2018年11月12日

恵比寿くろいわ (恵比寿)五穀豊穣の秋を味わう

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『恵比寿くろいわ』で豊穣の秋をぞんぶんに堪能してきました。

カウンターが貸切じゃないと写真撮れないので最近はアップできてなかったけど、相変わらず定期的に通っています。
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この日は久々に貸切、ミニマムが7人なので仕切りがめんどくて避けてたんだけど、友人らの喜んでる様子をみてたら、頑張ってみるモード発動せにゃいかんなと。
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のっけから松茸と筋子、銀杏におこわと海山陸の豊穣を。
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椀物はきんきと丹波黒豆の枝豆の胡麻豆腐、調味料は一切使っていないゆえのイノセントさ。
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蟹はジュレと共に完熟のカボスを。程よい酸味が味を際立たせる。
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京都の海老芋で最強のフライドポテト。外はカリッと中はふわっ、しかも繊維が滑らか。
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太刀魚は山わさびをたっぷり添えて。
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そして小倉山の紅葉を見ているような八寸、俵の中にはむかごとウニ。名残の鱧は天ぷらにし酒盗。阿波の生麩、焼茄子、さつまいものセッションにカウンター全員が無音に。
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新米のまだ芯の残った炊きたてにじみじみ。
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圧巻はもやしかと思うくらい山盛りだった松茸をお出汁で仕上げた丼もの。人生最高の丼に出逢えました。
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結局お茶室でのんびりしてたら5時間コース、バスク三ツ星以来の長時間滞在。
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ボクが選んだのは昭葉ですね。
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この小路を戻ると、またいつもの現実が。それはそれでキライじゃないけど、非日常はいとおしい。
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恵比寿 くろいわ
03-5793-9618
東京都渋谷区恵比寿4-11-12
http://www.kuroiwa.org/


こんな料理が食べられる日本に生まれてほんとよかった。
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さ、非日常の時間へと足を踏み入れましょうか。
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この週末も京都に行ったんだけど、凄いなーって感じるのが、こういう季節の仕掛けが日常に溶け込んでいること。特に高額なレストランに行かなくたって、町を歩いていれば自然に出会える。東京だと季節に不感症になっちゃうのよね…
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今日の素材たちを眺めながら、宴がはじまるのを待つ瞬間も好き。
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最初の盃は赤紫蘇。皆で同じものを飲むというもの。なのでお酒ではありません。
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豊穣の一皿。稲穂と紙の蓋を外すと
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筋子、縦裂きにした松茸、銀杏とおこわ。山陸海の豊穣のセッション、おこわってのが堪らぬのよ。
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ひとくちビールで喉を潤して、早々に冷酒に切り替えます。
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椀物は脂ののったきんき、丹波黒豆の敢えての枝豆で緑をはさみつつ、胡麻豆腐、椎茸のどんこ。お出汁は、調味料を使っていない自然の旨味と甘味。
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別のお部屋の八寸だけど、いやでも視線が寄せられます。
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カボスはしっかりしぼってちょうどいいくらい、刺激性の強い酸味じゃなくて丸いのよ。カニのジュレとおもに、蟹の身をぱくりとほうばります。至福。
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ホタテ燻製とカワハギは、カワハギのお醤油で。炉開きの時期なので三部の中から織部の皿を。
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このお酒、柔らかいけど心にたまる。
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京都の海老芋、ほかほかでアツツ言いながら食べたんだけど、やけに繊維が滑らかでね。
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これ、東京オリンピックのときに街角で富裕層相手に売ってみたい。
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太刀魚を焼いている間に
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こちらはマコモダケ。名前は知ってたけど、こんな姿とは。稲科で人の背くらいになるそうで。
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太刀魚にたっぷり山わさび、全くつーんとなんてしませんね。余分な脂がキレて、程よいバランスに。手前がさっきのまこもだけ、シャキシャキ。食感のコントラストを楽しもう。
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いよいよ、ボクラの八寸の出番です。
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鹿タンのネギ炊き上げ、阿波の生麩、えごまと焼き茄子、新もののサツマイモ、柿の中には牡蠣
のおひたしなどなど。
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俵は五穀豊穣の象徴で、中にはムカゴとウニ。
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雀の皿は一階の掛け軸との流れで。名残の鱧を酒盗と共に
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このあたりで日本酒の盃もクライマックスシリーズ、ちなみにいつきまんは野球観戦で広島でした。
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こちらは鮎、卵をふりかけに。栗は1週間寝かしたもので、渋を残した状態で揚げるといいバランスにまとまるんだって。琥珀卵に生の落花生を添えて。この一皿だけでも凄い仕事と完成度。
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甘みを控えた柿のジュレで一旦リセット
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たっぷりきのこを使った鍋へと続きます。
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キノコとニシンの鍋、山椒のほんのり効かせ具合が、とてもしみいる。
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まずは芯の残ったお米を一口頂いてから、炊きあがった白米をいただきます。
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スーパーの刺激の強いお漬物は苦手だけど、こういうのは瞬時に完食。
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おじゃこご飯でもう終わりかと思いきや
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この、もやしに見える手裂きのまつたけ丼が待ってました。最初、このひとつかみの8倍くらいの量が山になってて、まさか松茸とは気づきませんでいた。
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これは味わいも素晴らしく、香り松茸、味しめじではなく「香り松茸、味も松茸」を体現した究極丼。
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さっきの柿の身を焼いたもの。甘さが品があってほくほくでヤバい。
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もう食えねーわ、といいつつ卵かけご飯の準備が整ったら「食べます」と言ってますw
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お茶室が空くまで、しばしのんびり。
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お茶室では女将にバトンタッチ。
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友人が点てるお茶も愉しんだり。
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次のカウンター貸し切りは、また新年。
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これだけ料理が出てくるので、写真の整理だけでも燃え尽きてました(笑)
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11月もあっというまに折り返し地点がやってきそう、秋ってこんなに短かったっけ?
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kyah2004 at 23:30│Comments(0)日本料理 | ¥20000〜

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