2018年12月28日

レストランアッシュ(札幌)北海道フレンチという選択肢

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札幌でフレンチやイタリアンにたどり着く観光客はこなれたリピーターで、数年ぶりとかいう場合は鮨、ジンギスカン、ラーメンといったティピカルな食事に流れがちだと思うんです。

その流れは至極自然だし間違ってはいないんだけど、普段フレンチやイタリアンも良く食べてる人なら一店くらい札幌のフレンチ/イタリアンに足を運んでもいいんじゃないかな、と。東京でありがたそうに”北海道の噴火湾の帆立です”とか”今日は松葉鰈が入ったんですよ”と言われて、「おー、いいっすね」とか反応しちゃう人なら特にね。

こちらはどこかというと札駅からも近いフレンチの『アッシュ』

聞き慣れた産地直送の素材はもとより、やはり現地には現地ならではの素材があるんです。たとえば伊達農園の百合根。長期熟成された百合根は、ボクラが知っている百合根とは別物に仕上がっていて、焼き芋のようなふかふかさに、シルキーな繊維、そのうえ熟成ならではの甘さが加わって、未体験ゾーンへと連れて行ってくれます。

まさかの脇役となった鴨のコンフィも滝川産といって、これまたこだわりの産地のものだったりするんです。

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合わせた富良野のワインも、単品だと最初は微妙かと感じたけど、料理と合わせると俄然魅力が立ってきて、時間が経つと単品としても、より好みの味わいに。TOP写真の十勝産の牛フィレにも、独特なマリアージュでこれまた札幌ならではの体験。中々、普段ふらのワイン合わせないからね。

ちなみにこの牛肉はホルスタインだけど、餌はとうもろこしを中心に育てられたもので適度な脂も。肉の間にミルフィーユ状に挟まれたものはレフォールと札幌黄。札幌黄というのは、肉厚でジューシーな玉ねぎ。これまた育てるのが大変なレア食材だったりするんです。
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合わせてくるパンも、市内の人気ブーランジェリーのものが代わるがわるということで、旅人には刺さる仕掛けがあちこちに散りばめられていた「アッシュ」。朝ごはんも”ならでは”感が出てていいっすよ。
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クロスホテル

北海道札幌市中央区北二条西2-23

https://www.crosshotel.com/sapporo/


レストラン アッシュ

 https://www.crosshotel.com/sapporo/rest/




震災の影響で観光にダメージが出てる札幌、実際行ってみるとめっちゃ元気で通常通り。逆に今年は取りやすいかもなので、雪国遊びしちゃいましょ。

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ディナーコースは5500円〜1万円までの3種類。この日は7500円のコースで。
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アミューズは植木鉢。潔くひっくり返してくれとスタッフから指示が(笑)
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えいや!と皿の上にひっくり返すと、植木鉢の中からは根菜たちが。
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このあたりに合わせて白ワインのケルナーを。ケルナーと言うとドイツのイメージだけど、ちょうど緯度が同じくらいなんだとか。
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この日、一番衝撃的だった伊達農園 百合根のエトフェ。滝川産の合鴨のコンフィはトリュフの香りとともに。あんましない経験なんだけど、どうやっても鴨が脇役なのよ。それくらい百合根がヤバい。
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パンは、朝ごはんでも出てたブーランジェリー「コロン」のもの。


次の帆立ももちろん北海道産。キャラメリゼしたごぼうにフォアグラのコンジュレを。あの凍らせて削ったヤツね。
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松葉鰈のグリエ、野菜の味がにじみ出たポタージュとともに。そりゃね、最高クラスのものは築地に流れるだろうけど、なによりこのプライスで”東京でたいそうな感じで出される”食材がフツーにオンパレードなのが昂ぶります。
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十勝牛ホルスタインのフィレ肉 ミルフィーユ仕立て。フレンチでは、普段めったに牛をメインに選ぶことはないけれど、産地のものなら自然と食べたいなと思ってしまう。札幌黄のアクセントがいいね。
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デセールは、ショコラと柑橘のムースに洋梨のソルベ。ポーション的にもちょうどいいね。デート使いで女子がTOO MUCHで萎えるなんてことはないと思う。ま、その辺は個人差なのでポーションは調整してもらいつつ。
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久々の札幌フレンチでやけに懐かしかった。「ラ・サンテ」とか「ラ・ブリック」も、また行きたいな。
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ニセコは外資のラグジュアリーホテルが進出ラッシュだけど、札幌はいいホテル少ないんすよね。
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せっかく遊び来てビジネスホテルは寂しいので、せめてデザインホテルは選びたいとこ。
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しかも朝ごはんが北海道らしくて、ルーフトップバスもあるので、そういうの重視するヒトは「クロスホテル」合ってると思います。
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ちなみに部屋にはフレンチプレスのコーヒーがあって、これがまた深夜に部屋戻ってきた時に飲んだら癒やされるんすよ。
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今は愛しの京都が観光には寒すぎるので、春までは北海道と沖縄が国内旅の最有力。今年は雪山何度か行きたいなぁ。
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