くお腹がすかなかったけど、一応カフェの偵察に。
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9月の頭でも、夜は外が涼しい。
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次の日に備えて早めに寝ます。
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3日目は海まで走って、シャワー浴びて着替えてランチ。
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ほんとリーズナブル。
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ワインがインクルーシブ。
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鱈の味をしっかり感じられるムース
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とにかくスープがみずみずしく美味
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全粒粉のパスタは独特の粉っぽい食感。最初は驚いたけど後半癖になる。ムール貝のソースが旨すぎる。
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ボクはメインを肉に。
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このスペアリブも火入れは抜群で、味付けが濃すぎない。
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食後のデザートまでこのレベルでこの価格。
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つくづく豊かだなぁ…
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食事の後半から、更に晴れてきて気持ちよさがメガマックス。
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またしても、プールサイドでお昼寝。
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プール脇にいた時間は、トータルでもそこそこだけど、意識ある時間は30分以下(笑)
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さりげないとこもセンスよくて心地いい
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18:00過ぎでも、この光の量。
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外に出ると、あたりまえだけど海辺とは違う景色。
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のんびりと車窓からの景色を眺めつつ、移動時間も愉しみます。
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暮らすように過ごせた『ARIMA HOTEL』
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スタイルに合ったホテルと出逢えるといいね。
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kyah2004 at 23:00│Comments(0)バスク_201809 | HOTEL

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